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2011年7月5日火曜日

企画の内容をリニューアルします。





小学生のお母さんにヒヤリングをして、企画に関するアドバイスをいただきました。

その中で、「食事が出来ることにメリットを感じる」人が少ないなと感じました。

どれだけ遅く帰ってきても、出来れば子どもと一緒に食事したい。
そういう声を多く聞きました。

当初、カフェのように食事をメインにした企画を考えていました。
しかし、ニーズがないのならばそこにこだわる必要はありません。

やりたかったことは、

『子どもの自尊感情を高めるために
包み込まれる感覚を育む場を作ること』

決して、カフェがやりたかったわけでも、子どもと一緒にご飯を食べたかったわけでもありません。

食事は、ただのファンクション(機能)です。


食事を使って、大人や子どもが繋がる場を作りたかった。
けど、これは違う方法でも出来るはず。
週に1回くらいの頻度で、みんなで食事をしてもいい。
必要な子どもだけ、なんらかの形で食事を用意することも出来る。

自分たちがやりたいこと。必要だと思っていること。
お母さんたちが欲しているもの、価値を感じるもの。
そこをすりあわせよう。

そんなことをヒヤリングをしたことで思いました。





新しい企画を


というわけで、今は企画を練り直しています。
基本的なラインは出来ており、これからは詰めていく作業です。


僕たちは、子どもに自信を与えたい。
誰だって、価値がある人間だし、取り柄もある。
そんなことを伝えたい。

そのためには、包み込まれる感覚も大切ですが、それと同時に成功体験も必要な要素です。

そこで、自由に問題や課題に取り組む塾のような学童を考えています。

運動会で活躍するために、みんなで練習したり、算数が苦手な子が、クラスで一番の成績を取る。

そんな『ノブタをプロデュース』的な企画です。


これなら、ライフハック、コーチング、テレビ企画などの僕の強みを生かせるんじゃないかなと思っています。

まだまだ、ラフなデザインしか出来ていないので、これから詰めていってる次第です。

まぁ、だいぶ煮詰まっていますが。。。



【編集後記】


煮詰まったときにどうしようかなと考えています。
今の状態でヒヤリングすると、
軸がぶれて結局なにがしたいのかわからなくなってしまう懸念も。
だからと言って、一人で考えていても泥沼になるだけ。
メンバーと会って話しても、悶々と頭を抱えるだけに。
しばらくは、一人で考えたほうがいいのかなぁと思っています。


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