土曜日、草津市のお隣にある栗東市へ行ってきた。
栗東の安養寺では、『コミュニティデザイン』でおなじみの山崎亮さん率いるstudio-Lさんと一緒に、都市計画課が主体となってまちづくりをおこなっている。
(ちなみに、草津市でも山崎亮さんに秋からお世話になる予定。やった!)
今回は、安養寺のガイドブックを作るプロジェクト。
地域の人たちが知らなかった安養寺の魅力を知ってもらったり、全く知らなかった人たちが来たくなるような、そんなガイドブック作りを市民の人たちと一緒におこなっている。
ワークショップの実施
今回は、2回目のワークショップ。
僕自身は、前回に参加してなかったので今回がはじめて。
地元の高校生も参加して、みんなでワークショップを実施。
前回やったことや今回のプロジェクト趣旨をstudio-Lのスタッフさんから説明があり、そのあとみんなでワーク。
「紹介したい人」
「紹介したい場所」
この2点について考え、ポストイットにどんどん書いていく。
高校生は、あまり地域のことを知らないためなかなか書けないでいた。
一方、地域のおっちゃんたちはどんどん書いていく。
しかも、”よしのぶくん”などといったバリバリ固有名詞で。
若くてやる気満々のおもしろいまちの人
地域の人たちのパワーがすごくて、まちのこともよく知っている。
しかも、20代 〜 30代の人たちが多くて頭も柔軟。
こういう人たちが中心となってまちづくりをおこなっているんだから、おもしろくならないわけないし、僕はまだ安養寺のことをあまり知らないけれど、きっとここのまちはすごくおもしろい魅力あふれるまちなんだと、この人たちを見ているだけでわかる。
まとめ
個人的にstudio-Lさんのワークショップはすごく勉強になった。
これからもこのプロジェクトに関わらせていただくので、すごく楽しみ。
次回は、まちの人たちへ取材だ。
今まで子ども達にさせていた取材。
今度は、自分が行く番。
「ほらっ、あの人に聞いたら?」なーんて言っていたのに、自分が今度は聞いてこないと。
まちの人たちと話すのは、すごく楽しいので少し緊張するけど楽しみ。
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