ずっと行きたいなと思っていたけど、なかなか予定が合わず。
今回、ゲストに issue+designプロジェクトの筧裕介さんが来られるということで、スケジュールを変更してまで行くことにした。
筧さんは、『地域を変えるデザイン』という本を山崎亮さんなどと共に書かれている。
ここに載っている事例はおもしろいことばかりで、「ぜひ話しが聞きたい!」と思ってイベントへ参加した。
たのしく社会を変える
筧さんのお話は、1時間くらい。
「日本は、課題先進国です」という言葉が一番心に刺さった。
日本には、たくさんの問題がある。
平和なのに、これだけ自ら命を落とす人がいることは異常だ。
しかし、筧さんのように”たのしく社会を変えていく”姿は素敵だなと感じた。
「社会を変えるぞ!」と肩肘張って意気込むよりも、「いっちょ!社会変えてみよっかな」と腕まくりするくらいの気軽さで取り組むほうがいい。
少ない人数の人たちが100%の力を出すよりも、多くの人たちが少しだけ社会を変えたいなって気持ちを持つ方が、結果的に社会は良くなる。
神戸で今度、ワークショップがあるそうなので、日程に都合つく人はぜひ!
絶対楽しいはず。
[超高齢社会+design WORKSHOP@神戸]
みんなではなす
筧さんの話が終われば、みんなでダイアローグ(対話)の時間。
参加者8人が、「こんなことについて話したい!」という発表をして、グループに分かれてみんなで話をした。
せっかくなので、こどもしゅっぱん社に関してのアイデアをみんなに募った。
学生、社会人、NPOの人たちなど多様な人がいて、年齢もバラバラ。
おもしろいアイデアがたくさん出た。
「これはぜひやりたい!!」
そんなアイデアをいっぱいもらった。
このアイデアだけでも、ほんとに参加して良かった。
・子ども電話相談室の路上バージョン。子どもたちが路上で質問をして答えてもらう。そして、答えてくれた人に、相談役になってもらい、定期的にいろいろ相談へいく
・テレフォンショッキングのような感じで、取材させてくれる人を紹介してもらう
・会社の食堂など普段入ることのできないところを取材。
などなど、楽しい企画をたくさん考えてもらった。
1つ1つ、これから実施していきたい。
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