こどもしゅっぱん社を、挑戦する場所と決めた。
子どもたちがいろんな取り組みをしていく。
どんな内容にしていくかは、現在考え中。
ゼロベースで中身については詰めている。
やる気のスイッチを入れる
人は気まぐれ。
前までやりたかったことも、急にやりたくなくなってしまう。
子どもなんてなおさら。
モチベーションとさかんにいわれるように、人のやる気は移り変わる。
人のやる気を削ぐ大きな要因は、見通しがつかないことだ。
なにをしたらいいかがわからないと、散漫になり、人の意欲は湧かない。
難しいこと、やったことがないことになかなか取り組めないのはこれが原因。
子どもは、その反応が顕著。
わからないと、イヤになる。
なにもしたくなくなる。
難しいことへ取り組むためには、今までの成功体験や経験が必要。
こどもしゅっぱん社が、挑戦する場所だと言っても、子どもたちにいきなりエベレストに登れというのは無茶だ。
まずは、登れそうな山から登っていく。
挑戦を繰り返して、筋力、経験、知恵を得ながら次へ挑戦していく。
はじめに取り組むこと
挑戦する場所を作っていく上で大切なのは子どもがコミットすること。
挑戦する意欲がなければ、その場所は名ばかりだ。
チャレンジする基礎体力をつけるために考えたのは、個人の夢や目標。
子どもにはそれぞれやりたいことがある。
うちに来ている子たちは、みんな将来の夢が決まっている。
そのやりたいことを現実にブレークダウンして、やるべきことを出していく。
1ヵ月後、2週間後と目標を落とし込む。
そうやって、やるべきことを考えていく。
誰にも強制させられたものではなく、自分で決めた目標。
だから、頑張れる。
まずは、個人レベルで目標に取り組む筋力をつけていき、次第にグループや団体でいろんなことにチャレンジしていくというビジョン。
目標を達成することを小さな挑戦と捉え、経験を増やしていく。
その過程で、「どうすれば、目標を達成出来るか?」を考えられるし、未来をイメージする力もつけられる。
生徒だけでなく、生徒も一緒に自分の夢や目標を考え、取り組んでいく。
取り組みの過程を子どもと一緒に話し合う。
年齢に関係なく、同じ目線でチャレンジしていく。
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