Pages

2012年5月3日木曜日

NPO法人を設立するときに大切な2つの心得






今日は、大津にある法務局へ登記に関する相談に行ってきた。


NPO法人というのは、まず認証をもらうために定款などの書類を作成。

そして、2ヶ月ほどの縦覧期間を経て認証がおりる。

認証がおり、法務局で登記が完了してはじめて”NPO法人”と名乗ることができる。


D.Liveは、認証はおりたけど登記がまだなのでNPO法人 D.Live(申請中)という状況。

登記に必要な書類作成について分からない点がいくつかあったので、資料を作って法務局へ相談へいった。


NPO法人を作るにあたって大切なこと


NPO法人の設立をする過程でわかった大切なことは、2つ。



わからないことは、とにかく聞く


ネット上にも、NPO法人の設立方法が書かれている。

けど、どうしてもわからないことは出てくる。

そんなときは、ひたすら電話して聞く。

聞いてはじめてわかることもある。

僕がNPO設立しようと思ったときは、県庁へ行って「NPO法人を作りたいんですけど…」と相談した。


ほとんどの人は、法人設立とかはじめてだし、わからないことはとにかく聞いたらいい。



β版を作る


わからない点は、とにかく聞いたらいい。

けれど、「あいまいな質問は、あいまいな答えしか返ってこない」ので、おおざっぱでいいからβ版(ラフ)を作る。


それを持って、担当の人に見てもらえれば、どこがどう違うか指摘してもらえる。

些細な文言やどのように変更したら良いかも詳しく教えてくれる。

我流でまずは作り、あとは見てもらいながら修正を加えていく。

やりかたとしては、漫画家が編集と一緒にマンガを作る課程に似ている。


〜参考〜
仕事のβ版をシェアする(シゴタノ!)



さいごに


法務局へβ版を持っていって、修正点をペン入れしてもらった。

あとは、そこを指摘通りに変更するだけ。

GW明けに登記する予定。

そこで晴れてNPO法人になる。



〜News〜
5月14日(月)9:00 〜 9:30
FM滋賀さんの『Happy!』という番組にゲスト出演します。
"こどもしゅっぱん社”へ至る過程、内容などをお話する予定です。




0 件のコメント:

コメントを投稿