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2014年9月4日木曜日

理想の自分になれなくて苦しんでいるキミへ


子どもたちへ伝えたい言葉がたくさんあることに気がついた。
僕自身、自分に自信がない。
だからこそ、今の仕事をしている。

子ども達に教えながら、僕自身も教えられている。

自分が成長するため、苦しみから抜けるために日々勉強。

そこで気がついたことがたくさんある。
そんな僕だからこそ、子ども達へ伝えたいことがある。
子どもたちへ向けて講演も増やしていこうと思う。

まずはブログで、伝えたい言葉を1つ1つ記事にしていきたい。




『理想の自分を追いかけるのをやめよう』


自分は、みんなとは違う。
僕はずっとそう思っていた。

人よりも隠れた才能がある。
誰よりも努力出来る。

どこかで人を見下していた。
つまらないことをしている人たちをバカにしていた。

「努力は、裏切らない」

そう信じて、ただガムシャラに努力を続けた。
けれど、挫折した。
プロ野球選手を目指し、意気揚々と入った高校。
でも、周りの人たちは凄かった。

出来ない自分、劣っている自分を直視するのが怖かった。
気がついたら、逃げ出していた。

スゴい自分を目指すからしんどくなる。
完璧な自分、優しい自分、頭のいい自分になろうと思うから、現実とのギャップを感じて嫌になってしまう。

理想の自分なんて目指さなくていい。
過去は、なにがあっても変わらない。

まずは、出来ない自分を受け入れよう。
「こんな自分じゃダメだ!」と思うんじゃなく、「ああ、自分は勉強やりたくないんだなぁ」と心の声に寄り添おう。

いきなり、スゴい人に変わることは出来ない。
出来ない自分を理解した上で、やるべきことを1つ1つやっていけばいい。

急にスゴい人、理想の自分になるなんて不可能。

勉強が苦手な自分も片付けが出来ない自分も恥ずかしがりの自分もすべて自分だ。

誰にだって出来ないこと、苦手なことはある。
自分のイヤなところだって、どんな人にもある。

受け止めるのには勇気がいる。

でも、一度自分の弱さに向き合えば、そこからコツコツがんばることが出来る。

自分で自分を責めるのは、もうやめよう。

がんばれなくても、勉強が出来なくても、キミはキミだ。

大丈夫。

人は、いつだって変わることが出来る。







2014年6月13日金曜日

目標達成することが苦手な僕が気づいたこと




迷ったとき、困ったとき、悩んだときに読み返す本が何冊かある。
そのうちの1つが、『仕事は楽しいかね?』だ。
もう100回以上読んでいるけど、読む度に新たな気づきがもらえる。


目標を達成したくない!?


先日、会議で中期の目標を立てた。
実現出来ればワクワクするような目標。
「がんばろう」「やってやるぞ」という気持ちはあったけれど、どうも心がついてこない。
「本当に出来るのか?」
「どうやって達成すればいいんだろう」

ネガティブなイメージがわき上がり、どうも自分の中のスイッチが入らずにいた。

この本を読んで、どうすればいいのかがわかった。
それはもう霧が晴れたようにハッキリと。


目標があってもやる気が出ない!?











僕は、“目標達成”というのが苦手だ。
目標を掲げて、それに向かって一心不乱に努力することが出来ない。

人には、2種類ある。

それは、目的指向型と問題回避型だ。

目的指向型・・ 目標を達成することでやる気が出る。目標達成に意識が向く。
問題回避型・・ 解決すべき問題があるとやる気が出る。問題に意識が集中。

僕は、典型的な問題回避型だ。
目標を掲げると、逆にどうしたらいいかわからずに戸惑ってしまう。

でも、実際に目標はあるわけで、それを達成する必要がある。
「目標なんか気にせず、マイペースでやります」ではいけない。

そんな問題を解決してくれたのが、この本だ。

メンターとして登場するマックス・エルモアが繰り返し語る言葉は「試してみることに失敗はない」だ。

持つべき目標は、ただ1つ。
「明日は今日と違う自分になる」


目標なんて気にしない



僕は、問題回避型だ。
目標があってもそれを達成することに意識を向けることが出来ない。

じゃあ、どうするか?

一旦、目標を忘れる。

そして、目標を達成するために障害になっているものを見つけ、その解決に全力を注ぐ。
いろんな方法を試して、目の前に現れる問題を1つ1つ解決していく。

解決すべき問題にフォーカスすることで、僕のスイッチは入り、全力を出せることが出来る。

マックス・エルモアは、「あらゆることをしろ。素晴らしいアイデアはどこからやってくるかわからない」と言う。

どんなバカげたアイデアも、ムダに思えそうなことも、効率なんて考えずにどんどん試してみる。

そんなことを思っていたら、「あれしたい」「これしたい」と取り組んでみたいことが湯水のようにあふれてきた。

どんどんやってみよう。
だって、試してみることに失敗はないのだから。









2014年5月28日水曜日

子どものときに知っていれば...と思うことはなんですか?




子どものときは、情報が限られている。
でも、「もっと早く知っていれば。。。」と思うことが人生ではある。

人は変われる


子どものとき、僕の中には絶対があった。誰に言われても変わらない強い意志。
まぁ、そういえばカッコイイけど、自分の考えが全て正しいと思い込んでいた。
もっと人の意見を聞いたりしてもいいかなと思っていたけど、人なんて変われないって信じてた。

“自分らしさ”みたいなことを考えていたけど、そんなしょうむないプライドなんて必要ない。

それで失うことが多くあった。
人は変われる。
性格も、考え方も、生き方も。
僕は不器用だったから、そんなことは出来ないと思っていたけど、そうじゃない。
服装を変える、習慣を変える、言動を変える。
小さなことから自分を変えることができる。

いろんな生き方がある



僕はずっと野球選手になりたかった。
メジャーリーガーに。
それがダメなら野球に関わる仕事。
トレーナーや栄養士。
仕事の本なんかを見ながら考えていた。
大学もスポーツ科学系に興味を持っていた。
あの頃の僕は、将来の選択肢はほんとにわずかだった。

世の中にある仕事は3万種類。
しかも、10年前にはない仕事がどんどん作られていく。
どんな仕事だってやろうと思えばできるし、なければ作ればいい。
苦手でも、努力すればなんとかなる。
才能はもちろん必要だけど、それはやってみないとわからない。
今の自分が出来ることを考えると選択肢は減る。
でもやりたいこと、なりたいものをうかべたらもっとたくさんある。

人は可能性であふれている。
もっといろんな選択肢を知りたかった。
もっといろんな選択肢を探すべきだった。


人はそんなに自分を見ていない


思えば、ずっと人の目を気にしていた。子どもの頃は特に。
どうみられているのか、どんな風に振る舞えばいいのか。
まるで演じるかのように日々を過ごしていた。
だから、人の反応は気になるし、どう思われているかをすごく意識した。

人はそこまで自分のことを気にかけてない。
別になんとも思っていない。
人にどう思われるかを考えながら行動するのは疲れる。

自分の行為は自分で操作できても、人がどう思うかをコントロールすることはできない。

自分がやりたいように。
自分のあるがままをもっと出す。
人の目なんてくそくらえ。


子ども達に伝えたい

こんなことを教えてくれる大人はいなかった。
だから、僕は今の仕事をしている。

「もっと早く知っていたら。。。」
そう思わずにはいれないことがたくさんある。

「あのときの後悔は、なかったのに。。。」
口惜しく思うこともある。

だからこそ子どもたちに、ちょっとでもなにかを伝えられたらって思う。
そんなことを思いながら、日々の授業をおこなっている。


あなたが、子どものときに知っていたかったこと、子どもたちに伝えたいことはなんですか?

2014年5月22日木曜日

めっっっっっっちゃくちゃおもしろい習いごと


こどもしゅっぱん社を2年以上続けてきた。
いつも思っていたのは、「こどもしゅっぱん社は、おもしろい」ということ。
プログラムや内容などもいろいろあるけれど、一番は“おもしろさ”だ。

おもしろいってのは、ただ単に楽しいとか、笑けるとかそんな意味じゃない。
僕たちが思うおもしろいは、interestの意味。
ガリレオで湯川先生が言う「実に、おもしろい」っていう、あの“おもしろい”だ!
興味深いとか、関心があるという意味での“おもしろい”。

こどもしゅっぱん社で大事にしているのは、なにをするか子ども達が決めること。

「こどもしゅっぱん社は、なにをしているのかよくわからない」とどれだけ言われても、ここの軸を変えようとは思ったことはない。

それは、子ども達が自分で考え、なにをするか決めることが大切だと思っているからだ。

“生きる力”と文科省では言われているけれど、現代の子ども達は考える機会がすごく減っている。

少し前までは、外でいろんな学年の友達と遊ぶことが多くあった。
「今日、なにしよう?」「誰と遊ぶ?」「どんなゲームにしよう?」
異学年との会話。遊びの選択。

自分たちでゲームを考えたり、ローカルルールを作ることもよくあった。
そういった経験がクリエイティブ(創造性)を育んでいった。



今は、みんなゲームばかり。
ゲームは、完全に受け身だ。
なにも考えなくてもプレイできる。

子ども達の周りには、たくさんの物で溢れている。
しかし、それではクリエイティブな力を育むことは難しい。
なにもないからこそ工夫がうまれる。
脚本家の三谷幸喜氏は、「制約の中に答えがある」と言い切る。
全て用意されている状態では、自ら考える必要などない。

なによりの矛盾は、社会はクリエイティブな人材を求めていることだ。
グローバル化が進み、単純作業は海外でおこなわれる。
必要となる人材は、自分でなにかを生み出せる人、問題解決出来る人。
決して、教科書を丸暗記した優等生ではない。

だからこそ、自分で考える機会を作るためにこどもしゅっぱん社をおこなっている。


授業が終わったあとの子どもたちの脱力感



授業後、子ども達がグッタリしていることがある。
まるで150球以上投げてベンチで座っているピッチャーのように。

それくらい、こどもしゅっぱん社のプログラムは疲れる。

子どもたちで自由に決められることは、一見するとすごく楽しそうに見える。
しかし、そこには責任も課される。
自分たちで決めない限りは、前に進まないのだ。

困っていてもスタッフはほとんど手を出さない。
「どうしよう?」「どうする?」
子どもを静観して見守る。

授業の中で一番聞く言葉は、「難しい」「わからん」だ。

正直、スタッフもどうしようか悩む場面が多々ある。
「自分が生徒だったらどうするだろう?」と考える。
大人でも逡巡するような場面がたくさんあり、その1つ1つを子どもたち自身に決めさせる。

常に頭はフル回転だ。
普段、そこまで考える機会はない。
こどもしゅっぱん社は、知的ゲームに近い。
RPGのように、目の間にあらわれる問題や課題をパーティー(チーム)で解決する。
難しいからこそ、うまくいったときの達成感はハンパない。

15分以上も「いやぁ、良かったね~」と子ども達が喜んでいることもある。
おもしろいからこそ本気になるし、真剣になる。
真剣に取り組むからこそ、うまくいったときは歓喜するし、失敗したときの悔しさも大きい。

世界一おもしろい習いごとを目指す!



“自分で決める”
“いろんなことにチャレンジ出来る”

こどもしゅっぱん社の特徴は、たくさんある。
けれど、やっぱりその中で一番押したいのは『おもしろい』という点だ。
スタッフが「自分が子どものときに、こんな習いごとあったらよかったのに」と口を揃えて言う。

なにより、授業をしているスタッフが子ども達と同じくらい楽しんでいる。

これから、こどもしゅっぱん社は世界一おもしろい習いごとを目指す。

子ども達が楽しくて楽しくて仕方がない教室を作っていく。
もっともっと突き抜ける。
ただ単に楽しいっていう習いごとではなくて、“おもしろい”教室。

たくさんの大人に会える。
いろんなところへ行ける。
多くの挑戦が出来る。
ここでしか出来ない経験が出来る。

そんな、めっっっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃおもしろい習いごとにしていく。

p.s
参加したいスタッフ(1日だけでもOK!)や見学者も募集中。
ご希望のかたは、info@dlive.jpまで。


〜 こどもしゅっぱん社 絶賛生徒募集中 〜



おもしろくてたまらない教室。
一緒に、おもしろいことしていかないかい?









2014年5月7日水曜日

NPOが長期計画をたてるときに大切なこと



今まで長期計画をしっかり立てることが出来なかった。
必要性もよくわかっていなかった。
考えないといけないのはわかっていたけれど、どうすればいいのかわからなかったことも大きな理由。

けれど、3月に「かものはしプロジェクト」の山元さんがおこなう講演に参加したことで長期計画の必要性がわかった。

NPOは、社会を変えるために活動している。
そのため、僕は一般の企業と同じように事業計画を立てることに違和感をもっていた。
それが、山元さんの講演をきいて、どうすればいいかを学ぶことが出来た。

具体的なミッションを決める



計画を立てるために大切なのはミッション。
具体的になにを解決するかを決めていなければ、打ち手は見つからない。
ドラッカーは、
『考えるべきは、ミッションは何かである。ミッションの価値は、正しい行動をもたらすことにある』
(ドラッカー名著集『非営利組織の経営』)
と言っている。

そして、なによりミッションとは具体的でなくてはならない。
ここもドラッカー。

『ミッションは、行動本位たるべきものである。さもなければ、単なる意図に終わる。ミッションとは、組織に働く者全員が、自らの貢献を知りうるようにするものでなければならない。』
(『非営利組織の経営』)

これを読み、今までのミッションを改訂した。

「人生の転機となるキッカケをつくり、夢へと向かう情熱に火をつける」というミッションから、「子どもの自尊感情が低い問題を解決する」という具体的なものに変更した。

問題解決へのシナリオを作る



具体的なミッションが決まれば、次はどうやって実現させるか。
目指す社会を創るためには、なにが必要で、どうすればいいのか。
それを徹底的に考える。

なにをしたいのかを考えるのではなく、なにが必要なのかを考える。

料理で例えるのであれば、じゃがいもがあるからカレーを作るのではなく、
カレーを作りたいからそのために牛肉やタマネギ、じゃがいもをそろえるといった作業。

安いからといって、適当に豚肉を買い、海老を買い、フランスパンを手に入れたとしても、決してカレーは作れない。

社会を変えようと思ったら、ミッションを決め、そのための解決へのシナリオを作らないことには、今なにをやっていいのかわからない。

そのために、事業計画が必要。

正直、僕たちは今まで行き当たりバッタリだった。
計画は、あってないようなもの。
今考えると、本当に場当たり的だったなと思う。


長期計画があったことで変わったこと


まず、なにをするべきかが明確になった。
今までは、思いつきが本当に多かった。
「あれやろう」「これやろう」

だから、やろうと思ったことが続かなかったり、いきなりなにかをおこなったり。
なかなか継続しておこなうことが出来なかった。

長期計画を立てたことで、来月にはどうなっていないとだめか。
今、やるべきことがなんなのか?
それが、本当に明確になった。

なにより、やらないことが明確になった。

計画を達成することを考えると、出来ないことも見える。
優先順位を考え、「これは今年、やらない」という決断を下せる。

恥ずかしい話だが、法人3年目にしてやっとそんなことがわかってきた。

今までの形骸化してた計画とは違う。
毎週、事業計画を元にしての振り返りもおこなえている。

やりたいことは、計画に落としてはじめて実行出来る。
それは、個人も法人も一緒。
まだまだ、長期計画としての精度は低いと思う。

けれど、計画に沿って実行し、常に見直し、修正を加えていくことで実現出来ていくはず。


<まとめ>
長期計画を立てたことでうまくいくこと

・やるべきこと、やらないことが明確になる
・思いつきの行動がなくなる
・団体としての行動指針が出来る
・必要なスタッフやボランティアが明確になる

・優先順位が明確になる







2014年4月24日木曜日

サバイバル缶蹴りのある1日



「おまえ、出過ぎやねんっっ」
ハルキの怒号が飛び交う。
今日は、D.Liveがおこなう“サバイバル缶蹴り”のイベント。
ハルキに怒られているのは、マサだ。
マサは、“キーパー鬼”をしていた。
彼の役割は、缶を蹴られないように守ること。
ペナルティエリアには、自陣の選手はキーパー鬼以外に誰も入れない。
(ルール① キーパー鬼以外は、ペナルティエリアには入れない)

にも関わらず、ハルキは前にいた相手をタッチするために大きく前へ飛び出してしまった。
がら空きになったペナルティエリアは、敵にあっさり侵入され、思いっきり缶を蹴られた。


「俺が助けるぞーーー!!!!」
ユウイチが声をかけた先には、捕虜ゾーンにいる仲間がいた。
鬼にタッチをされると、捕虜としてとらえられ、敵陣地の“捕虜ゾーン”に入れられる。
しかし、脱出させる方法がある。
それは、仲間が“捕虜ゾーン”近くにある、解放スイッチをピコピコハンマーで叩くこと。
解放スイッチの周りには、常時敵がいることはない
(ルール② 解放スイッチのエリアに張り付くことは禁止)

エミが鬼をひきつけている間に、ユウイチは解放スイッチのところへ走った。
すぐに気がついた鬼のゴンベエは、ユウイチの後を追った。
ユウイチは、無我夢中でピコピコハンマーを手にとって解放スイッチを押した。
けれど、後ろから来ていたゴンベエにタッチされ、捕虜になってしまった。
「よっしゃー!!!」
ユウイチは捕虜となったが、捕まっていた3人は解放された。



「守るべきか、攻めるべきか。。。」
キャプテンに指名されたマサムネは悩んでいた。
1チームには、ぞれぞれ3つの役割をもったメンバーがいる。
缶を守り、自陣内から外へ入れず、ペナルティエリア内に唯一入ることが“キーパー鬼”。
敵陣地にも侵入でき、タッチすることで捕虜として確保出来る“鬼”。
そして、ひたすら相手陣地の缶を蹴りにいくメンバー。

マサムネが悩んでいたのは、鬼をどうするかだ。
敵陣地に行って、どんどん相手を確保することも出来る。
しかし、そうするとスキをみて缶を蹴られる恐れがある。
なにより、相手の鬼と共倒れになる可能性がある。
鬼同士がタッチした場合は、ほぼ同時だとお互いにアウトになってしまう。

(ルール③ 疑わしきは罰する。鬼同士がタッチした場合は、明らかにタイミングが違っている場合以外はお互いにアウトとなる)

守備に徹して相手を少しずつ減らしていくか、突撃して一気にカタをつけるのか。
難しいところだ。




「やばーーーい!」
キーパー鬼の横を通り抜けて、相手チームのユキオが缶を蹴ろうとしていた。
ナオは、そんなユキオをめがけてボールを投げた。
(ルール④ 1試合で1回だけ元気玉を投げられる。このボールに当たると鬼にタッチされたことになる。投げられるのはキーパー鬼以外)
しかし、ボールはユキオのはるか右を通過した。
ギリギリのところでタダシがユキオにタッチして捕獲。
でも、ボールは使ってしまったのでこの試合ではもう使えない。
いつ使うか。誰が投げるのか。
それも勝敗を決める大きな要素だ


こんな楽しい、サバイバル缶蹴りのイベントにあなたも参加しませんか?
いよいよ、土曜日に開催!!!!
参加者募集中です。











2014年4月22日火曜日

うまくいかないと嘆くあなたへ届けたい劇薬な1冊



小説以外の本で、これほど貪り読んだものは初めてかも知れない。

本の名前は、『嫌われる勇気

結果が出ないことで必要以上に落ち込む自分がいて、「どうしてなんだろう?」と思うことがあった。

帯にある「なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?」という文言に惹かれて買ってみた。

まさか、ここまでハマるとは思ってもいなかった。


友達に勧めたい本、No1




この本に書かれているのは、“アドラー心理学”だ。
哲人と青年の対話で物語は、すすんでいく。

はっきり言って、僕はこの本を読んだことによって、これから人間関係は劇的に変わると思う。

今まで言えなかったことが言え、必要以上に悩むことも減るだろう。

この本は、劇薬かも知れない。
そう思えるくらい、この本の威力は凄まじい。
今まで、悩んでいる人や大切な友人にあげる本は『君たちはどう生きるか?』だった。

しかし、これからはこの本にしようと思う。

間違いなく、これから人生のバイブルになる。
気になるかたは、ぜひ読んで欲しい。


承認欲求なんていらない



アドラー心理学では、承認欲求を否定する。

あなたは、他者の期待を満たすために生きているのではない

たとえば目の前に「勉強する」という課題があったとき、アドラー心理学では「これは誰の課題なのか?」という観点から考えをすすめる。

子どもが勉強するかしないのか。
これは、子どもの課題であって、親の課題ではない。
親が「勉強しなさい」と命じるのは、他者の課題に対して、いわば土足で踏み込むような行為。
われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要がある。
アドラー心理学は、放任を推奨するものではない。
いつでも勉強の援助することを伝えるけれど、子どもの課題に土足で踏み込むことはしない。
相手を信じることは、あなたの課題。
しかし、その期待に対して動くかどうかは相手の課題。

アドラー心理学は、どんな人とでも一定の距離を保つことをすすめている。
それは、我が子に関しても同じ。
人は、自分の思い通りにならないとイライラしてしまうことがある。
けれど、それはあくまでも“他者の課題”なのだ。
勉強するかどうかは、子どもの課題であって、親の課題ではない。

『馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を呑ませることはできない」ということわざが本書では紹介されている。

我が子も同じ。
最終的に、勉強するかどうかは本人次第。

具体的にどうしていけばいいのか。
どんな考え方が良いのか。

それは、ぜひぜひぜひ本書を読んでもらいたい。

僕自身も、何度も何度も読み直しながら考えているところだ。
本の内容を理解するのに、まず時間を要する。
そして、それ以上に実践するのが難しい。
どれだけ、他者の課題だとわかっていても、やっぱり介入したくなるのが人の性だ。


まとめ



アドラーは、『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』と断定している。

これは、まさに真理をついている。

たとえば、「仕事がうまくいかない」という悩み。
これも、考えてみると「人にどう思われるだろう?」「あの人よりも劣っているんじゃないか?」という誰かの目を気にしていることが問題になっている。

“劣等感がある”、“苦手な人がいる”、”人前では、素の自分を出せない”

こんな人には、ぜひ読んでもらいたい!
超絶にオススメの一冊だ。









2014年4月8日火曜日

学生生活を有意義に過ごしたいキミへ伝えたい、良いニュースと悪いニュース




僕は、NPO法人 D.Liveの代表理事をしている田中だ。
スタッフや生徒は、僕のことを“イチロー”と呼ぶ。
理由は、自分から言うのは恥ずかしいので個別で聞いてくれ。

ここに良くないニュースと良いニュースがある。
どちらから聞きたいだろうか?

では、良くないニュースから言おう。
『大学生活は、短い』
キミが思っているよりもずっと短い。
しかも、不思議なことに1回生よりも2回生。2回生よりも3回生と上級生になるほど時間は短くなってくる。
やるべきことも増え、ルーティンも多くなるのが原因だと思う。

次に良いニュース。
『大学生活は、なんだって出来る』

大学時代はモラトリアムと言われるくらい、なんだって出来る期間だ。
バイトに明け暮れることも、旅行で世界を周ることも自由。
無限の可能性がキミには、ある。

じゃあ、ここでキミに1つ聞きたいことがある。

“今、必死になれているもの” があるだろうか?

どんなことだってかまわない。
バイト、サークル、恋愛…etc

就職活動のためなんかじゃない。
自分のために、なにか必死で取り組む経験が必要だ。

必死で取り組んだことの数や時間は己のチカラになる。

これは、社会に出て必ず活きてくる。
スキルや知識といった表面的なことだけでなく、タフネスさになって現れる。

「これだけのことをやった!」
「あのとき、必死でガンバった」

それは、辛いとき、仕事を辞めたくなったときに自分の自信となって踏ん張るチカラになる。

今、必死になれるものがないと答えたキミは、「やりたいことが見つからないんです」と嘆くかも知れない。

そんなキミにいくつか僕から出来るアドバイスがある。


やりたいことが見つからないときの対処法





目標を決める

僕の好きな言葉に『決めてしまえば全ては動き始める』というのがある。
出来るとか出来ないとか考えずに、決めるんだ。
「世界一周する」と決めれば、どうやってお金を集めるのか。いつやるのか。
思考は実現へ向けて動く。
小さな目標でもいい。
「彼女を作る」「サークルへ入る」
なんでもいい。
期限を決めて目標を立てることで、キミの人生は加速する。

どこかへ飛び込む

少しでも興味を持ったら、団体や活動へ参加しよう。
1度や2度、参加してみてピンとこなかったら辞めたらいい。
人生は短い。テンションの上がらないことにパワーを使っている場合じゃない。
だから、気軽に飛び込んでみよう!
やってみないとわからない。
迷っているヒマがあったらどんどんやってまえ。
仕事を抱えすぎて、自爆することも学生時代は許される。
自分の限界を知るのも勉強だ。

誰かの夢にのっかる

学生時代、「友達の夢を叶えることがオレの夢だ」と言う友人がいた。
他人から見たら、いろんなことをしていて一体何をしたいのかわからない状態だった。
けれど、本人は信念を持ってやっていた。
“やりたいこと”が見つからないなら、夢や情熱を持って活動をしている人にのっかろう。
世の中には、おもしろいことを考えている人、アツい想いをもって人生を過ごしている人がいる。
そんな人と一緒に活動するのも1つの手だ。
別に、あわててやりたいことを見つける必要なんてないんだ。


学生時代の限られた時間。
いろんなことをすればいい。
1つのことに熱中するのもいいし、いろんなことに手を出すのも悪くない。

僕は、選挙の手伝い、テレビ制作、カフェ運営、社長のかばん持ち、ベンチャー企業でのバイト、就活イベントの開催、NPOでのインターンなどなど、とにかくいろんなことをやりまくった。

ここでもう一つ、キミへ伝えたいことがある。

それは、「やりたいことの見つけ方」だ。

対処法は教えた。でも、それはあくまで一歩を踏み出すステップに過ぎない。
キミが人生をかけ、「これがやりたい!」と思うことを見つける方法をここでは伝えよう。


やりたいことの見つけ方




とにかくやってみる

キミが好きなラーメンの味はなんだろう?
ポテトチップスでもいい。
その好きがわかるのは、食べ比べたから。
やってみないと本当に好きかどうかわからない。
僕は、学生の頃テレビ制作の仕事がしたかった。
フジテレビに泊まり込み、制作の手伝いをさせてもらった。
仕事は楽しかった。自分にも向いていた。
けれど、そのとき「もっと人と触れ合う仕事」がしたいと思った。
喜んでいる人、笑っている人をリアルに感じたかったんだ。
テレビは、視聴者を1人1人見ることは出来ない。
これは、実際にやってみたからわかったことだ。
もし、学生時代にテレビ制作をしていなかったら、きっと僕はテレビ局への就職を希望しただろう。


達成したいことはなにか?

人生のゴールをどこに掲げるか?
美人な妻と幸せな家庭を過ごすことなのか?
バリバリ働いて、富を築くことなのか?
いわゆる、価値観と言われるものだ。
僕は、人生で「社会を変えたい」と強く思った。
だから、今の仕事を選んだ。
キミは、なにを成し遂げたいだろうか?


いろんな世界を見る

子どもがプロ野球選手やアイドルを目指すには理由がある。
それは、その職業しか知らないからだ。
世界には、3万種類という仕事がある。
NPOの仕事も、日本ではできて10年もたっていない。
いろんな人の人生を知ろう。
いろんな働き方を見よう。
世界は広い。
ヨットで世界を横断している人は、どうやって稼いでいるのか?
タダで世界一周した人の方法は?
世界には、たくさんのおもしろいことで溢れている。
いろんなことを知ろう。
いろんな世界を見よう。
きっとキミが興味を持つものが1つや2つ見つかるはずだ。



何度も言うが、大学生活は短い。
就活のためなんていうしょーもない理由で、やることを選ぶべきじゃない。

真面目に就活対策をしているやつよりも、本気でやりたいことを学生生活を過ごしたやつのほうが
満足いく就職をしている。

そりゃそうだ。面接官からしたら、どっちが魅力的かっていうと一目瞭然だ。

キミには、つまらない学生生活を過ごして欲しくない。
僕は、学生時代にやりたいことを見つけるため1年間を無駄に過ごした過去がある。

やろうと思えば、なんだって出来る。

どうしたらいいかわからなければ、いろんな人に聞けばいい。
大学生というだけで、有名人だってキミに会ってくれる。
質問したら答えてくれる。

世の中は、キミの味方だ。

キミは、なんでも出来るフリーパスを持っている。
けれど、行き先は書かれていない。
どうするかはキミ次第だ。
時間は限られている。

ぐずぐず悩むのか。
いろいろ試してみるのか。
全ては、キミにかかっている。


教育に興味・関心がある大学生のキミへ



もし、キミが教師になりたい。子どもと関わってみたい。
社会を変えたいと思っているなら、僕の団体へ来ないか?

うちは小さな団体だし、メンバーも多くない。
サークルで楽しくやりたいならきっと向いていない。
正直、キミを受け入れる体制が整っているとは言いがたい。


優れたカリキュラムや研修制度があるわけでもない。

けれど、”挑戦したい!”、”成長したい”と本気で思っているキミには最高の場所だ。
やる仕事はいくらだってある。
僕たちは、本気で社会を変えてやろうと思っている。
「自分で新しい仕事を作る」「自分で考えて動きたい」という主体的なキミには最高の舞台が整っている。
なんにもないからこそ、どんなことだって出来る。

子どもたちの未来を輝くものにするためにも、ぜひキミのチカラを貸して欲しい。
D.Liveは、いつだってキミを待っている。















2014年3月24日月曜日

こどもしゅっぱん社への諦めと希望





正直、諦めていた。
こどもしゅっぱん社では、収益化は無理だと。
やっていることに意味はあると思っている。
プログラムにも自信がある。

けれど、塾や他の習いごとと比べると優先順位は劣る。
お金と時間にも余裕がない中で、うちなんかに来てくれない。

そう思っていた。
いや、そう思い込んでいた。

問題は、自分の中にあった



先日、福幸塾の福田さんに事業相談をおこなっていた。
そのときに、フィードバックをもらい、気がついたこと。

優先順位が低いとか、お金を取れないとかは、全て思い込みだということ。
結局のところ、自分達が提供しているサービスに自信を持てていないだけだった。

僕たちがおこなっているものは、イノベーティブなものだ。
今まで、どこもやっていないようなプログラム。
塾や水泳だと、なにをするのか、どんなメリットがあるのかわかる。

けれど、こどもしゅっぱん社は良く知らない団体のよく知らない内容のプログラム。

心のどこかで、「どうせ、わかってくれないんだ」と諦めていたところがある。
小学生が忙しい、いろんな習いごとをしていて金銭的に厳しい。
そんな正統な理由をつけて、本気で売ることから逃げていた。

キチンと伝える


OATHの法則というのがある。

これは顧客の問題意識レベルを4つに分割したもので、それぞれ下のような特徴を持っている。

O(Oblivious)・・・無知
A(Apathetic)・・・無関心
T(Thinking)・・・考えている
H(Hurting)・・・困っている


僕たちがおこなっていることは、目先ではなく、子どもたちの将来を考えたプログラムだ。

だから、なぜ大切なのか。
どうして必要なのか、わかっていない人が多い。
(そりゃ、みんな目先のことが大切!!)

これは顧客が悪いのではなく、僕たちがキチンと伝えられていないことが問題。

今後、子どもたちの将来にとってどういうものが必要なのか。
なぜ、こどもしゅっぱん社が子どものためになるのか。

しっかり、丁寧に伝えていく必要がある。

僕たちは、今までこの伝えるという作業をさぼって、顧客や環境のせいにしていた。

それは、孤島でおいしいまんじゅうを必死に作りながら、客が来ないことを嘆くようなものだ。


まとめ



今、あらためてマーケティングを勉強している。
特に、セールスレターの書き方。
ダイレクト出版の本を買い、ダン・ケネディをTTP(徹底的にパクる)している。

こどもしゅっぱん社をはじめてようやく2年。
やっと、確かな手応えを感じてきた。
生徒も格段に成長している。

同い年くらいの子と比較すると、考える力やコミュニケーション能力の差は歴然としている。

他の習いごとに負けないだけのクオリティだと自信を持てるものが作れてきた。
新たに取り入れた 60 minutes challenge もスゴくおもしろい。

まだ出来る。
まだまだ、諦めるには早い。
こどもしゅっぱん社を収益化するために、やれることはもっともっとある。
諦めたらそこで試合終了。

さぁ、ここからだ!

『人生はボクシングと似ている。 問題は倒れることではなく、 倒れたときに 立ち上がろうとしないことだ』

モハメド・アリ









2014年3月5日水曜日

NPO、社会起業家への3つの問い



NPOがおこなう事業は、収益性が低いものが多い。

困っている人、苦しんでいる人たちを救うためにおこなうため、多くのお金を取ることが難しい。

そのため、寄付や会費といった形で事業収入以外の資金源を作るのだ。

その資金調達のことをファンドレイジングという。

山元さんがゲストのファンドレイジングセミナーに、「どうすれば、資金調達が出来るのか?」を学ぼうと思って参加した。

まさか、こんな大きな大きな学びが出来るとは思っていなかった。


まだファンドレイジングする時期じゃない





かものはしプロジェクトの紹介が終わり、具体的なファンドレイジング戦略の話になった。

5W1Hのフレームワークを使い、誰から、いつ、どうやって、なにを、どこから集めるのかワークシートを元に計画の仕方をご紹介いただく。

その中で、1番心に響いたのが「何のために?」という問い。

『ワークシート 「Why 何のために?」』の項目には、3つの空欄があった。

MISSION、VISION、問題解決のシナリオ

山元さんは、『「なんのために?」の部分が明確になっていないうちはファンドレイジングはしないでください』と強くおっしゃっていた。

社会課題も解決する覚悟もないのに、ただテクニックだけを覚え資金調達をするのが一番の害悪だと。

近いうちに賛助会員を集めようと考えていた僕には正直、耳が痛かった。

ミッションもビジョンもあるけど、どこか形骸化していた。

なにより、『問題解決のシナリオ』がうちにはなかった。


3つの質問に「Yes」と答えられるか?



<ミッションは、なにか?>
団体のミッションは、なんなのか?
社会となにを約束している団体なのか?


<問題解決のシナリオは、明確か?>
ミッションを達成するための計画は、本当に明確なのか?
それを果たすためのシナリオは、明確なのか?


<成果(ソーシャルインパクト)を追求する覚悟はあるのか?>
成果(ソーシャルインパクト)、社会的価値の創出を追求する覚悟があるのか?
どんな困難があったとしても、果たしきる覚悟はあるのか?


この3つの問いに対して、「Yes」と言えない場合は、ファンドレイジングする段階ではないとのこと。

うちの団体は、どれも力強く「Yes」と言える状態ではなかった。

特に、「問題解決へのシナリオ」の部分。

どうやって解決するべきかもわからないまま、あいまいなまま活動をおこなっていた。

こんな形で、いろんな人に寄付をお願いするべきではないと痛感した。


決意




「このままじゃダメだ」と強く思った。

どんな問題意識を感じていて、なにを解決するのか。

解決するために、どんなことをしていくのか。

問題解決のシナリオが明確じゃないから僕たちの団体は共感されにくいし、事業も軌道にのっていかないのだ。

ずっと先に延ばしていた『社会を変える計画』を立てようと、セミナーを聞きながら決意した。

2014年2月28日金曜日

社会起業家としてドライブをかける3つのポイント



NPO法人化して、もうすぐ2年。
なにもわからないままこの世界へ飛び込み、学びながら進んできた。

昨日は、社会を変えたいと思って立ち上げたにもかかわらず、社会を変えられないことをやっているというギャップで悶々としていたことを書いた。

今日は、ブレークスルーに至ったいくつかのキッカケについて。

これから、NPOを作ろうと思っている人、NPOを立ち上げた人は、これからあげることをすればなにか突破口が見つかるはず。

僕たちは、ここに時間がかかってしまったけど、もっと早く見つけることは出来ると思う。


少し話は脱線するけれど、諸先輩に学ぶことはすっごく大切。

正直、僕は出来ていなかった。

あまりにもスゴすぎて、目標が遠く遠く感じてしまい、無力感が漂うためだ。

それでも、やっぱり事例や方法は徹底的に学ぶべき。

今は、TTP(徹底的にパクる)を意識して、なにか迷ったりしたら他の団体がどういう風にしているかを参考にさせていただいている。

事例を真似ることで、自分達がなにを出来ていないのか差が見えるし、なにをすべきかが明確になる。

僕たちは、社会を変えようと活動している。

社会を変えていくためには、言葉は悪いけれど自分達のプライドや想いなんてどうでもいい。

困っている人、苦しんでいる人は待ってくれない。

少しでも早く社会課題を解決するのは、僕たちに課された大事な使命だ。




話はそれたけれど、ブレークスルーの話。

結論を先に言うと、社会を変える計画を立てられるようになった。

どうしたらいいかわからなくて、先延ばしにしていた課題に今取り組むことが出来ている。

なぜ、ずっと取り組めていなかったことが出来るようになったのか?


現場で仮説を実証する!



こどもしゅっぱん社で毎週、子ども達と顔を合わして授業をしてきた。

どうすれば、うまくいくのか。

どんなことが自信を高める上で効果的なのか。

トライ&エラーを繰り返しながら最適な手段を探していった。

仮説を元に、実際やってみることで成果が実感でき、それが自信につながった。

最適な打ち手を思いついた場合には、それを現場でおこなってみる。

やってみないと効果が見えないし、ないより自分たちがそのサービス(商品)に自信が持てない。

僕たちは、週に1回のサイクルを繰り返していた。

けれど、もっとスピード感をもってサイクルを回すことは可能だし、そうすべきだと思う。


リアルな声を集める



本当に困っている人、解決したいと思っている社会課題に直面している人を知らないと本当の意味でのドライブはかからない。

100人の統計より、1人のリアル。

エビデンスのためには統計データは必要だけど、困っている人を知らないと心から「解決したい」という気持ちは湧いてこない。

去年の終わり、改めてヒヤリングをおこなった。

小学生の親御さんがどういう想いを持っていて、どんなことで困っているのか。

デプスインタビューという手法を使い、1対1で1時間以上話を聞いた。

そのお陰で、僕たちがなにをすべきなのかが明確になった。

法人化して、このヒヤリングをおろそかにしていた。

やらないといけないのはわかっていたけど、手間などを考えておこなわず。

これは、ぜっっっったいにやったほうがいい。

というか、やらずにニーズを知ることは不可能。

ヒヤリングは、避けては通れない道。

地味だし、人脈もなかったりすると困難だけれど、やるとやらないとでは団体の成長スピードが全く違う。


仲間を見つける



NPOの業界は、ニッチだ。

たとえば、僕たちが取り組んでいる"自尊感情”という課題に正面から取り組んでいる専門の団体はほぼない。

自分たちがやっていることが本当に合っているのか、本当に必要なのか。

不安になることもある。

そんなときに、必要なのが仲間だ。

同じ想いを持っているNPOと知り合うことは、すごく大切。

10年以上活動している団体でも、同じ時期に立ち上げた団体でもいい。

NPO特有の悩みを相談したり、いろんな取り組みのシェアは、参考になるし、刺激にもなる。

団体は違えど、同じ業界の仲間。

いるのといないのでは、全く違う。

僕は、去年の7月からETIC主催の『アメックス・サービスアカデミー』に参加させていただくことで、多くの出会いがあった。

ここでの出会いは、本当に財産。

今まで抱えていた不安や悩みなんかも吹き飛ぶくらい、ここでの出会いは大きかった。

諸先輩がたに連絡して会っていただくのも手だし、社会起業塾のような場に参加するのでも良い。

仲間がいることで、どんな航海もへっちゃらだ。



(つづく)









2014年2月26日水曜日

社会起業家になりたいと思ってた僕がぶち当たった壁




僕が『社会起業家』という言葉を知ったのは、大学生のとき。

「未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家」を読んだときだった。

でも、そこに掲載されていたのは海外の人ばかり。(日本人は1人だけ)

羨ましいとは思ったけど、そんな仕事が日本で出来るとは思わなかった。

そこから数年がたち、週刊ダイヤモンドで『社会起業家』特集の雑誌をたまたま本屋で見かけた。



掲載されていた中で、大学生が高校生と語り合うカタリバという活動を見て、「これがやりたいんだよっ!」と思って、次の日に会社を辞めた。




今の団体を立ち上げてもうすぐ5年。

日々、もがきながら新しい発見に一喜一憂する日々だ。

今年に入り、団体としてとても大きなブレークスルーを経験したのでそのことについて書きたい。


社会を変えたいのか?社会によさそうなことをしたいのか?



社会起業塾やNPOの中間支援組織をサポートしている川北秀人さんの口癖。

僕は「社会を変えたい」と思って、この世界に入った。

けれど、社会を変えるのは簡単じゃなかった。(当たり前...)

学生のときにこの団体を立ち上げた。

そのときに、真っ先にぶつかった壁は「なにをしたいのかわからない」だった。

夢を持てない社会。夢を否定する大人。

そんなのがイヤで、「子どもたちみんなが夢を持てればどんなステキな社会になるだろう」なんて思ってたけど、「どうして、夢が必要なの?」「夢が叶わないときはどうするの?」と聞かれると、答えに窮した。

そのときの僕たちは、" Want "で動いていた。

自分たちがやりたいことをしたいだけだった。

それはただの自己満足で、" Want "を " Needs "にしていかないと、社会を変えられる組織には到底なれない。

「社会にとって、僕たちの団体はどうして必要なのか?」
「僕たちは、なにに問題意識を抱いているのか?」

考え、話し、統計を調べ、ヒヤリングをし、仮説を立て、また考える。

この繰り返し。

その中でピンと来たのが、自尊感情(自己肯定感)だった。

自分に自信を持てていないことにより、ドロップアウトしたり、がんばりたくても頑張れなくて苦しんでいる子がいる。

この問題に取り組もうと思い、法人化を視野に入れて動いていった。


どうやって解決するのか?




自尊感情というのは、主観。

たとえばアンケートで「自分のことが好きですか?」という問いを課して、その結果をみて自尊感情をはかる。

けれど、前日に友達とケンカしたとか、テストの点数が悪かったとかいう外部要因で簡単にこの数字は上下する。

どうやって、自尊感情を高めていくのか、どのように事業としていくのかをずっと考えていた。

調べていく中で、自尊感情を高めることに効果的な手段は2つだと気がついた。

出来たという「成功体験」と、自分のことを認めてくれる人がいる「承認空間」だ。

これらを満たす方法をいろいろ考え、こどもしゅっぱん社という事業に行き着いた。

雑誌を作る過程でいろいろな大人に出会い、小さな出来たを重ねていく教室。

そろそろ2年がたつ。

思っていた以上に子どもたちは成長している。

けれど、僕の中にはずっとモヤモヤがあった。

「社会を変えたい」と思って、団体を立ち上げた。

しかし、こどもしゅっぱん社では社会を変えることはほぼ不可能。

収益面、コスト面から判断しても、この事業を拡大することは厳しいし、手間がかかりすぎるので、多くの子どもたちに届けることが出来ない。

どうやって社会を変えていくのかがわからず、ただただ目の前にある仕事に取り組むことで考えることから逃げていた。

そんなときに、大きな転機がやってきた。   (つづく)








2014年2月25日火曜日

習慣を身につけるために大切なただ1つのこと


昨日、習慣化に関するセミナーをおこなった。

その中で伝えたことをいくつか抜粋して紹介しよう。

僕自身、昔からなにをやっても続かない人だった。

進研ゼミは7回くらいやったり辞めたりを繰り返し、習いごともすぐに辞めた。

良い習慣を聞くと、「やってみよう」と思うけど、結局長続きしない。

失敗するたびに自信を無くし、いつしか「自分は継続出来ない人なんだ。。」と思うようになった。

けれど、本を読み、セミナーを受け、自分で工夫するようになってやっと習慣化が出来るようになってきた。

習慣が根付くようになって、自分は大きな間違いをしていることに気がついた。


習慣化に必要なのは、意志のチカラではない


僕は、習慣化出来ている人を見ると「なんて意志の強い人なんだ!」と思っていた。

自分は意志が弱く、周りに流されるダメなやつ。。。。

そんな風に落ち込むこともあった。

しかし、実は大切なのは意志のチカラではなかった。

習慣化出来ている人は、みんなうまい仕掛けが出来ている。

意志ではなく、仕組み化することで継続出来るようにしているのだ。


未来の自分に期待しない




計画を立てる自分と実行する自分は他人だ。

「こんなことがしたい」と思うときは、さも自分がスーパーマンのように計画を立てる。

でも、実際におこなうときになると「こんなんできるかーー!」となってしまう。

人は、未来の自分に期待してしまう傾向がある。

「今日は出来ないけど、明日ならきっと出来る気がする」と思って先送りするように。

未来になっても、おこなうのは自分だ。

寒かったらジョギングへ行きたくないし、甘いものがあったら我慢できずに食べてしまう。


失敗を分析する



習慣化がうまくいくコツは、"出来ない自分”を認め、必要以上に自分を信用しないこと。

どこでつまづくのかを事前に想定する。

ジョギングを習慣化したいのなら、「雨のときはどうするか?」「飲み会の日は?」と、うまくいかなくなることを予想し、対策を立てる。

まぁ、だいたいの人は対策を立てても、失敗する。

けれど、落ち込むことはない。

失敗は、貴重なデータになる。

大切なのは、失敗を分析すること。

「どうして、うまくいかなかったのか?」「なにが問題だったのか?」を分析し、今後の計画・対策に反映させる。

そうやって失敗と改善を繰り返していくと、自然に仕組みが出来てくる。


まとめ

いきなり、仕組みを作るのは難しい。

まずは、習慣化したいものを決めて、それに取り組む。

失敗を想定し、対策を立て、失敗をする中で改善をおこなう。

習慣化にチャレンジしながら、自分にフィットする仕組みをつくっていく。

そうすると、失敗が楽しくなってくる。

「ああ、こういうところで自分はうまくいかなくなるんだな」と思う。

自分をより知る機会になる。

このように考えると、失敗しても自信を喪失することはないし、習慣化もそれほど難しいものではなくなる。

なにごとも意志のチカラでなんとかしようとしても限界がある。

対策と失敗、改善を繰り返すことでどんなことでも出来るようになる。

さぁ、あなたはどんな習慣を身につける?






2014年2月8日土曜日

小学校で、叶わなかった夢の話をしてきた



先日、栗東市にある小学校へ講演に行ってきた。

小学校で授業をおこなうのはあるけれど、話す機会は久しぶり。

尺は、30分。

テーマは、「お金」。

小学4年生、100人ほどへ話しをしてきた。

なにを話そうか



4年生に対して、どういうことを話そうかかなり悩んだ。

今やっている仕事のことを詳しく話してそれほどおもしろくないはず。

もちろんテーマはお金だから、どうやって稼いでいるかについては話す。

でも、そこは簡単でいい。

彼らに伝えたいことは多くある。

限られた時間の中で、なにを伝えるか。

いろいろ考えた末、自分のストーリーを話すことにした。


夢がやぶれたときの話



今回は、夢教育の一環でお話をさせていただいた。

せっかくだし、僕の失敗経験を話そうと思った。

子どもたちは、基本的にうまくいったことしか聞かない。

夢破れた人の話を聞く機会は、ほとんどない。

夢を形にしている人しか知らないし、どうして失敗するかもよくわからないと思う。

反面教師というか、まぁ自分の経験を話すことは必要かも知れないと思って、そのことについて話した。

野球選手に憧れて、でも挫折した話を子ども達には伝えた。

どこまで届くかはわからなかったけど、出来るだけ赤裸々に、ホンネで。


まとめ


たったの1回話しただけで、子どもの人生が変わるなんて思っていない。

僕の話は、誰1人、届いていないかも知れない。

でも、将来なにかのときにでも思い出すようなことがあってくれれば。

僕が話したことが、人生のボディブローになればいいなという願いも込めて話をした。

誰か1人にでも届いていればいいな。