地域活性化は、手段だ。
目的は、過疎化を防ぐことかも知れないし、商店街のシャッター街化をストップさせることかも知れない。
僕たち、D.Liveとしてまちづくりをする目的は、『子どもの未来』のため。
今、日本の子ども達はたくさんの問題を抱えている。
その中でも、自尊感情の低さに僕たちは着目している。
平和な日本なのに、自殺する人は先進国でトップ。
小学生でも鬱になり、精神科へ通う。
問題の根本には、自分への自信。
自尊感情がある。
肯定的に自分のことを受け入れられることが、自尊感情(自己肯定感ともいう)だ。
自分に自信が持てるとき、持てないときってどんなときか。
それは、人に受け入れられたとき。
「君は、君のままでいいんだよ」
そんな風に自分を信じてくれる存在がいれば、たとえ世界の全員が敵だったとしても、きっと強く生きていける。
だから、僕たちは『子ども応援団』をまちにつくっていきたい。
子どもを見守ってあげられるまち。
子どもを応援し、優しく見守ってくれる大人がいる場所。
イキイキと夢に向かって生きていけるところ。
そんなまちを。
子どもを応援したい人を子どもに繋げる役目
大学生のとき、コミュニティカフェを開いた。
1週間だけの期間限定だけど、近くのおばちゃんがお茶しにきたり、京都へ来た修学旅行生が立ち寄ってくれたり。
「人の繋がりっていいなぁ」と思った。
心が温かくなる。
今は、無縁社会って言われるように、地域の希薄化がすすんでいる。
でも、その一方で人々は繋がりたいという欲求もある。
子どもをキッカケにしたら、きっと大人は繋がれる。
「子どもの頃にこんなこと知ってたらな」
「今の子に、自分と同じ失敗をさせたくない」
「彼らに伝えたいことがある」
子ども達に希望を持ち、願いを託したい。
成長する手助けをしたい。
そういった気持ちをもっている人は多くいる。
でも、今は小学生が下校時に名札をはずすような世の中。
声をかけようものなら、すぐに防犯ブザーを鳴らさせる。
子どもを応援したい人がいる。
自信を持てない子がいる。
ここを繋ぐ役目をD.Liveとしておこなっていく。
システム化し、地域で子ども達を見守る。
子どもの成長を目の当たりにする。
「えっ、こんなにも成長したの!」
子どもは、びっくりするくらい急に成長する。
1日で、驚くほどの自信を手に入れる。
彼らを見ていると、こっちまで勇気をもらえる。
一緒に、ワクワクする社会つくらないか?
子どもたちの未来のために。
『こども応援団』を草津で一緒に作っていってくれる人を募集しています!!!
まちづくりに興味がある。
子どもが好き。
地域活性化がしたい。
そんな人は、ぜひ!
info@dlive.jp まで。
0 件のコメント:
コメントを投稿