Pages

2013年5月20日月曜日

【スタッフ募集】人との繋がりをつくるプロジェクト始動します!






まちをもっと面白く。

人と人が繋がる社会へ。


社会問題である地域の希薄化。


この問題点は、いろいろある。

中でも、一番の問題は孤独から生まれる心の問題。

失敗したとき、落ち込んだとき。

支えてくれる人がいたら立ち直られる。


でも、今はそういう人が周りにいない。


一人で落ち込んで、誰にも相談出来ない。



友達でもない、家族でもないナナメの関係。

そんな人たちが周りにいれば、不安や悩みなんかも相談できる。


地域に知り合い、友達をつくる。

知っている人、相談出来る人が周りにいる。

そんな目的ではじめるプロジェクト。



”子ども応援団プロジェクト”

はじめます。




(こども応援団プロジェクトとは?)





このプロジェクトの一環で、『ツナガルクサツ(仮)』というポータルサイトを作成


そして、その取材に学生のかたや地域の子ども達みんなで参加をしていって、みんなで自分達のまちを知る機会をつくる。


(ツナガルクサツとは?)






一緒に活動をしてくれるメンバーを募集



「楽しいことをしたい」

「学生時代になにかしたい」

「まちづくりに関わりたい」


なにかしたいけど、なにをすればいいかわからない。

ガッツリ関わりたい人も、イベントだけ、1日だけ関わりたい人も。

少しでも多くの人と一緒に、草津で活動をしたいです。


あなたのやる気、活かしませんか?



3つの関わり方


【プロジェクト運営スタッフ】

このプロジェクト全体の運営に関わってもらいます。
具体的な内容に関しては、応相談。

(こんな人に!)

「ガッツリまちづくりしたい」
「インターンシップとか興味ある」
「地域の人たちと関わりたい」


(参加までの流れ)
採用面談 → オリエンテーション → 配置決定 → 仕事開始

活動:週に1日〜2日より(3ヶ月〜)



【学生記者】

地域のおもしろい大人や団体、商店街などへ取材。

(こんな人に!)

「マスコミ志望!」
「まちの人と関わりたい」
「いろんな生き方、職業を知りたい」


1日だけ参加もOK。

(参加までの流れ)
事前研修 → 取材

研修を受ければ、「D.Live記者」として登録。
いろんな取材先情報が来るので、その中から日程や興味で日時を選んで参加。


【イベント企画・運営スタッフ】

子どもを中心に、まちの人たちと触れあう企画を考えて、実施。

今は、『大学生&小学生 ガチンコ スポーツ大会』をいくつか実施予定。(※ ドッチボール、キックベース)

(こんな人に!)

「企画を考えるのが好き」
「スポーツとかやりたい!」
「短期間だけ、ガッツリとしたい!」

(参加までの流れ)
面談 → 希望するイベントの選択 → プロジェクトメンバーとして参加 → 企画・運営 → 実施

活動:イベント終了まで(それ以降も可)














2013年5月7日火曜日

まちづくりに興味があるアナタへ




地域活性化は、手段だ。

目的は、過疎化を防ぐことかも知れないし、商店街のシャッター街化をストップさせることかも知れない。

僕たち、D.Liveとしてまちづくりをする目的は、『子どもの未来』のため。

今、日本の子ども達はたくさんの問題を抱えている。

その中でも、自尊感情の低さに僕たちは着目している。

平和な日本なのに、自殺する人は先進国でトップ。

小学生でも鬱になり、精神科へ通う。

問題の根本には、自分への自信。

自尊感情がある。

肯定的に自分のことを受け入れられることが、自尊感情(自己肯定感ともいう)だ。


自分に自信が持てるとき、持てないときってどんなときか。

それは、人に受け入れられたとき。

「君は、君のままでいいんだよ」

そんな風に自分を信じてくれる存在がいれば、たとえ世界の全員が敵だったとしても、きっと強く生きていける。

だから、僕たちは『子ども応援団』をまちにつくっていきたい。

子どもを見守ってあげられるまち。

子どもを応援し、優しく見守ってくれる大人がいる場所。

イキイキと夢に向かって生きていけるところ。

そんなまちを。



子どもを応援したい人を子どもに繋げる役目




大学生のとき、コミュニティカフェを開いた。

1週間だけの期間限定だけど、近くのおばちゃんがお茶しにきたり、京都へ来た修学旅行生が立ち寄ってくれたり。

「人の繋がりっていいなぁ」と思った。

心が温かくなる。


今は、無縁社会って言われるように、地域の希薄化がすすんでいる。

でも、その一方で人々は繋がりたいという欲求もある。


子どもをキッカケにしたら、きっと大人は繋がれる。


「子どもの頃にこんなこと知ってたらな」

「今の子に、自分と同じ失敗をさせたくない」

「彼らに伝えたいことがある」


子ども達に希望を持ち、願いを託したい。

成長する手助けをしたい。

そういった気持ちをもっている人は多くいる。

でも、今は小学生が下校時に名札をはずすような世の中。

声をかけようものなら、すぐに防犯ブザーを鳴らさせる。


子どもを応援したい人がいる。

自信を持てない子がいる。


ここを繋ぐ役目をD.Liveとしておこなっていく。

システム化し、地域で子ども達を見守る。


子どもの成長を目の当たりにする。

「えっ、こんなにも成長したの!」

子どもは、びっくりするくらい急に成長する。

1日で、驚くほどの自信を手に入れる。

彼らを見ていると、こっちまで勇気をもらえる。


一緒に、ワクワクする社会つくらないか?





子どもたちの未来のために。

『こども応援団』を草津で一緒に作っていってくれる人を募集しています!!!

まちづくりに興味がある。

子どもが好き。

地域活性化がしたい。

そんな人は、ぜひ!

info@dlive.jp まで。








2013年5月6日月曜日

おもしろいアイデアが思いつくコツ





アイデアを考えるときに、いつも大切にしてる言葉がある。

ネットで見たので細かいところは、うろ覚え。

けれど、こんな言葉だった。


おもしろい企画、不可能に見えるプロジェクトをするときは、まずは理想を考える。”こうなったらいいな”というのを発想する。
   ”こんなこと無理”とか”人がいない、お金がない”なんて考えて、出来ることから考えてはダメだ。”こうしたい!”というのを考えて企画をまとめる。
そこから、現実的にどうやったらいいかを考える。だから、私は”おもしろい”と言われる企画を作ることができる


この言葉は、誰が言ったのかは忘れたけどずっと印象に残っている。


企画を考えるときは、つい”出来ること”から考えてしまう。

けれど、そういった制約ばかりの中で発想をしても全然おもしろくない。

『こんなんおもしろいやんっ!』と言うと、『それは、かくかくしかじかで無理です』なんて言う人がいる。

否定したり、はじめから無理と考えることなんて誰でも出来る。

大切なのは、”どうやって実現させるかを考える”こと。

その発想がないと、既存のものをひっくり返すような斬新なアイデアなんて思いつかない。



企画の基本



”アイデアは足し算”だ。

これは、こどもしゅっぱん社で小学生の生徒たちにも口を酸っぱくして言っている。

iPhoneは、携帯電話とiPodを足したもの。

カツカレーは、カツとカレーを足したもの。

いろんなものを組み合わせたら、新しい発想が出来る。

アイデアが豊富な人は、足し算するためのネタをたくさん持っている人。

組み合わせの方法(テクニック)を知っている人だ。


まとめ


おもしろい企画を思いつくコツは、3つ。

・出来ることではなく、”やりたいこと”から考える
・引き出しを豊富に持つ
・組み合わせのテクニックを学ぶ (TRIZなど)











2013年5月3日金曜日

社会を変えるためには生きていかなくてはならない






お前は社会を変えたいのか? 
それとも、ただ社会に良さそうなことをしたいのか?


ここ数年、繰り返し自問自答している言葉。

社会起業家なんていうけど、僕たちの使命は社会を変えること。

社会に良さそうなことをすることではない。



今やってることに意味はあるのか?



子どもの自尊感情を高めたい。

日本の子は、驚くほど自分に自信が持てていない。

この問題を解決したい。

そう思って今の団体を立ち上げた。

どうすれば解決出来るのか、その答えはまだ見えていない。

自尊感情を高めるための方法はある。

けど、どうしていけばこの社会の問題を無くせるかはわからない。

今のうち手は果たして意味があるのか?

不安になることもある。



とにかく、まずは食っていく




まだ団体として安定しているとは言い難い。

何事にも先立つものが必要。

ここ一年、どうすれば社会を変えられるのかばかり考えていた。

けれど、まずはキチンと食えるようにならないとダメだなということに気がついた。

どれだけやりたいことがあっても、稼がないと生きていけない。

全然関係ない事業や営利目的のことをするつもりはない。

でも、今までと少し視点を変えることで見えてきたこともある。

来年、スタッフを雇い入れるためにも収益をあげていかないと!








2013年5月2日木曜日

[ストーリー] 〜 子ども応援団がいるまち 〜




子ども応援団事業をこれからやっていきたい。

子どもの自尊感情を高める上で、彼らを温かく見守る人の存在はとても大切。

そんな人がまちに多くいたら、きっと子どもたちも楽しく、イキイキと生きていける。

草津は、子どもも学生も多い。

地域の繋がりが希薄化してしまっている今こそ、もう一度みんなが繋がれるような仕組みをつくりたい。

実現したら、どうなるか。

小説風に書いてみた。





まさこは、「お好み焼き じゅうじゅう」に駆け足で入ってきた。

12時から始まるワークショップに参加するためだ。

今日は、店主の遠山さんが焼き方をみんなに教えてくれる。

その名も、「お家で簡単、お好み焼き講座」

お店の前はいつも通っているけれど、店に入ったのは今回がはじめて。

商店街の一角にあるこじんまりとした「じゅうじゅう」は常連の人いきつけ。といった感じで少し入りにくかった。

ワークショップがはじまり、参加者の自己紹介がはじまった。

まさこのテーブルには、学生が2人。そして、「行こう!」と誘ってくれたママ友の純子。

4人で自己紹介をする。

なごんだところで、店主の登場。

遠山さんはかなり気さくなおっちゃん。

「適当でええんや」が口癖。

コツをたくさん教わり、最後はみんなで美味しく食べて会は終わった。

今度は、家族で『じゅうじゅう』へ行こう。

そんなことを思いながら店を出た。


(商店街やお店でおこなわれるワークショップ。普段、行かない店や場所へ行ける機会がある)



名古屋から滋賀の大学に来た朋子は、一人暮らし2年目。

先日、友達から「”おかずの物々交換会”行かない?」と誘われた。

おかずを一品持ち寄ったらいいみたい。

昨日作ったポテトサラダが余っていたので、それをタッパに入れて持ってきた。

場所は、市民センター の調理室。

参加者は、15人くらい。

学生が半分くらい。

おじいちゃんやおばあちゃん、主婦の人もいる。

炊きたてのご飯があり、それと一緒にみんなでおかずをほおばる。

簡単な自己紹介と自分が持ってきた料理の紹介がはじまった。

朋子は、滋賀へ来て1年。

けれど、学校以外で接する人って言えばバイト先の店長くらい。

この日は、おばあちゃんの敏子さんにひじきの作り方も教わった。

料理のコツも学びながら、少し年上のお友達も出来た。


(異世代で交流するイベントがある)



まさしは、小学5年生。

今の担任が、あまり好きじゃない。

すぐに怒るし。

そんなことをお母さんに言ったら「ちゃんとせえへんからやっ」なんて言われ、しまいには「もっと勉強しなさい」と、説教が始まる。

でも、最近まさしはお母さんにそんな話しはしなくなった。

愚痴は、近所におる”けんさん”に聞いてもらってる。

けんさんは、商店街で働いている。

学校帰り、店の前で掃除をしていることが多い。

D.Liveのイベントへ参加したときに知り合って、それから挨拶する仲に。

仲良くなるにしたがって、まさしは学校のことをいろいろ話すようになった。

友達のことや勉強のこと、先生のこと。

”けんさん”は、どんなときだって優しく話しを聞いてくれる。

「けんさんは、いつも『うん、うん』しか言わへんなぁ」なんて言っても、笑ってうなずいている。

(親でも友達でもない人の存在。温かく見守ってくれる大人がいる。地域に、愚痴を言える人がいる。)



『楽しいイベント、つくってみない?』

そんなビラを見たのは、先月のことだった。

小学6年生の大輔はおもしろいことが大好き。

新しい遊びを考えたり、クラスの流行も自分で作る。

ある日、家のポストにビラが入っていた。

イベントを自分で考えて、作るみたい。

めちゃくちゃ面白そうだ。

早速申し込んだ。

授業が4回あり、その中で企画作りについて学んだ。

アイデアを出すのは得意だと思っていたけど、”アイデアの出し方”や”どうやって考えるか”なんてことも教わり、今まで知らないことばかりだったので、大輔はワクワクした。

学校の勉強なんて全然集中出来ないけど、ここで学ぶことはおもしろかったので、メモもたくさんとった。

お父さんからは、「学校の勉強もこれくらい真剣にやってくれたらなぁ」なんて言いながら苦笑していた。

授業を数回おこない、いよいよ自分で企画を考える段階に。


(子どもが主役になれるまち)


今日はまちにまった日。

「晴れて良かった。。。」

前日の天気予報では、雨が降るかもしれないと言っていたので心配していたがそんなことがウソみたいな晴天。

ゆうきは、小学6年生。

スポーツ大好き。

休み時間は、いつもカラダを動かしている。

特に、学校ではドッチボールがはやっていて、ゆうきは給食を誰よりも早く食べて、運動場へボールを持って走って行く。

そんなゆうきが楽しみにしている今日。

『小学生 vs 大学生 本気ドッチボール対決』

多少のハンデはあるけど、手加減無しの本気対決だ。

1ヶ月、みんなで練習を重ねた。

ゆうきは負けず嫌いだ。

誰にも負けたくないと思っている。

たとえ相手が年上だろうとそんなことは関係がない。

集合2時間前にグラウンドへ行ってみんなで練習することになっている。

ゆうきは、おうちの人に作ってもらったお弁当(カツサンドが入っている)を持って家を出た。

(大学生と小学生の交流イベント)


佑子は、社会人3年目。

仕事もだいぶ慣れてきた。

今は、草津に1人暮らし。

実家は、鹿児島。

仕事で滋賀へ来た。

最近、佑子には楽しみがある。

同僚からは、「彼氏出来たんでしょう?」なんて言われる。

就業時間が近づくとにやにやしているからだ。

佑子は、仕事が終わったあとで子ども達の勉強を見ている。

厳密には、一緒に勉強しているのだが….

以前、週末におこなわれたイベントで仲良くなった小学生3人組。

「私ら、平日とか勉強しているから今度またきて〜や!」

小さな後輩にそんなことを言われたら、社交辞令で終わらせるわけにはいかない。

それから、佑子も子ども達と一緒に勉強することになった。

会社でファイナンシャルプランナーの資格を取らなくてはいけなかったので丁度良かった。

たまに「これどうすんの?」って子ども達から質問も来るけど、ここはすごく集中出来る。

子どもたちが真剣に勉強しているのに、大人の佑子が遊んでいるわけにはいかない。

「今度、同僚の祥子も呼ぼう」

そんなことを考えながら、カバンからノートを取り出した。

(子ども、大人関係なく一緒に学ぶ環境がある)



スタッフ募集中! >





『子ども応援団がいるまち』を草津で作っていきたい人を募集しています。

スタッフとして、まちづくりを一緒にしていきませんか?


気になった人は、info@dlive.jp までご連絡を!



2013年5月1日水曜日

子ども会の企画(イベント)無料でお手伝いします!!





小学生向けのイベントを今年はどんどんやっていく。

こどもしゅっぱん社を1年間おこなってきて、おもしろい授業のストックはかなり出来た。

子どもたちが自信をつける体験をさせてあげたい。

うちのプログラムを多くの子ども達に届けたい。


自信をつけるために必要なことは、成功体験と承認空間。

うまく出来たという体験と、見守ってくれる人がいればガンバれる。


そんな「やった!出来た!」という体験が出来るプログラムを僕たちは持っている。



タダでイベントやります!






子ども会や学童、その他の各団体。

子ども向けの企画を作るのは難しい。

保護者の人たちで運営をしている子ども会ではなおさら。

企画のお手伝いをこれから数ヶ月は無料でさせていただくことにした。

実績作り、プログラムの精度の向上。

そして、なによりも多くの子ども達に届けたいという想い。

小学生を10人集めてくれれば、関西ならいつでも飛んでいきます。(交通費だけ実費。その他地域は、要相談で。)