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2013年6月4日火曜日

まちづくりをしたい学生の君に草津市を奨める6つの理由







『まちづくりに興味がある』

『大学で、地域活性化について学んでいる』

『個人的に、まちづくりがやってみたい』


そんな君たちへ、ぜひ草津市で活動することを勧めたい。





まちづくり会社が出来た!


5月にまちづくり会社ができ、来年には駅前に新しい商業施設も出来る。

まちづくり会社は、一般の人や地域の商店街や企業が共同出資してできた。

市だとなかなか細かいところまで手が回らなかったり、個別の団体に助成することも難しかったけど、
まちづくり会社だとそれが出来る。

なにより、最近できたので、まだまだ絵に描いた餅。

この絵にどんな色を塗るのかは、参加する人たちの自由。

「こんなことしたい」「こんなまちにしたい」そんな想いを実現することも可能!


アツい市民団体が多い


草津で活動している団体の人は、年配の人が多い。

でも、でも、でも、もうめちゃくちゃ元気。

フットワークが軽い。

頭も柔らかい。

なにより、若者を受け入れる度量の広さがある。

”みんなで草津を盛り上げていきたい”という気概がある。

これは、ほんとに心強い。



劇的に増える人口


人口が減り、少子高齢化が叫ばれる中、滋賀県は人口が増加傾向にある。

中でも草津市。(増加率は、滋賀県下でNo1)

大阪までの通勤圏。新快速に乗れば1時間もかからずに大阪まで出られる。

そして、高槻や茨木に比べて物価も安い。

「サラリーマンが大阪の通勤圏で唯一、一軒家を買えるところ」なんていわれるくらいだ。


若い世代が増えているということは、それだけ若い世代向けの施策が必要になってくる。

今までは、年配の人が多かった草津市がここ10年くらいで年齢構成が劇的に変わってきている。

草津市は、頭の柔らかい人のアイデアや行動を求めている。



歴史のあるまち


草津は、東海道と中山道が接するところ。

古来より宿場町として栄えてきた。

今でも、観光に訪れる人は少なくない。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などのゆかりの地であったり、
歌川広重が絵を残しているなど、歴史的に見ても非常に興味深い。

ただ、現状ではその資産が100パーセント活かせていない。

観光マップやボランティアの人たちが案内などもしているが、ポテンシャルもっともっと高いはずだ。

食材はある。

それをどう調理するか?

可能性は無限にある。



学生が多い


草津市には、立命館大学 びわこ・草津キャンパス(いわゆる、BKC)がある。

生徒数は2万人近く。

草津市の人口は、12,6000人。

10パーセント〜20パーセントを学生で占めている。

ただ、現状では草津市に関わる学生は非常に少ない。

遊びに行くのは、京都。

通いの学生は、BKCの最寄り駅である南草津駅しか利用せず、草津駅には行ったこと人も多い。
(週末3万人もの人が利用する、草津駅前の商業施設”エイスクエア”を知らない人も少ないない!)


現状、学生向けのコンテンツが少ない。

また、イベントがあったとしてもそれを知る手段がない。

誰も “ 草津 イベント ” なんてわざわざ調べない。

草津市としては、これだけ多くの学生がいるにも関わず、そのチャンスを生かし切れないでいる。

学生が集まる方法、アイデア、企画。

それは、誰が一番考えやすいか?

そう。学生の君だ。


商店街との繋がりがある団体がいる


「まちづくりをしたい」
「地域活性化に関わりたい」

そう思っても、現状は難しい。

中でも難しいのが、その地域へ入り込んでいくこと。

自治体や商店街は、繋がりが強い。

そのため、よそ者は少し入りにくい。(実際は、そんなことがないところもある!)

でも、草津市にはD.Liveという団体がいる。(そう。お気づきのように、これはうちの団体を売り込んでいる!決してステマではない。ステルスではないからだ!)

D.Liveは、商店街の広報誌作成をさせてもらっており、イベントの企画・運営も手伝わせていただいている。

「商店街でこんなことがしたい!」

そんなアイデアや思いも聞いてもらえる!(実現するかどうかは、君のアイデア次第だ!)



まとめ




草津市には、現在抱えている問題(危機感)がある。

それは、人口減少の問題であり資産価値の低下だ。

今、市外から草津市を選んで引っ越してきた人たちの多くは、「安い」とか「便利」とか、利便性などで選んでいる。

つまり、より安くで利便性の良い場所があれば、いつでもそちらへ移る可能性があるということ。

特に、日本の人口が減少していくと、必然的に土地は余ってくる。

そうなると、草津市としてのライバルは高槻や茨木になる。

現に、龍谷大学 瀬田キャンパスにある国際文化学部は京都の深草キャンパスへ。

BKCにある経営学部は、茨木キャンパスへ。

2015年にそれぞれ移転が決まっている。

今はまだ人口が増えている滋賀県だが、10年後には一気に人口減が訪れる。

草津市としての危機感は強い。

そのために、「今から手を打たないといけない!」と思い、まちづくりに力を入れている現状がある。

今の子どもたちが高校や大学で市外、県外へ出たとしても卒業後、結婚後に帰ってくるまちを目指して、今から取り組みをおこなっている。

危機感があるからこそ、柔軟に動く。アイデアに対しても邪険にしない。

良いものは取り入れていこうという意識がある。

まちづくりを学んでいる君へ。

地域活性化に興味がある君へ。


ぜひ、草津で一緒にまちづくりをしないか?

ここ5年で草津は劇的に変わっていく。

駅前にはおしゃれなカフェができ、なにもなかった草津川跡地には、毎日子どもたちの笑い声が絶えない場所になっているだろう。

コミュニティデザインで有名な山崎亮さんも、草津市に関わりまちづくりをおこなっている。

まだ、草津市のプロジェクトは始まったばかり。

これから、どんなことだって出来る。

キャンパスにどんな絵を描くのか、どんな色で描くのか、すべて君次第だ。

やる気がある人を僕たちは待っている!



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上記、どれでもいい。
「興味があります」くらいでもいい。
ぜひ、連絡をくれ!