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2012年6月3日日曜日

第5回ダイアログBAR京都へ行ってきた




5/29に第5回ダイアログBAR京都へ行ってきた。

ずっと行きたいなと思っていたけど、なかなか予定が合わず。


今回、ゲストに issue+designプロジェクトの筧裕介さんが来られるということで、スケジュールを変更してまで行くことにした。

筧さんは、『地域を変えるデザイン』という本を山崎亮さんなどと共に書かれている。





ここに載っている事例はおもしろいことばかりで、「ぜひ話しが聞きたい!」と思ってイベントへ参加した。




たのしく社会を変える






筧さんのお話は、1時間くらい。

「日本は、課題先進国です」という言葉が一番心に刺さった。


日本には、たくさんの問題がある。

平和なのに、これだけ自ら命を落とす人がいることは異常だ。

しかし、筧さんのように”たのしく社会を変えていく”姿は素敵だなと感じた。





「社会を変えるぞ!」と肩肘張って意気込むよりも、「いっちょ!社会変えてみよっかな」と腕まくりするくらいの気軽さで取り組むほうがいい。


少ない人数の人たちが100%の力を出すよりも、多くの人たちが少しだけ社会を変えたいなって気持ちを持つ方が、結果的に社会は良くなる。



神戸で今度、ワークショップがあるそうなので、日程に都合つく人はぜひ!

絶対楽しいはず。

[超高齢社会+design WORKSHOP@神戸]



みんなではなす














筧さんの話が終われば、みんなでダイアローグ(対話)の時間。

参加者8人が、「こんなことについて話したい!」という発表をして、グループに分かれてみんなで話をした。

せっかくなので、こどもしゅっぱん社に関してのアイデアをみんなに募った。

学生、社会人、NPOの人たちなど多様な人がいて、年齢もバラバラ。


おもしろいアイデアがたくさん出た。

「これはぜひやりたい!!」

そんなアイデアをいっぱいもらった。

このアイデアだけでも、ほんとに参加して良かった。



・子ども電話相談室の路上バージョン。子どもたちが路上で質問をして答えてもらう。そして、答えてくれた人に、相談役になってもらい、定期的にいろいろ相談へいく

・テレフォンショッキングのような感じで、取材させてくれる人を紹介してもらう

・会社の食堂など普段入ることのできないところを取材。



などなど、楽しい企画をたくさん考えてもらった。

1つ1つ、これから実施していきたい。




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