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「自分を変えよう」
そう決意したのが昨日。
そこで、どんな本を読んだらいいかなぁと思って本棚をあさっていたら1冊の本が見つかった。
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
実はこの本、読むのは3回目。
勝ったのは学生の頃なので、もう10年近くになる。
1回目は正直よくわからなかった。
2回目も、「おお!」と思ってはいたものの、イマイチ腑には落ちなかった。
今回、読んでみて衝撃が走った。
箱の中に入っているとなにをしても無駄
本の詳しい内容に関しては、たちさんのブログが参考になるのでコチラで。
人間関係を劇的に改善する「箱」脱出法 書評「自分の小さな「箱」から脱出する方法」 by アービンジャー インスティテュート
10分で読める自分の「箱」脱出10ステップ まとめ
マネジメントについては、ずっと悩んでいた。
リーダーシップ論の本も数多く読んだ。
学生時代から始まって、多くのリーダー経験は積んだ。
けれど、いつも同じような悩みを持っていた。
「どうすれば、人はやる気をもってやってくれるのか?」
コミュニケーションを取る、言葉をかける、ツールを使う。
いろいろな方法を試していたが、段々イヤになってきていた。
「自分でやったほうが早い」
そう思って、ここ最近は出来るだけ自分一人でやってきた。
このままじゃダメだと思って、この本を再び手に取った。
本にある、この文言を見て今までどうしてうまくいかなかったのががかわった。
『人とのやりとりや仕事のうえで最新の手法やテクニックを使ってみたところで、そんなことはまるで関係ない。周りの人々は、こういった人に、結局は反感を持ち、そのやり方に腹を立てる』
要は、箱の中に入っている状態でどんな手法を使ったところで、人はついてこないのだ。
それがわかっていなくて、ひたすら方法論を探していた。
だから、僕はうまくいかなかったのだ。
まとめ
シンプルだけど、この本に書かれていることは深い。
まとめを読んだだけでは、きっとわからないと思う。
僕は理解するのに10年もかかってしまった。
今、コミュニケーションを取ることにワクワクしている。
この考え方が、どれだけ強力か見てみたい。
きっとうまくいく。
ほんと、読んで良かった。
リーダーシップや人とのコミュニケーションで悩んでいる人には、すごくオススメ!!!
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