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2011年10月26日水曜日

アイデアを実現するためにするべき3つのこと



今、”フリペ塾”というものをしようと動いています。

以前は、”ガクカフェ”という学童とカフェを融合した子どもたちの居場所を考えていたのですが、子どもを預ける場所でご飯を食べさせたいというニーズがないために断念しました。

また、保護者のかたへのメリットがわかりにくいということもあり、それに変わるような企画を考えてきました。


子どもたちが、挑戦することを応援する場所を作りたいという想いから、”フリペ塾”というアイデアが生まれました。

「これをやろう」と思ったのが9月の末なので、まだ1ヶ月たっていません。

しかし、プログラムの枠組み、3カ年の計画、財務計画など(途中ではありますが)着々と準備は出来てきました。


”アイデアが浮かんで、その後の行動をどうするか”を参考にしていただければと思い、ここになにをしたのかを書きたいと思います。



高橋プレゼンで企画書を作る





山崎亮さんの『コミュニティデザイン』に、
”解決すべき社会的な課題を見つけたら、すぐに企画書を書くこと”とあるように、なにかのアイデアが浮かべば、すぐにそれを文字にすることが必要だと思います。

僕の場合だと、高橋プレゼンで簡単に概要がわかるようなスライドを作り、それをslideshareで共有。Facebook、Twitterなどにもアップして、多くの人に見てもらえるようにしました。

高橋プレゼンとは、写真などを使わず、大きな文字でスライドに内容を書く手法で、なんといっても簡単に作れるのが利点です。

記載する内容としては、目的、事業の内容などがわかればOKです。



プレゼンテーションzenを使ってスライドを作成






高橋プレゼンで概要をまとめたら、次はもう少し詳しい企画書を作ります。
”この企画のおもしろいポイント"、”より具体的な内容”を高橋プレゼンの内容を元に肉付けしていきます。

僕の場合、資料はKeynoteで『プレゼンテーションZEN』を参考にして作成します。

シンプルでわかりやすく、美しいものを心がけて作ります。

この資料もTwitterやFacebookなどにあげて、より多くの人に見てもらいます。



師匠に謁見






企画書が出来たら、多くの人に意見をもらいましょう。
お願いするのは、主に2タイプの人。


・先輩、師匠、メンター

同じような問題意識を持っている人や、事業をするに当たって参考になることを先にされているような諸先輩。

目の肥えた人に見てもらって、事業計画などをどう思うか伺いましょう。

行動するまでに一番のポイントはここだと思います。
先輩としての冷静な目で見てもらえますので、アドバイスも明確。
問題点もしっかり指摘してもらえるので、自分のアイデアに自信を持てるようになります。
(ダメだしされまくって凹むことも覚悟しなければなりませんが。。。)



・顧客になる人

行おうと思っている企画のターゲット。
”フリペ塾”であれば、子どもであり、保護者です。
お金を出してくれるのは、顧客の人たちなのでこのかたたちの意見は非常に大事です。
(ただし主観が入ってくるぶん、意見なども分かれますのであくまで参考に)



2~3人でもメンターのような人がいれば、非常に心強いです。
僕は、そういった方々に会ったときに大事にしているのが「宿題をもらうこと」です。

自分の相談のために、先輩の方々に時間を取っていただくのは恐れ多いし、なかなか頼みにくいです。

しかし、宿題をもらっていれば、「前回ご指摘いただきました件で僕なりに考えましたので、またお時間いただけませんでしょうか?」と自然に言えます。



まとめ








アイデアは、できるだけ多くの人に見てもらいましょう。
1人で考えているだけでは見えない視点が必ずあります。

「いいな」と思ってたアイデアも、そうやって話を聞いていくと問題点が出てきます。
そういった”宿題”を多くの人からもらうことが、アイデアを思いついたときには大事です。

”宿題”さえもらえば、あとはそれを解決するためにどうすればいいかをひたすら考えます。
アイデア(解決法)が浮かんだら、また相談。

そんなサイクルをまわしていくと、自然に応援してくれる人も増えますし、企画内容もブラッシュアップされていきます。

アイデアは頭の中にあるだけでは誰にも伝わりません。
文字にしたり、絵に描いたりして他の人に伝えられるようにしましょう。
そうすれば、きっと思いもよらない発想やアドバイス、応援がもらえます。


2011年10月9日日曜日

【完成版】子どもフリペ塾企画書

【プレゼン資料】子どもフリペ塾
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【ご意見募集】

この企画に関する、ご意見ご感想をいただければすごく喜びます。
「ここはどうなの?」「このアイデアは?」「だれが行くの?」
なんでも良いです。
ぜひ、企画の参考にさせていただきます。



【スタッフ募集】
運営を手伝っていただけるスタッフを募集しています。
教育に関心がある。社会起業家になりたい!
そんな学生さん、ぜひぜひご連絡ください!!

2011年10月6日木曜日

スティーブ・ジョブズが教えてくれたこと





朝起きて、なにげなくTwitterを見ていたら
「ジョブズ。。。」というTweetが流れてきた。


まさかと思って、調べてみたら

【スティーブ・ジョブズ死去】の文字。



遠くない日に、この日は訪れるとは思っていました。
ここ数年は、ガリガリに痩せていたし
あまり体調が良くないということも報道で知っていました。


でも、まさかこんなに早いとは。。。

ティム・クックがCEOになって前線から離れたものの、ジョブズの支配下にある限り、appleは大丈夫だと思っていました。


ほんとに、ギリギリの状態でずっと戦っていたのでしょう。。。

訃報を聞き、改めてスタンフォード大学でのジョブズのスピーチを聞きました。


「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」


今日ほどこの言葉が胸に突き刺さることはありません。


会ったこともないし、話したこともない遠く海を越えた向こうにいる人の死が
これほど悲しくなるなんて思いませんでした。

喪失感。

大きなものがぽっかりなくなってしまったような気がします。

「イノベーション」という言葉を僕は彼から学びました。

どれだけドラッカーの本を読んでも、よくわからなかった「イノベーション」という言葉が彼を見てたらすんなりと入って来ました。


”1人の力でも、世界を変えることができる”

それを教えてくれる人でした。


appleを追い出されたことからもわかるように、彼の人生は順風満帆ではなかったと思います。
それにも関わらず、これほどのインパクトを社会に与えました。

どんな苦労があっても、挫折があっても、決して無駄ではないし、いつか報われる日が来る。

彼のスピーチ、生き様を見ていると、それが確信できました。



僕がはじめてappleと”出会った”のは、iPod(第四世代)でした。
肌触り、シンプルさ、美しさ、全てに心を奪われました。

それから、iBook、iPod mini、MacBook、iPodnano、iPod classic、Mac Book Air、iPad、ipod touchと当然のようにappleに引き込まれていきました。

あれだけマイノリティだったapple(Mac)が今では、多くの人がiPhoneを持っています。

iPadのない生活、iPhoneのない生活なんて今では考えられません。

ジョブズは亡くなりましたが、彼の想いを引き継ぐ人は世界中にいるでしょう。


僕も、分野は違えど、教育というフィールドで社会にインパクトを与えられるようなイノベーションをおこすために、これからも"Stay hungry,Stay foolish”で毎日を過ごしたいと思います。


ジョブズさん
ほんとに、どうもありがとうございました。
新製品の発表は、いつもワクワクしました。
この文章をMacBook Airで書いていることが本当に感慨深いです。
出来れば生き返ってもらいたいのですが、難しいと思うのでどうぞ安らかにお休みください。
新しいイノベーションを雲の上から見守りください。

2011年10月2日日曜日

【企画書】子どもフリペ塾

(D.live)子どもフリペ塾
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自尊感情が低くなっている日本の教育において、
それらを解決するための事業をしようと思っています。

応援、批評、懸念、問題など思いつくことがあればご指摘いただければありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

「社会起業研修」で学んだ3つのこと





200人ほどが参加した社会起業関連の研修に参加してきました。
参加者の中には、学生さんから70歳になる人まで全国から来られていました。
みんなそれぞれに想いがあり、聞いているだけでも刺激的でした。


そんな中で、学んだことを書きたいと思います。




・行動、行動、行動



同じ関西から来られているかたで年配のかたたち5人組がいらっしゃいました。
聞くと、堺で廃油をバイオディーゼル燃料にする事業をされているとのことでした。
実際に市へ事業提案されたり、アンケートをとったりとすごくアクティブに活動されていました。

そうやって活動する中で、マスコミの取材を受け、それを見て興味を持った人が手伝ってくれる。
そんな好循環を生み出し、日々活動をされているそうです。

当たり前のことですが、行動しないとなにも変わりません。
どれだけいいアイデアも、どれだけおもしろい商品でもだれにも知られないとなににもなりません。

完璧でなくてもいいから、とにかく動くこと。
頭で考えるだけでなく、足を動かすこと。

いつも反省なんですが、もっとアクティブにならないとなと60歳を超えたかたたちを見ていて思いました。



・パッション



いろいろな人の話を聞いていて共感できたのは、どれだけ想いが詰まっているかどうかでした。

想いがある人がやろうとしていることには、出来るだけ協力したくなるし、応援したくなります。

以前、僕は泣きながらプレゼンをしたことがあります。
想いを込めすぎて、感極まってのことでした。
途中くらいからなにが言いたいのかまとまりのない内容になってしまいました。
しかし、多くの人はこのときのプレゼンをすごく褒めてくださいました。

内容も大切だけれども、それ以上にその人の想いは大切です。

特に、社会起業と呼ばれるものは利益を出すことが目的ではなく、よりよい社会を創ることが目的です。

「自分は、どんな社会を創りたいのか?」
「どんな社会問題に関して懸念を持っているのか?」

そこにどれほどの想いがあるのか。


周りの人たちに伝えることももちろんですが、その想いこそが自分を突き動かしてくれる原動力になるはずです。




・巻き込み力


通常のビジネスとソーシャルビジネスの一番の違いは、”共感”だと思います。
ビジネスでは、利益をあげることが目的ですが
ソーシャルビジネスは、社会を変えることが目的です。
だからこそ、多くの人の協力が必要です。


研修で行った静岡の三島では、20もの団体で川を綺麗にしたり、公園を作っているそうです。
「変えよう」と数人が立ち上がり、多くの人たちを巻き込んで地域を変えていったのです。


自分の夢をどれだけ多くの人と一緒に見ることができるか。
そこに事業の成功は隠されているのではないかなと感じました。

社会は、1人では変えることはできない。
けど、1人が動かないとなにも変わらない。


自分がやろうと思っていることを多くの人へ伝え、
巻き込み、一緒にやっていくことが大切だなと思いました。





・まとめ



この研修で一番うれしかったのは、いろんな社会問題に関してそれぞれの人がなにかしようと考えていたことです。

まだまだ”社会起業”というのは、ニッチな分野で、取り組んでいる人も少数です。
だからこそ、多くの同志に巡り会えたことがすごく大きな財産になりました。

そんな方々と一緒に、少しでもこの社会が良くなるように活動していこうと思います。

2011年9月23日金曜日

まだ慌てるような時間じゃない





長野県に2ヶ月ほど行っており、ゆっくり考える時間が出来ました。
じっくり考えると、今まで見えていなかったものに気がつきました。
考えればわかることなのですが、どうも死角になっていたと言うか、気がつかないふりをしていたような気がします。



起業が目的になっていた



起業さえしてしまえば万事うまくいくような錯覚がありました。

助成金を取り、立ち上げてしまえばあとはなんとかなるだろうという気持ちがあった一方、”そんな簡単にいくわけがない”という不安が心の中でせめぎ合っていました。

大けがするのが怖くて、チャレンジできず、頭の中だけで考えて悩む日々でした。

事業計画を書くにも、この企画によって本当に子どもたちに変化はあるのか、子どもが興味を持ってくれるのか実感を持てずにいました。
なぜなら、実際にやったことがないから。

やったことがないから、どうなるかもわからない。
わからないから、企画もつめられないし、事業計画も書けない。

そんな八方塞がりな状況でした。



まだ慌てるような時間じゃない



原因は、”あせっていた”ことに尽きます。

周りの仲間は、起業したり、マスコミで取材を受けたりするなど結果を出してる。
それを見ていると、
”いつまでもくすぶっているわけにはいかない。自分も早く結果を出さなくては”
と、焦ってしまい、やる気が空回りしていました。

基礎体力も出来ていないのに、ホームランバッターを目指して、大ぶりを繰り返し、フォームを崩してしまうような悪循環に陥っていました。

別に慌てる必要もないし、焦ることもないのに気ばかりが急いてしまっていました。



急がば回れ



一攫千金、一発逆転ホームランを狙うのではなく、コツコツ地道に進んでみよう。
ゆっくり考える時間を取ることで、そう考えることができました。


やりたい企画がいくつかあるので、個人経営の塾などを借りたり、区民センターなどでやっていこうと思います。

そうやって、少しずつ実績を重ねながら、事業計画書も作っていきます。


自分よりも若くてすごい人もたくさんいます。
けれど、他の人と比較しても仕方がない。
『自助論』を読んで、まだまだ慌てなくてもいいなと思いました。
継続して、努力を続ければ必ず結果は出るはず。
自分を信じ、ゆっくり前を向いて進んでいこうと思います。




<編集後記>

今日から、静岡でNPO関連の研修を受けてきます。
200人くらい人が来るらしいので楽しみです。
たくさんの人の話を聞き、刺激をもらえればと思っています。

2011年9月1日木曜日

他人をすごいなと思って自信をなくす前に





僕の悪い癖は、考え過ぎてなにも出来なくなること。
「バカになれ」みたいなことは良く言われますが、これはほんと大事だと思います。

知り合いとか後輩の活躍を聞くにつれ、「すごいなー。自分には出来ないなー」なんてただただ羨望のまなざしを向けていました。

なにから手をつけて良いのかもわからず、ただただ企画やアイデアを練ることだけをしていました。


すっごいアイデアや企画を作れば、自ずとお金は集まり、人も集まり起業を出来るんじゃないか。

そんな風に思っていました。

でも、そんな簡単にアイデアはふってくるわけもなく、ただただ時間ばかりが過ぎていきました。

失敗を恐れ、人に会うことを怖がり、挑戦することから逃げていました。


ただ、それは必要なこと(期間)だったように思えます。

人生に無駄なときなんてないし、起きることは全て最高の出来事だと思うようにしています。


この時間があったから、自分の中から発する恐怖の声と向き合うことができ、”なにかしたい”という思いもより強く出てきました。



挑戦=恐怖



なにかに挑戦するときは、いつだって恐怖でいっぱいです。

尊敬する人にメールを送るとき、目をつぶって「えいやっ」と送信ボタン押してたくらいにびびっていました。

教育学部出身でもないのに、教育分野の仕事をしたいと思っている僕を子どものお母さんたちはどう思うだろうか?

”知識もないのに、なにやってるんだ!”



関係者にそんなふうに思われるのではないだろうか。。。

内心では、いつもひやひやしています。



自分が信じることをする



その恐怖を乗り越えることが出来るのは、”想い”です。
”信念”と言ってもいいかも知れません。


僕には「やりたい」ことがあります。


多くの子どもたちに自分の可能性に気づいて欲しい。
「出来た」という経験を積んでもらい、なにかへチャレンジ出来るような子どもに育って欲しい。

今の日本は閉塞感でいっぱいで、高度経済成長のときのように目指すべきものがあるわけでもないし、働けば働くほど生活が豊かになることが保証されているわけでもない。

良い大学へ入って良い会社へ勤めるという価値観は、もう古いってことが子どもでもわかるくらい。

なにが正解なんてわからない世の中で必要なことは、自分で考え、自分の足でこの社会を歩くことだと僕は思っています。


子どもたちが自分に自信を持ち、自分が「やりたい」と思う人生を過ごすこと。
そのお手伝いをすることが、僕が生涯やっていきたいテーマです。


1人でも多くの子どもたちに自信を届けるためにも、くじけるわけにはいけません。


辛いこともあるし、しんどいこともたくさんあります。
子どものことで悩むことも多いし、嫌になったりもします。
でも彼らの笑顔を見たら、その全てが吹っ飛ぶくらいに幸せで、うれしくなります。
その瞬間のためにやっていると言っても過言ではないくらい。

目をキラキラさせながら、「やった」「できた」「わかった」
そんな声を多く集めること。
それが僕の夢であり、目標であり、やるべきことであり、やりたいことです。



出来ないことを考えない


『ダメな自分を救う本』には、

「今、この瞬間に何ができるか?」を考え、それを行動に移すこと

とあります。


自分に出来ないことを考えても仕方ありません。

僕は、人見知りなので、いきなり人に会いに行ったり、飛び込み営業的なことは出来ません。

気合いで行うこともできますが、結局うまくいかないし、疲弊し、嫌になるだけ。
だから、出来ることだけをするようにしようと思っています。


ワークショップの企画。
知り合いの人たちを巻き込んで一緒に広報。
知っている人の場所を借りてイベント企画。


全て、今の僕が出来ること。


跳び箱を10段しか飛べない人が、15段を飛ぶことは無理です。
でも、11段だったら頑張ったら飛べるかも知れません。
そうやって、自分が出来ることからやっていけば
気がつけば15段も、いや20段すら飛べるようになっていると思うのです。


自分が苦手なこと、出来ないことは受け入れ、強みを生かすことだけを考えていけばいいのではないかなって思います。

その代わり、出来ることを一所懸命する。
そうすれば、新しいステージに立つことが出来るのではないかな。
なんて思った夏の終わりでした。




<編集後記>

FUNKY MONKEY BABYSの「ちっぽけな勇気」を聞きながら書きました。
テンションめっちゃあがりました。
ファンモンは、くさいくらいにアツい歌詞で、アツイ感じで歌ってくれるので大好きなんです!!