今度、滋賀の草津市でシェアハウスをしようと思ってプロジェクトを立ち上げた。
どうして、僕たちがシェアハウスをするのか?
どういうことをしたいのか?
それについて今日は書きたい。
みんながあつまる場所
僕は、ずっとやりたかったことがある。
それは、『コモンミール』
コレクティブハウスといって、いろいろな家族が一緒に住むという暮らし方があり、そこでおこなわれているもの。
いろんな家族が集まり、みんなで一緒にご飯を食べるという食事会がコモンミール。
今、地域の繋がりが少なくなってきて、隣に誰が住んでいるかもわからない。
食事に関しても、”お袋の味”というのがなくなってきている。
子どもから大人までいろいろな人が集まって、みんなでワイワイと食事を楽しむ。
そんな場所を作りたいと思っていた。
自然に繋がる場所
今の時代、昔のように強固な繋がりを作ることは難しい。
でも、みんなどこかで繋がりたいと思っている。
必要なのは、"たのしいと思える場所”。
緩い繋がり。
楽しいから、そこへ行く。
結果的に、友達が出来たり、地域の人と話すことがあったり。
”地域の繋がりを作るための場所”なんていう堅苦しいものはいらない。
みんなが自分の力を発揮できる場所。
自由に楽しめる場所。
そんな場所を作りたい。
滋賀に来て思ったこと
学生時代は、ずっと京都にいた。
滋賀へ来て思ったのは、活動する場所がほとんどないってこと。
京都は、学生のまちなので、シェアハウスがあったり、みんなで打ち合わせをするスペースなんかもいろいろなところにある。
けれど、滋賀に来てそういった場所の話をほとんど聞かない。
滋賀にも多く大学がある。
滋賀大、滋賀県立大、立命館、龍谷などなど。
そいういった大学があるにも関わらず、違う学校同士の繋がりなどもあまりなさそう。
もっと、滋賀にいている学生がみんなで集まる場所があれば、そこでイベントをしたり、新たな企画が立ち上がったりとおもしろいことになるんじゃないかなって思う。
こんなことをやりたい
<おかずの持ち寄り>
みんなでおかずを持ち寄ってコモンミール。
近所のおばちゃんが自慢料理を持ってきて、1人暮らしの学生にレシピを教えたり、子どもが今まで食べたこともないものを食べて「なんなんこれー?」とか言いながら一緒に食事。
<駄菓子屋>
1階で駄菓子屋をして、子どもたちが遊びに来るような場所にする。
おもちゃ得意なおっちゃんとかもいて、みんなで遊んだりもする。
<学生イベントスペース>
いろんなサークルがおこなうイベントも実施。
ここで子ども向けのサークルが小学生呼んでイベントをしたり、囲碁サークルが年配の人たちを集めて試合をしたり。
それぞれの団体や人たちが活躍出来る場所。
そして、そこに興味がある人たちが集う場所。
<滋賀にイノベーションをおこす人を集める>
人との繋がりを作って、地域で子どもを育むまちを作ることがD.Liveのミッション。
「滋賀をもっとおもしろくしたい!」
「地域活性化をしたい」
老若男女問わず、そんなアツい気持ちを持った人たちが集まり、夜な夜な話し合う場所。
まとめ
僕の団体(D.Live)の強みは、小学生向けに教室をしていることと、商店街さんとの繋がり。
学生の子たちは、そういった地域との繋がりはほとんどない。
ここを僕たちが間に入って繋げることで、学生が商店街に入ったり、子どもたちが学生の子たちと絡んだりすることが出来る。
草津には面白い人もたくさんいて、地域愛にあふれている人もいっぱいいる。
学生の子たちも、パワーがある子はたくさんいる。
そんな力が集まったら、すっごいおもしろい場所になるんじゃないかなって思ってワクワクしている。
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2012年の秋にオープン予定で、現在手伝ってくれるスタッフを絶賛募集中です!!!
また、物件の情報やシェアハウスしたことある人などのアドバイスも随時受け付けております。
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