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2014年5月28日水曜日

子どものときに知っていれば...と思うことはなんですか?




子どものときは、情報が限られている。
でも、「もっと早く知っていれば。。。」と思うことが人生ではある。

人は変われる


子どものとき、僕の中には絶対があった。誰に言われても変わらない強い意志。
まぁ、そういえばカッコイイけど、自分の考えが全て正しいと思い込んでいた。
もっと人の意見を聞いたりしてもいいかなと思っていたけど、人なんて変われないって信じてた。

“自分らしさ”みたいなことを考えていたけど、そんなしょうむないプライドなんて必要ない。

それで失うことが多くあった。
人は変われる。
性格も、考え方も、生き方も。
僕は不器用だったから、そんなことは出来ないと思っていたけど、そうじゃない。
服装を変える、習慣を変える、言動を変える。
小さなことから自分を変えることができる。

いろんな生き方がある



僕はずっと野球選手になりたかった。
メジャーリーガーに。
それがダメなら野球に関わる仕事。
トレーナーや栄養士。
仕事の本なんかを見ながら考えていた。
大学もスポーツ科学系に興味を持っていた。
あの頃の僕は、将来の選択肢はほんとにわずかだった。

世の中にある仕事は3万種類。
しかも、10年前にはない仕事がどんどん作られていく。
どんな仕事だってやろうと思えばできるし、なければ作ればいい。
苦手でも、努力すればなんとかなる。
才能はもちろん必要だけど、それはやってみないとわからない。
今の自分が出来ることを考えると選択肢は減る。
でもやりたいこと、なりたいものをうかべたらもっとたくさんある。

人は可能性であふれている。
もっといろんな選択肢を知りたかった。
もっといろんな選択肢を探すべきだった。


人はそんなに自分を見ていない


思えば、ずっと人の目を気にしていた。子どもの頃は特に。
どうみられているのか、どんな風に振る舞えばいいのか。
まるで演じるかのように日々を過ごしていた。
だから、人の反応は気になるし、どう思われているかをすごく意識した。

人はそこまで自分のことを気にかけてない。
別になんとも思っていない。
人にどう思われるかを考えながら行動するのは疲れる。

自分の行為は自分で操作できても、人がどう思うかをコントロールすることはできない。

自分がやりたいように。
自分のあるがままをもっと出す。
人の目なんてくそくらえ。


子ども達に伝えたい

こんなことを教えてくれる大人はいなかった。
だから、僕は今の仕事をしている。

「もっと早く知っていたら。。。」
そう思わずにはいれないことがたくさんある。

「あのときの後悔は、なかったのに。。。」
口惜しく思うこともある。

だからこそ子どもたちに、ちょっとでもなにかを伝えられたらって思う。
そんなことを思いながら、日々の授業をおこなっている。


あなたが、子どものときに知っていたかったこと、子どもたちに伝えたいことはなんですか?

2013年12月14日土曜日

キミが思っている何倍も人生には選択肢がある




人は、なんだって出来る。

なんにだってなれる。

大学へ行かなくてもいいし、就職活動をしなくても就職は出来る。

「これしないとダメ」ということは、本当はない。

けれど、人は縛られる。

人の目や親、自分への自信。

「あのとき、こうしておけば。。。」

やった後悔よりも、やらなかった後悔のほうが大きい。

自分に自信が持てなかったから、知らなかったから。

そんな理由で、過去を悔いる。

そういう人を僕は、無くしたい。


たくさんのモデルを知ろう



情報化社会で、検索さえすれば世界中のことはわかる。

けれど、自分から探さないと情報は入ってこない。

高校生が進路を考えるときに、「インドの大学」という選択肢は多分ないだろう。

誰かに教えてもらうか、本などで知らないと視界には入ってこない。

僕は、いろんな生き方があることを伝えていきたい。

たくさんのモデルを知ることが出来れば、今に縛られなくなる。

もっとやりたいことが出来るようになる。

選択肢が少ないから、人はしんどくなる。

たくさんの中から、やりたいことを選んだなら、たとえうまくいかなくても自分で納得できる。


まとめ


人は、なんにだってなれる。

職業は3万種類以上あって、10年前にはなかった仕事もたくさんある。

1人1人、それぞれの生き方があって、人生がある。

「こうしなければならない」なんてことは、全くない。

大学がイヤなら休学して、海外を旅してもいい。

就活したくないなら、インターンなどをして、ヘッドハントされるくらいの人材になればいい。

誰もが、もっとラクに、楽しく生きていける社会を僕は創っていきたい。









2013年12月10日火曜日

あなたのガンバってみたい心に火を点ける場所



新しい事業として、『ケチャップハウス(仮)』をおこなうことにした。

まずは、草津の市民センターで平日の夜に毎週おこなっていく。

ある程度軌道にのれば場所を借りて、コワーキングスペースのようにする。


ケチャップハウスとはどういうもの?




なにかやってみたいと思っているけど、なかなか踏み出せない人。

そんな人が、ここの場所があることで加速出来るようになる。

一歩踏み出すキッカケを作るのではなく、ここの場所でみんなと一緒に歩いて行く。

一緒に挑戦していく。

互いに励まし、悩み、相談し合って成長していく。

「ここへ来れば、受け止めてもらえる」そんな安心感が持てるサードプレイス。


ここへ来ることによってどうなって欲しい?


生き方のモデルを知る

子どもにとっては、大学生がモデルになる。

大学生にとっては、社会人がモデルになる。

生き方は、千差万別でそこには答えはない。

学校の中にいてると、未来は1つのレールにしかないように思える。

けれど、実はそんなことはない。

大学に行かなくても生きていけるし、就職しなくて自分で起業することも出来る。

ここへ来るいろんな人たちと出会い、「こんな生き方があるのか」ということに気がついて欲しい。

あなたの未来へのスパイスに。


一歩を踏み出す


「ガンバりたいけど、ガンバれない」

「やろうと思ったけど、やっぱり怖い」

挑戦することは怖い。

失敗するのは誰だってイヤだ。

ここの場所では、怖いと思っていること、不安や悩みもみんなで話す。

自分の恐怖をわかった上で、挑戦する。

人に話すことで、自分の悩みがとりとめもないものだったことに気がつく。

そうすると、「ちょっとやってみようかな」と思える。

ここは、あなたの“やりたい”という気持ちにドライブをかける。


応援団を見つける


周りには、「やめときなさい」という人が多いかも知れない。

挑戦するとき、多くの人は反対をする。

そんなとき、1人でも応援してくれる人がいてくれれば思い切れる。

ここにいる人たちとは、自分のやりたいことや不安を話している。

やりたいことを伝えることで、応援してくれる人が増える。

不安や悩みを語ると、より人は応援したくなる。

みんなで一緒に挑戦していくことで、ここの人たちは応援団であり、伴走者にもなる。


挑戦が楽しくなる


ここには、挑戦する仲間がいる。

しかも、至って普通の人たち。

別に、超大金持ちやIQ200の人ではない。

「あの人もガンバってるから、僕も」

お互いに刺激し合える。

みんなに「やる!」と、言ったからには引き下がられない。

その気持ちは、ネガティブなものではなく、良いプレッシャーだ。

不安や困ったことがあれば、いつでもみんなは聞いてくれる。

失敗したとしても、気軽に声かけてくれる人がいるとわかっていれば、思い切ってやれる。

そうすると、だんだんと挑戦することが楽しくなってくる。


まとめ



心の拠り所は、とても大切。

自分のことを分かってくれる人がいるのは心強い。

どれだけ友達が多くいても、自分のことをわかってくれると思える人がいないと孤独だ。

でも、普段の場面で自分の悩みや不安を言うのは抵抗がある。

「こんなこと言ってもいいのか?」

「知らんやんと思われへんかな・・」

そう思うから、なにか聞かれても「良い感じだよ〜」と言って、自分が苦しんでいる姿を見せない。

見せたくない。

僕自身、そうだった。

人に弱みを見せることはダメなことだと思っていた。

けれど、ありのままをさらけ出すことで、自分自身がすごくラクになるし、問題も解決することがわかった。

1人で考えるよりも、何人かで取り組んだほうがうまくいく。

アクセルをかけたいと思っているけど、必死でブレーキをかけている人。

そんな人たちが思いっきりドライブをかけられる場所にしたい。

滋賀だけでなく、京都からも来てもらえたら嬉しいな。

いろんな人が集まる場所に!


【編集後記】
17日(火)の18:00よりプレイベントをおこないます。

テーマは、「うまくいっていないこと」です。

人に困っていることを話して、なにか突破口を見つけることが目的。

当日は、僕が『20年間、ずっと自分にブレーキをかけ続けていたこと』というタイトルでプチ講演もします〜。

無料なので、ぜひぜひお越しください!


子どもたちにいろんな機会をつくってあげたい



僕たちは、子どもたちに舞台を用意する。

そこでどんなことをするかは彼らの自由だ。

でも、踊りたいなら踊れるように。

歌いたいなら歌えるように。

大道具さんのように、彼らのしたいことを用意してあげられる存在でありたい。

全て、周到に用意していても子どもたちのためにはならない。

けれど、挑戦出来る環境は作ってあげたい。

今、いろんなアイデアがある。

昨日、ペチャクチャナイトというイベントへ参加してきた。

D.Liveの副理事長がしゃべるというので行ってきたのだけれど、いろんなジャンルの人たちがいて、自分の知らないことをプレゼンで聞くのは純粋に楽しい。

こういうプレゼンを子どもがしたら楽しいだろうなぁ。

それぞれが、自分が今取り組んでいるマイプロジェクトについてプレゼン。

友達や保護者、大人たちが見守る中で子ども達は自分の挑戦を熱を込めて語る。

そういうことが定期的に出来るようになれば、子どもを応援してくれる地域の大人は増えるはず。

子どもたちがどんどんチャレンジ出来る環境を僕たちは作る。

そして、そんな子どもたちを応援したくなる仕掛けも同時に作っていく。

それが、僕たちがおこなうべき仕事だ。






2013年12月9日月曜日

自信がないからこそ、チャレンジする人を応援したいんだ



僕は、自分に自信がない。

人と比べてしまう。

「すごいなぁ」と思って、気後れしてしまう。

「自分なんて全然だ。。。」と、ついつい卑下してしまう。

自分が何者でもないことに気づくのが怖くて、内心びびってる。

「代表なんてすごいですね」とか、「起業とか勇気ありますね」とか言われるけど、もう全然そんなことはない。

後輩とかを見てると、「ほんとすごいなぁ」と思うし、自分はどこも優れていないような気になってしまう。

うまくいかなくて情けなくなるし、挑戦を恐れている自分にもどかしく感じることもある。


だからこそ、僕はやりたいんだ




自分に自信を持っていそうな人を見ると羨ましくなる。

「どうして、そんなに自信があるんですか?」と、小一時間問い詰めたくなる。

僕は、自分に自信を持っている人の気持ちはわからない。

彼らは、もしかしたら、自信があるように見せているだけで、本当は恐れているところもあるのかも知れないけれど、それは僕にはわからない。

少なくとも僕は、常に自信なんてないし、恐れている。

なににビビっているかと考えると、周りの目だ。

怖いのは、『あの人は、出来ない人』というレッテル。

失格の烙印を押されるのを極端に恐れている。

僕は完璧主義者で、全てのことをうまくやりたいと思う。

失敗したくないから、なかなか行動が出来ない。

思い切った決断が出来ない。

そういう自分に気がつき、自分自身を蹴飛ばしたくなる。

でも、でも、でもそんな僕だからこそ挑戦したい人を応援したいって思う。


誰だって挑戦することは怖い



自分に自信が持てない気持ちは、とてもよくわかる。

子どもや大学生、大人で自分に自信がなくて苦しむ気持ちが、僕には手に取るようにわかる。

みんな怖い。

世間の評判。

周りの見る目。

現状からの変化。


現状のまま進んでいくのはラクだ。

新たな問題は起きない。

すでに起きてきた問題か、それに関するトラブルしかおきない。

挑戦を始めると、やっかいなことがたくさん起きてくる。

うまくいかないことも多いし、人間関係で悩むこともあるだろう。

なにかを初めて失敗したとき、「ほら、言わんこっちゃない」と人に言われるのは怖い。

出来るだけ失敗したくない。

けれど、それだけの恐怖があったとしても、僕はキミたちに挑戦することをすすめたい。

チャレンジする背中を押したい。

一緒に未来を夢見て、挑戦したい。



挑戦することは楽しい



大変なことはたくさんある。

けれど、挑戦することを決めて進んでいくと、「これって神の思し召しだろ?」っていうことがどんどん起きてくる。

探していた人に会えたり、必要だった情報が入ってきたり。

いろんなことが出来すぎなくらいうまくいく。

マリオのスターを取ったときみたいに、なにをしてもイケる気がするときがやってくる。

いわゆる“フロー状態”と言われるものだけど、そのときはすごく楽しい。

自分がやりたいことを出来ている幸せ。

結果がついてくる喜び。

未来へのワクワク。

挑戦していると難しいことや大変なことも多いけれど、必ずこの幸運のサイクルに入る。

それが分かっているから、僕はいつだって挑戦することが出来る。



挑戦するには仲間が必要



1人でなにかを始めるのは大変だ。

途中でイヤになることもある。

でも、仲間がいれば頑張れる。

忘れてしまったモチベーションをメンバーが思い出させてくれる。

みんな誰だって、もっと自分が出来ると思っている(思いたい)し、いろんなことをしてみたいと思ってる。

それは、大人とか子どもとか関係なく、人類みんなが持っている成長欲求だ。

にもかかわらず、なにか挑戦することはハードルが高い。

やりたいと思っても、恐怖や周りの目で一歩を踏み出せない。

僕もその1人だ。

だからこそ、そんな人たちが集まる場所を作りたいと思った。

“ガンバっている人”ではなく、“ガンバりたい人”が来るところ。

「早起きが出来るようになりたい」

「彼女が欲しい」

どんなことでもいい。

挑戦に大きいも小さいもない。

挑戦とは、“昨日の自分が出来なかったことに取り組むこと”だ。

決して、人と比べる必要なんてない。

子どもから大人まで、老若男女が集まり、やりたいこと、挑戦したいことについて放す。

挑戦したいことに取り組む。

そんなところを作っていく。

その名も、ケチャップハウス。
(この名前は仮!たまたまケチャップがあったからつけただけで深い意味は無い)

17日にプレとしておこない、来年から毎週おこなっていく。

初めは、少ししか参加者はいないかも知れない。

けれど、少しずつ集まっていって、子どもがイラレの勉強をしたり、大人が大学生とやりたいことについて話していたり。

そんな、挑戦出来る仲間がいる場所にする。


なによりも、僕自身がそういう場所が欲しい。

ガンバっている仲間がいるのは心強い。

一人じゃないって気持ちになる。

挑戦は、孤独だ。

だからこそ、わかってくれる仲間の存在が必要。

「あそこいけば、なにか出来るかも」

そう思える場所に。


17日の夜に草津でプレをおこなうので、興味ある人はぜひ!
(しかも、無料!!!!)

「なんか話聞いて見たい〜」という軽い気持ちでオッケーなので。









2013年12月8日日曜日

子どもたちがおこなう『60分間チャレンジ』



今日は、こどもしゅっぱん社の授業。

これまでは、雑誌作りをメインだったけれど、マイナーチェンジ。

出来るだけ多く、子ども達が挑戦するようにプログラムを作成。

「60minutes challenge」と題して、60分の間にどんなことが出来るかというコーナーを実施。

この日のテーマは、「カメラを使う」こと。

あとは、人に迷惑をかけない限りは自由。

子どもたちで話し合い、黒板に絵を描いてそれを写真に撮り、パラパラ漫画を作ることをおこなった。


遊びに中に学びはある



改めて、今日の授業をおこなって気がついたのは、きちんと真面目な授業をしなくても、子ども達は成長するということ。

「もっと、こうすれば良かった」「この辺が良かった」としっかりと振り返ることが出来ていた。

なにより、「出来ないと思ってたけど、出来て良かった〜」というセリフからわかるように、ちゃんと成功体験が積めている。

どうしても、真面目にしないとダメだって思うけど、子どもたちは遊びの中から多くのことを学ぶ。

人との話し方、うまくいく方法、段取り。

人と一緒になにかをするってことは、それだけで多くの学びがある。

あとは、こちらがちゃんとフィードバックしてあげれば良いだけの話。

子どもたちにとって挑戦がしんどかったり、めんどくさいものではなくて、楽しく、ワクワクするものって思えるようになればいいな。

今の様子を見てたら、きっとそうなると思う。

僕たち自身、毎回の子どもがおこなうチャレンジが楽しみだ。










2013年12月7日土曜日

努力の楽しさ、挑戦する喜びを伝えたい





日本は、物理的には挑戦出来る社会。

仕事さえ選ばなければ、どんなに失敗しても生きていくことは不可能ではない。

けれど、どうも挑戦しにくいところだという感覚はある。

周りの人に聞くと、「人の目が気になる」「人と違うことはしにくい」という声をもらった。

どうしても、人と違ったことを良しとしないところがあるようだ。

TwitterやFacebookがあり、世界中の人と繋がれるようになっている。

中高生でSNSを使い、パソコンやスマートフォンを駆使して、自分のアイデアを発信することも出来る。

誰にだって、すごいことが出来る社会になってきている。

でも、実際に行動にうつせる人は少しだけ。

普通の子は、ゲームしたり、友達と遊ぶ。

別に悪いことではない。

ただ、そうやって自分でいろんなことをやっていった子には、将来の選択肢は幅広くなる。

キャリアデザインも、人よりも真剣に考えられるだろう。

誰もが、どんどん挑戦していったらいいというのはさすがに理想論。

でも、挑戦しないまま大きくなり、「どうせムリ」と自分を卑下したり、チャンスが転がってきても一歩踏み出せず、後に後悔してしまうのはモッタイナイ。

挑戦するというのは、筋トレと同じ。

より難しいチャレンジをしていくと、筋繊維が太くなり、いろんなチャレンジも出来るようになる。

全くトレーニングしていない細い腕を持った子は、バーベルを見て右往左往するだけ。

いきなり、そんな重いものを持つのは不可能。


努力って楽しい!




僕は、子どもたちに将来の選択肢を増やしたい。

自分の可能性を伸ばして欲しい。

やらなかったことを後悔して欲しくない。


だからこそ、小さいことからいろんなことにチャレンジ出来る場を作りたい。

別に、挑戦するのはなんだっていい。

ただ、なるべく子どもたちが楽しみながら出来るものがいい。

「努力 = 苦しい」というイメージがある。

けれど、本当は努力はおもしろいものだ。

出来なかったことが出来るようになるのは、誰だって嬉しい。

問題は、出来るようになるまで時間がかかること。

たいていの人は、結果が出る前にイヤになってしまう。

スポーツや勉強は、顕著。

努力の成果は、遅れてやってくる。

そのことを理解し、努力を楽しむことが出来れば強い。

僕は、子どもたちにそんなことを学んで欲しいと思っている。

挑戦や努力が苦しいものではなくて、ワクワクと楽しくなるようなものと認識出来るようになって欲しい。

そのために、今の仕事を僕はしている。










2013年12月6日金曜日

誰よりも人の可能性を引き出す人でありたい


「どんな人にも可能性は、ある!」


もう、口酸っぱいくらい言い続けてきた。

やっぱり、自分の中で大切にしているのはこの1点。

“こどもしゅっぱん社”や他の事業でも、僕は人の可能性を引き出す人でありたい。

人は、どうしてもネガティブなところばかりが目につく。

学校の先生や保護者の人は、なおさらだ。

ちょっと引いた僕のような立場の人が、子どもの良いところを引き出すのはちょうど良い。

子どもたちを取材する




これからは、いろんな小学生を僕たちスタッフで取材していこうと思う。

子ども達だけでなく、僕たちでも取材をしていくことで、より多くの人たちをフォーカス出来る。

雑誌に取り上げられた子は、きっと自信になる。

掲載されたものを見た子は、刺激を受ける。

よい相乗効果が期待出来る。

ホーソン効果(実験効果)やピグマリオン効果(“出来る子”と見られることで期待に応えようとがんばること)も起きてくる。

学校ではなかなか注目出来ない子にも光を当てられる。

“こどもしゅっぱん社”だけでは、受け皿が狭くて、多くの子ども達には届けられない。

けれど、学校などを取材して雑誌を作ることで、たくさんの子の可能性を引き出すことが出来る。


あの人、あの団体ならこの子の良いところを見つけてくれる




保護者の人にどんなことを言ってもらいたいか、どういうポジションを取りたいかを考えてみた。

親御さんに、「うちの子ってこんなこと出来るんですねっ!」って言ってもらいたい。

入る前、参加する前には、「あそこなら、うちの子の良いところ見つけてくれるはず」と思って来てもらいたい。

良いところを伸ばしてくれるところどんどん伸ばしていく。

それは、子どもだけでなく大人も。

どんな世代関わらず、その人の良さを見つけ、可能性を引き出す存在でありたい。








2013年12月1日日曜日

挑戦していく楽しさを伝えたい



「自分の限界ってわかってるんですよ」

1回生の大学生と話していたときの会話。

僕は、ものすごくもどかしい気持ちになった。

アツくなってきている自分に気がついた。


あとから考えて、どうして自分がヒートアップしたのかを考えてみた。

僕は、どんな人にも可能性があると思っている。

なんにだってなれるし、どんなことだって出来る。

可能性を信じているからこそ、自分で自分の可能性に蓋をする人を見ると歯がゆくなってしまう。

自分で限界を決めたほうがラクなのかも知れない。

傷ついたり、大きな失敗をしないから。

でも、やっぱり僕はいろんな人に言いたい。

「チャレンジって楽しいんだよ」ってことを。

挑戦していき、いろいろうまくいくと、まるでマリオのスターを取った気になるときがある。

「なんでも出来るぞ」

その状態になると、ほんとに楽しい。

「こんなんしよう」

「こんなんやってみたい」

限界を取っ払うことで、体の底から“Want”が溢れてくる。


無理強いすることじゃないのかも知れない。

その人は、その人なりに幸せな人生を歩んでいくんだろう。

でも、やっぱりやっぱり、「こんな世界もあるよ」と伝えていきたいし、それを感じてもらえる環境や社会を創りたい。


今まで、多くの後悔をしてきた。

消えない後悔もある。

だからこそ、他の人には自分と同じような後悔をして欲しくない。

“やらない後悔”の辛さは、誰にも味わって欲しくない。


楽しく挑戦出来る社会を。

いろんな人の背中をおける環境を。

そんなところをつくっていきたい。








2012年7月21日土曜日

NPO法人を立ち上げた僕が常に考えている2つのこと



photo credit: Toni Blay via photo pin cc 



 NPO法人を立ち上げて1年目。

まだまだ駆け出しの代表理事で経営者だ。

そんな僕が常に考えていることは2つ。



どうやって経営を安定させるか?


1つ目は、経営に関して。

これはNPO法人も株式会社も関係なくて、経営が成り立たないとそもそも存続できない。

人も雇用できないし、自分がまず食っていけない。

「NPO = ボランティア」という認識はまだまだ多いけれど、収益を上げなければNPOも経営が出来ない。



どうやって社会を変えるのか


もう1点は、NPOだからこそ。

僕たちは、社会を変えるために仕事をしているので社会を変えられないなら意味がない。

そのため、常に ”どうすれば社会は変わるのか?”  ”どうやって社会を変えるか?” を考えている。

社会問題は複雑で、猫が遊んだあとの毛糸みたいにぐちゃぐちゃに絡まっている。

様々な要素を分解し、なにが問題でどうやったら解決することが出来るのかを統計データにあたったり、当事者へヒヤリングをしながら解いていく。



バランスの取り方


経営的にうまくいく事業でも社会を変えることに意味をなさなければやる必要はない。

かと言って、社会を変えられるけれど赤字にしかならない事業ばかりをしていても継続できない。

そのあたりのバランス感覚が非常に難しい。



さいごに


社会を変えることを考えるのは楽しい。

自分たちで社会を変えられるなんて夢みたいだ。

いや、夢じゃなくてちゃんと社会変革しなきゃいけないんだけど、「社会を変えたい」と思っていた学生時代の夢(願望に近い)を叶えられる仕事が出来ているのは本当に幸せ。


ただ、「社会を変える」というのは当たり前なんだけど簡単なことじゃないし、甘い気持ちやなんとなく格好良さそうみたいな考えで出来ることではない。


正直、どうやって社会を変えたらいいのかわかんなくて、なんかでっかいものを相手にしててどこをどう攻撃すればいいのかもわかんなくて苦しむこともある。


けれど、僕は子ども達が希望を持てる社会にしたいと思うし、子どもの可能性をもっともっと伸ばせる国にしたい。


紛争地域でもないのに自殺がこんなに多くて、他国に比べたらなに不自由ない暮らしが出来るのに自分の将来に希望が持てていない子どもが多いのはあまりにもおかしい。


まだまだちっぽけで、出来ることは少ないけれど、コツコツコツコツ少しでも社会を変えられるように僕は明日も種を蒔く。








2012年7月5日木曜日

多くの人に伝えたいNPOで働く魅力やキッカケ


photo credit: ~jjjohn~ via photo pin cc


来週、出演するラジオ番組で「仕事の魅力やキッカケについて話してください」というオファーをもらった。

せっかくなので、ここでも書いておこう。



仕事の内容


まず、僕自身の紹介から。

NPO法人の代表理事で、今はまだバイトをしながら仕事をしている状況。

団体は今年4年目、法人1年目。

仕事内容は、小学生が雑誌を作る教室「こどもしゅっぱん社」の運営や商店街の広報誌作成、子ども向けワークショップの実施、小学校でのキャリア教育などをおこなっている。


魅力について


「社会を変えることが出来る」に尽きる。

僕は、社会にインパクトを与える仕事がしたかった。

子どもや孫の代に少しでも魅力的な社会にしたくて、そんな仕事を探してた。

NPOは、社会を変えることが使命。

しかも事業型NPOは、”社会問題をビジネスで解決する”。

決してボランティアではない。


常に「どうやって社会を変えようか?」と考えることはワクワクする。

考えていることは、決して夢物語ではなく、今やっている仕事に繋がっている。

学生のときに思っていた、「できたらいいな」「社会が良くなったらいいな」という願望ではない。

「必ず社会を変える」という意思だ。

社会を変えることが出来ないのであれば、僕がこの仕事をする意味はないと思っている。

『社会を変えるを仕事にする』ことがしたかった僕には最高の仕事だ。



今の仕事についたキッカケ


NPOに関心を持ったのが、週刊ダイアモンドで見た”社会起業家特集”だった。

(このあたりのことは、以前書いた記事を)

子どもたちの可能性を伸ばす授業や教室を運営したかった。

イメージとしては、寺子屋や松下村塾。

けど、それは引退してから私塾のような感じでするものだと思っていた。

それが仕事として成立するというのを知って、この世界へ飛び込んだ。

特にカタリバは「こんなんしたい」と漠然と思っていたことだったので、それが仕事になるとわかって嬉しかった。



まとめ


社会を変えることがしたくて、そんなことが出来る仕事があると知ってNPO業界に入った。

もう4年目。

去年まで大阪のNPOにお世話になって、今年からは自分たちで法人化して運営をおこなっている。


自分たちの団体で物事を考えるのではなくて、「日本をどうするか?」「どうやったらまちを変えられるか?」という大きい視点で考えることが出来るのはすごく楽しい。


僕たちが実際におこなうことで社会の制度を変えることができたり、政治家へも意見が言える。


また、ビジネスとしてもおもしろい。

NPOというのは、基本は儲かりにくい仕事。

儲かるような仕事だと営利企業が参入するし、たいてい顧客は貧乏(いわゆる社会的弱者)だ。

そのため、ビジネスとして成り立たせるのは非常に難しい。

いい物を適正価格で売るという一般的なビジネススキームでは成り立たない。


僕は元々起業がしたかったので、そういう戦略やビジネスのアイデアを考えるのは楽しくて仕方がない。


まだまだ『NPO = ボランティア』というイメージが強くて、辟易することも多いけど、僕たちが活躍していくことで少しずつ認識を変えることが出来ると信じている。


この仕事は大変だけど、やりがいはあるし、なによりもめちゃくちゃ楽しい。

”社会を変えられる”というのはすごく魅力的だ。

ぜひ、1人でも多くの人がNPOに関心を持ち、「NPOで働きたい」と思って欲しい。






2012年6月27日水曜日

教育を変えるのではなく、地域を変えることで子どもの可能性を伸ばす







子どもたちには、無限の可能性がある。

けれど、「教育の中で子どもたちの個性がつぶされてるんじゃないのか?」

そんな風に感じていた。


学校では、出来ることよりも出来ないことに目を向けられ、個性ではなく平均的な人になるように育て上げられる。

すべてとは言わないけれど、僕が受けてきた教育はこんなイメージだった。



教育を変えてやろう


”教育を変えたい!”

そんなことを思って、今のD.Liveを立ち上げた。

『子どもたちが夢を持てるようにしたいです』

と、学校の先生にアツく語っていた。


でも、学校と関わりながら仕事をしていく中で難しいなと感じるようになった。


僕は当初、学校の先生の考え方とかやる気の問題ではないのかと思っていた。

先生が「みんな夢を持とうね〜」ってな感じであれば、全てうまくいくような気がしていた。

現場の先生と関わるようになって、そんな簡単なことではないことが嫌というほど感じた。




学校、教育の現場


先生には、やるべきことがたくさんある。

事務仕事も多いし、学習指導要領があるから授業が遅れると大変。

30人や40人もいる中で、理解させつつ、授業も進めていかないとならない。


やる気に満ちあふれている先生でも、1人1人の子どもたちに深く関わって、見てあげることはすごく難しい。


そもそもすべてを学校の先生ができるはずもない。


今までは、家庭と学校と地域が連携しながら子どもたちを育てていた。

けれど、地域の絆が希薄化し、保護者は共働き家庭が増え、サービスの一環として学校を捉えてすべてを任せる。

そうやって先生の負担がどんどん増えていっている。


先生のやる気とかいう以前に、教育のシステムや社会のあり方を考えても、学校の現場だけですべてを解決することはできないと思った。



地域を変えることに注目


そこで考えたのが、『地域で子どもを育むまちを作る』こと。


子どもたちの名前を知っている人がまちに増え、子どもたちもおじちゃんやおばちゃんのことを知っている。

登下校時に挨拶をかわし、たまには学校の愚痴を話したり、がんばっても認めてくれない親のことについて相談をしたりする。


学校の先生や両親、友達には言えない悩みってたくさんある。

少し愚痴をこぼすだけで心は軽くなるし、聞いてくれる人がいるだけで全然違う。


子どもの応援団を地域に作ることで、子どもたちも「がんばろう!」って思える。

登校しているときに「〜ちゃん、この前の算数テスト、めっちゃ良かったみたいやねー。すごいやんっ」

そんな声をかけてもらえればすごく嬉しいし、励みになる。

自分を見ていてくれるんだなぁと感じ、自分に自信が持てる。



さいごに


僕たちは、雑誌づくりで取材活動を通して、地域の人たちと子どもたちが関わるキッカケを作り、そこから知り合える環境を作っていくことで、こういった地域が繋がれるまちを作ろうと考えている。


先日、子どもたちが地域に取材へ行ったときにそんな光景が繰り広げられていた。

「ジュース買ったるよ」「どんな夢があるの?」なんて会話が大人と子どもで交わされていた。

昔は、そういった会話は普通だったかもしれないけど、今は大人が子どもに声をかけただけで防犯ブザーを鳴らされる時代。

いろいろなところで、地域の人たちと子どもたちが挨拶をし、言葉を交わせるようになれば防犯ブザーなんて自然にいらなくなる。


子どもたちの雑誌作り、取材活動を通して、このまち、この社会の子どもと大人と関わりを深め、地域の繋がりを強くする活動を僕たちはこれからもおこなっていく。








2012年6月17日日曜日

イノベーター公志園に行って感じた自分への憤り




今日は、『イノベーター公志園』に行ってきた。

社会を変えていこうとしている人がプレゼンをして、一般の人たちやメンターが質問などをしていって7月の本番を目指す。

今回は、相互支援会。

動画を見せてもらい、プレゼンを聞いた。

夕方まであったけれど、午前中のプレゼンを聞いた段階で帰ってきた。



なぜ、自分があの場にいないんだ?












自分も同じプレーヤー。

「なんで自分があそこにいてないんだ?」っていう悔しさや、自分自身への憤りがまずあった。

登壇している人たちは、うちとはフェイズが違っていて、実際に事業をしながら結果も出している。

だから、僕がその場にいないのは当然といえば当然なんだけど、とにかく悔しかった。


ただ、行ったのはほんとよかった。

話を聞いていて、めちゃくちゃ刺激をもらった。

東京などでは、”社会起業家”のコンペとかは多いけれど、関西は少ない。

だから、実際に活躍している同年代を見ることは少ないので、良い機会だった。

プレゼン資料とかは読んでいたけど、どんな感じで事業がまわっているのか、どんな理念があるのかをリアルに聞くことができたので勉強になった。



話を聞いている場合じゃない


結果を出して、どんどんやっている人たちを見ていると、いてもたってもいれなくなった。

まだ本格的に事業をはじめて半年もたっていない。

少しずつ仕事をもらえるようにはなってきた。

けれど、まだまだ全然ダメダメ。

事業計画もできてないし、ボードメンバーも組織化できていない。

社会を変えていく具体的なプランもまだあいまい。

こどもしゅっぱん社は、子どもたちが楽しくしてくれてて成長もしているけど、それだけではいけないという危機感もある。

まだまだ、やらなければならないことが山ほどある。




社会を変えることは、夢でも願望でもない



















毎日、僕のiPhoneにはこの通知が出てくる。

そのたびに、ドキリとする。


”社会を変える”というのは、夢でも願望でもない。

必ず成し遂げなければならないミッションだ。


少しでもより良い社会にするために、子どもたちが希望あふれる社会にするために毎日活動をしている。

「なんか社会にいいことしているね」

「社会貢献すばらしいね」

そんな言葉なんていらないし、そんなことを言われるためにやってはいない。

僕たちは、具体的に、リアルに社会を変えることだけにコミットしている。

今はまだなにも成し遂げていなくて、ペラペラの状態だけど、来年や再来年には今日見た人たちと同じフェイズへ行っているように邁進していく。



さいごに


誰にも負けたくないし、「自分が一番すごいに決まってる」なんていう根拠のない自信を持っている。

人を尊敬しすぎたら追いつくことはできないし、自分を卑下しても仕方ない。

子どもたちに「やればできるんだよ」って言ってるのに、「無理。。。」とか口が裂けても言えない。

今回は、自分たちの活動を見直すいい機会だった。

「くっそーーーー」ってわめきながら走り出したい衝動に駆られたけど、焦っても仕方ない。

一歩、一歩。

コツコツ。

ここまでくるのに3年かかったし、まだ慌てるような時間じゃない。





〜NPO D.Live では、一緒に社会を変えていってくれる人を募集しています〜

「子どもの教育をしたい」
「今の教育を変えたい」
「子どもの未来のために社会を変えたい」

そんな人は、ぜひご連絡ください。


2012年6月15日金曜日

政治不信、世の中への憤りが”社会を変えたい”と思う原点






「この世の中イヤやな」

そんなことを思うようになったのは高校生くらいのとき。

政治家の賄賂とか汚職、嫌な事件。

自分の力ではどうにもできないことを知っては、無力感でいっぱいだった。



就職活動のときに感じたモヤモヤ


『就職して、昇進して給料をいっぱいもらって幸せな家庭を築いて、一生を終える』


そういう人生を思い浮かべても、全く興奮しなかった。


たとえば、メーカーでの商品開発。


すごい商品を作って、たくさんの人たちに使ってもらう。

そんな成功イメージを持ってみても、僕は気持ちが奮い立たなかった。


昇進したり、商品を開発したりすることは多くの人にとってモチベーションになる得るものだと思うし、そのことを否定するつもりはない。

ただ、僕はそこに価値を見いだすことが出来なかった。

漠然と、「社会を変えたい」と思っていた。



社会を変えるを仕事にする


今、僕は社会を変えられる仕事をしている。

本気で、今の日本を変えていこうと思っている。

変えられなければ、今やっている仕事は全て意味がないとすら考える。


子どもたちが、「日本に生まれてよかった」と言える国にしていきたい。

年間に3万人以上が自殺をし、小学生が鬱で苦しむ。

180万人以上がフリーターで、就職活動で辛くなって自ら命を絶つ学生たち。

経済的には非常に恵まれた国。

水が普通に飲めて、饑餓で苦しむ人はほとんどいない。

にもかかわらず、多くの社会問題がある。


これらの問題を全て政府だけで解決できるはずがない。




さいごに


学生時代、どうすれば社会を変えられるかを考えて、政治の世界やテレビ局へ飛び込んだ。

けれど、具体的に社会を変えられる方法は見つからなかった。

数年経って、”社会起業”という言葉を知った。

”ビジネスの力で社会を変えていく手法”

「そんなことが出来るのか!?」

知ったときは心が躍った。

あれから4年。

まだ、なにも成し遂げられていない。

僕たちが届けないといけない人たちへ届けるためにも、この歩みを止めるわけにはいけない。



2012年6月14日木曜日

滋賀県草津市でシェアハウス作りを一緒にしませんか?



今度、滋賀の草津市でシェアハウスをしようと思ってプロジェクトを立ち上げた。


どうして、僕たちがシェアハウスをするのか?

どういうことをしたいのか?


それについて今日は書きたい。



みんながあつまる場所


僕は、ずっとやりたかったことがある。

それは、『コモンミール』


コレクティブハウスといって、いろいろな家族が一緒に住むという暮らし方があり、そこでおこなわれているもの。


いろんな家族が集まり、みんなで一緒にご飯を食べるという食事会がコモンミール。

今、地域の繋がりが少なくなってきて、隣に誰が住んでいるかもわからない。

食事に関しても、”お袋の味”というのがなくなってきている。


子どもから大人までいろいろな人が集まって、みんなでワイワイと食事を楽しむ。

そんな場所を作りたいと思っていた。



自然に繋がる場所


今の時代、昔のように強固な繋がりを作ることは難しい。

でも、みんなどこかで繋がりたいと思っている。

必要なのは、"たのしいと思える場所”。

緩い繋がり。


楽しいから、そこへ行く。

結果的に、友達が出来たり、地域の人と話すことがあったり。

”地域の繋がりを作るための場所”なんていう堅苦しいものはいらない。


みんなが自分の力を発揮できる場所。

自由に楽しめる場所。

そんな場所を作りたい。



滋賀に来て思ったこと


学生時代は、ずっと京都にいた。

滋賀へ来て思ったのは、活動する場所がほとんどないってこと。

京都は、学生のまちなので、シェアハウスがあったり、みんなで打ち合わせをするスペースなんかもいろいろなところにある。

けれど、滋賀に来てそういった場所の話をほとんど聞かない。


滋賀にも多く大学がある。

滋賀大、滋賀県立大、立命館、龍谷などなど。

そいういった大学があるにも関わらず、違う学校同士の繋がりなどもあまりなさそう。

もっと、滋賀にいている学生がみんなで集まる場所があれば、そこでイベントをしたり、新たな企画が立ち上がったりとおもしろいことになるんじゃないかなって思う。



こんなことをやりたい


<おかずの持ち寄り>

みんなでおかずを持ち寄ってコモンミール。

近所のおばちゃんが自慢料理を持ってきて、1人暮らしの学生にレシピを教えたり、子どもが今まで食べたこともないものを食べて「なんなんこれー?」とか言いながら一緒に食事。


<駄菓子屋>

1階で駄菓子屋をして、子どもたちが遊びに来るような場所にする。

おもちゃ得意なおっちゃんとかもいて、みんなで遊んだりもする。


<学生イベントスペース>

いろんなサークルがおこなうイベントも実施。

ここで子ども向けのサークルが小学生呼んでイベントをしたり、囲碁サークルが年配の人たちを集めて試合をしたり。

それぞれの団体や人たちが活躍出来る場所。

そして、そこに興味がある人たちが集う場所。


<滋賀にイノベーションをおこす人を集める>

人との繋がりを作って、地域で子どもを育むまちを作ることがD.Liveのミッション。

「滋賀をもっとおもしろくしたい!」

「地域活性化をしたい」

老若男女問わず、そんなアツい気持ちを持った人たちが集まり、夜な夜な話し合う場所。



まとめ


僕の団体(D.Live)の強みは、小学生向けに教室をしていることと、商店街さんとの繋がり。

学生の子たちは、そういった地域との繋がりはほとんどない。

ここを僕たちが間に入って繋げることで、学生が商店街に入ったり、子どもたちが学生の子たちと絡んだりすることが出来る。

草津には面白い人もたくさんいて、地域愛にあふれている人もいっぱいいる。

学生の子たちも、パワーがある子はたくさんいる。

そんな力が集まったら、すっごいおもしろい場所になるんじゃないかなって思ってワクワクしている。




〜 スタッフ募集中 〜

2012年の秋にオープン予定で、現在手伝ってくれるスタッフを絶賛募集中です!!!
また、物件の情報やシェアハウスしたことある人などのアドバイスも随時受け付けております。
ご連絡は、ytapples613@gmail.com(田中)まで。




2012年6月7日木曜日

NPOで年収1,000万円稼ぐ





今は、まだまだアルバイトで食べている状況。

滋賀へ来たのが去年の12月末。

やっと、本格的に始動して半年くらい。

事業として始まったのは、4月からなのでそこまで時間はたっていない。

なんとか、秋くらいにはアルバイトを辞めてギリギリ生活出来るようになるかなといったところ。


年収1,000万円稼ぎます


そんな立場で良く言えたものだとは思うけど、僕は最近いろんなところで「年収1,000万円稼ぐようになります」と言うようにしている。

別にお金を稼ぐためにNPOをしているわけではない。

一番大事なのは、”社会を変える”こと。

でも、やっぱり結婚もしたいし、子どもは2人くらい欲しい。

ある程度、自由な生活もしたい。


NPO法人の平均年収は300万円〜400万円ほど。

男性は、30歳になると辞めていってしまう。

なぜなら、その収入では結婚して家庭を持つことができないから。



NPOに新卒で就職できる社会に


社会起業家とか言われているけど、まだまだNPOで食べていくことは難しい。

僕は、もっともっとNPOに参画してくれる人が増えて欲しい。

プロボノとかも増えているけど、やっぱり若手が必要。

まだ、NPOは就職活動のときに選択肢には入っていない。

ここを変えていきたい。


今の時点では、ほとんど新卒でNPOに入ることなんて出来ない。

もっと多くの若者がこの世界へ入ってくれれば、もっと社会は良くなっていく。



さいごに


アメリカでは、年収1,000万円を超えるCEOなどがNPOにいる。

日本も近い将来、こんな人たちが増える社会になっていくようにしたい。

僕が稼ぐことによって、「あっ、NPOでもお金稼ぐこと出来るんだ」というロールモデルになりたい。


今の自分がこんなことを言うのはおこがまし過ぎて、あまり言いたくないんだけど、社会を変えるスピードを上げるためにはこれが必要。

NPOをキチンとビジネスとして回して、お金を稼ぐ。

そして、働きやすい環境を作る。

そのために、僕は年収1,000万円稼げるNPOの人になる。







2012年5月25日金曜日

社会を変えるための最短距離はどこにあるのか?





ここ数年、ずっと『どうすれば、社会を変えることができるのか?』

そればかりを考えていた。

自分が問題と思っていることは何で、それはどういう背景があって、その課題を解決する方法はなんなのか?

データとにらめっこし、関連文献を読みながら考えて考えて考えに考えた。

『これは!?』

そんな閃きにも近い思いで、こどもしゅっぱん社を立ち上げた。



ほんとにこれが近道なのか?




事業をはじめて1ヵ月。

子どもたちは楽しんでくれているし、成長も見られる。

でも、『ほんとにこれで社会が変わるのか?』という疑念も湧いてきた。

こどもしゅっぱん社で変えられるのは、参加してくれた生徒だけ。

せいぜい10人前後。

滋賀県の小学生が8.6万人ほど。



ボトムアップで少しずつ変えていくことは大切だと思ってる。

成功事例ができれば、それが行政や教育委員会などに伝わって、公教育へ取り入れることもできる。

しかし、そうやってコンテンツを広げるだけで果たして本当にうまくいくのか?

そんな疑問が頭の中から離れない。



最短距離はどこだ?



多分、焦りすぎているのだとは思う。


でも、出来るだけ早く社会を変えていきたいし、なるたけ最短距離を走りたい。

先日、メンターから『行動せずに、人から学ぶことが近道』と教わった。


やりながら考えることは、もちろん大切。

でも、やってみないとわからないというのは、考えていない言い訳にしかならない。


どうすれば、子どもたちが自信を持てるのか?

ソーシャルインパクトを起こすことができるのか?

週末に時間を取ってゆっくり考えたい。




2012年4月9日月曜日

社会を変えようと決意した小6の夏





僕が、"社会を変えたい”そんなことを思いだしたのは小学6年生のとき。
キッカケは、手塚治虫先生だった。


小学4年生の頃、家にボロボロの『火の鳥』があるのを見つけた。
それが初めての手塚マンガとの出会いだった。


その前からジャングル大帝などは知ってはいたけど、読んだことはなかった。

そこから手塚マンガのおもしろさにはまって、毎週図書館へ行って読んでいた。


数ヶ月後、1週間ほど海外へ行くことになり飛行機で読む物を探すために本屋へ行った。
もちろん目当ては、手塚マンガ。


いろいろ物色した結果、デザインがカッコよかったので『ブラックジャック』を選んだ。


飛行機の中で、何度も何度も読んだ。
2冊しか買っていなかったので、ストーリーを全て覚えるくらいに繰り返し読んだ。

「世の中にこんな面白いマンガがあるのか?」そう思うくらいの衝撃だった。

帰国後は、ブラックジャックシリーズを全て読み、『七色いんこ』『ミッドナイト』と読んでいった。







小学6年生のとき。
夏休みの宿題で「偉人についての新聞を作りましょう」というのがあった。


手塚先生にどっぷりはまっていた僕は、迷わず”手塚治虫”を選んだ。


調査しなければならないので、友達と2人で2時間くらいかけて宝塚にある手塚治虫記念館へ行った。


そこで、今まではマンガだけでしか知らなかった手塚治虫という人をいろいろと知ることができた。


その後、いろいろな作品を読む中で手塚先生が伝えたいメッセージの一つを感じるようになった。


それは、”反戦”


当時、漠然と"どうして戦争は、なくならないんだろう?”と思っていた。


手塚先生は、ペン1本で”戦争反対”というのを訴えていた。
必死で。


なにかで読んだのか、それともマンガから感じたのは覚えていないけど、僕はその手塚先生のメッセージに震えた。


手塚先生は、マンガで世界を変えようとしていた。


社会に影響を与えたり、戦争をなくすことはどうしたって無理だろうと思っていたときだったので衝撃だった。

ペン1本でも世界を変えることができる。
じゃあ、僕はなにをしよう?


具体的になにをすれば良いかはわからなかったけど、どんな職業であっても世界に影響を与えられると分かり、


「俺もいつか世界を変えてやる!!」


そんな風に思うようになった。

私にはただひとつ、これだけは断じて殺されても翻せない 主義がある。
それは戦争はごめんだ、ということだ。 手塚治虫(『手塚治虫エッセイ集』より)

2012年3月27日火曜日

5年で草津を”誰もが主役になれるまち”にする!





昨日は、D.Liveの副代表とプチ合宿。
中・長期的なことを考えたかったので、じっくり話をした。


テーマは、「どのようなまちをつくるか?」

僕たちの団体がやりたいことは、”こどもの自尊感情を高める”こと。
しかし、こどもたちだけにアプローチしてもこの課題は達成できないと思っている。

自尊感情(自己肯定感とも言う)は、自分のあるがままを受け入れられるかどうかの指標。
ただ、主観的なものなので、常に浮き沈みもある。

そこで思ったのが、地域の絆を強められれば、子どもたちを見守ってくれる地域になれば必然的に子どもたちの自尊感情はあがるのではないかということ。


問題は、どうやって地域の絆を作っていくのか。
自治体のような結束の強いものは、現代社会で作るのは難しい。
ゆる〜く繋がれるものがあればいい。

そう思ったときに、それぞれの人たちが持っている強みを生かす機会を作ればいいのではと思った。


まちには、子育てで困っている人もいれば、今まで子育てをしてきたベテランの人もいる。
けれど、その人たちが繋がっていることはない。


そういった、「困っている人」と「強みを持っている人」を繋げることができれば、地域の絆は強まっていく。


そして、その発掘をするのを子どもたちが担当する。
子どもたちが、困っている人や強みを持っている人を見つけ、繋げる役目をする。

子どもがhubとなり、まちをつくっていく。


5年以内で、草津にイノベーションをおこす。


今後は、数値目標を立てるのが課題!!!

2011年10月28日金曜日

草津市で実現したい僕のイノベーション







子どもだけでフリーペーパーを作る”フリペ塾”を滋賀の草津市でやろうと思い、今はプログラムや価格設定などを考えております。

今日は、この事業で僕がやりたいことや、その意図などを書きたいと思います。




子どもの自尊感情(自信)を高める














この”自尊感情”というものが僕たちD.Live(ドライブ)の中でずっとテーマでした。

「どうすれば子どもたちが自分に自信を持つのか?」

それをこの3年間、考え続けました。
その結果わかったことは、”承認空間”と”成功体験”でした。

承認空間とは、その人のあるがままを認めてもらえる場所です。
「君は君のままでいいよ」と言ってもらえるような空間、言ってくれる人がいる場所です。

ちびまるこちゃんで言えば、おじいちゃん(友蔵)のところがそれにあたります。

成功体験は、「やった!出来た!」という経験です。

勉強もスポーツも出来ない子どもは、褒められる経験が圧倒的に少ない。
活躍出来る場所もありません。
そうなると、「俺なんか、頭悪いし、運動もでけへんからあかんねん」となってしまいます。

彼ら一人一人を、「そんなことないで。できるで。大丈夫やで」と暖かく見守れる環境があり、誰もが楽しんで取り組めるものがあればきっと自信になる。

そう思い、フリペ塾をしようと考えました。




地域で子どもを育むまちにする





フリーペーパーは、全てにおけるキッカケに過ぎません。
子どもたちが、「頑張るって素敵やん」となるキッカケ。
商店街のおっちゃんに取材するキッカケ。
地域を探索するキッカケ。


フリーペーパーという媒体を使って、子どもたちと地域を繋げたいと思っています。


学校で商店街の人たちに話しを聞いたり、地域のイベントに参加したとしてもその場限りで終わってしまうことが多いです。
そんな点ではなく、線になり、面になるようにしたい。

今まで知らなかった商店街のおっちゃんが、「おはよ。今日もいってらっしゃ」と声をかけてくれる。

「おかえり。今日、テスト出来た?」

そんな繋がりを作りたいと思っています。

親でも先生でもない、ナナメの関係。
その繋がりは、まさしく承認空間だと思います。


近所のおっちゃんにしたら、子どものテストの点数なんて関係なくて、ただただその子たちが元気に挨拶してくれたらいいし、勉強が出来る出来ないなんて関係ない。

その子のあるがままを見てくれる。

そういう人が地域にたくさんいたら、子どもたちもきっと自分に自信を持てるはず。



子どもが主役になれるまち







子どもがもっともっと活躍できる場を作りたい。

僕は、感覚が常に子どものところがあります。
「自分がおもしろいと思うことがしたい」という感覚は、子どもに負けていないと思っています。

”子どもだまし”は、子どもには簡単にばれてしまいます。

「子どもだから、こんなもんでいいかな」

そんなものだと、すぐに子どもにはそっぽを向かれてます。

僕は、子どもたちの可能性を信じているので、どんどん無茶なことをさせたいです。

「これ、出来るかな?」という少しだけ高い壁を作り、それを乗り越える姿を見ていたい。

子どもたちの懸命な姿を見たい。

もっともっとおもしろい、ワクワクするような課題をあげたい。
地域で、子どもたちがチャレンジできる機会を多く作りたい。

フリーペーパーはその取っかかりに過ぎません。

運動も出来ない。スポーツも出来ない。絵もうまくない。
でも、レポートはすごくうまい。

そんな学校では発揮できない才能を見つけ出したい。

そして、それを伸ばす環境をまちの中に作りたいと思っています。


子どもたちの”得意”を地域で発揮でき、子どもたちが主役になれる場所をまちに作りたいと思っています。

子どもたちを中心にして、地域を活性化させる。
子どもを利用してまちを作るのではなく、子どもたちがまちを利用して成長する。


それが僕が考えているイノベーションです。



さいごに






就活生や社会人のかたたちが”人生のキッカケや転機”について語るときがあります。
そんな場合の多くが、”人との出会い”です。

「大学のときに、出会った恩師が。。。」

「入社したときの上司が。。。」


僕は、草津市で育った子どもたちが将来、


「俺な、人生の転機ってか、キッカケって草津に生まれたことやと思うねん。うちのまち、めっちゃおもろかってん。いろんなことできた。努力するって教えてくれたんが、まちやって地域やった。商店街のおっちゃんとか、近所のおばちゃんとか、誰に出会って変わったとか特定できひん。まるごと、この地域があったかかった。どんな失敗も笑って許してくれる雰囲気が俺のとこにはあってん。」


そんな風に言ってくれるような、そんなまちにしたい。


それが僕の夢です。