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2013年5月2日木曜日

[ストーリー] 〜 子ども応援団がいるまち 〜




子ども応援団事業をこれからやっていきたい。

子どもの自尊感情を高める上で、彼らを温かく見守る人の存在はとても大切。

そんな人がまちに多くいたら、きっと子どもたちも楽しく、イキイキと生きていける。

草津は、子どもも学生も多い。

地域の繋がりが希薄化してしまっている今こそ、もう一度みんなが繋がれるような仕組みをつくりたい。

実現したら、どうなるか。

小説風に書いてみた。





まさこは、「お好み焼き じゅうじゅう」に駆け足で入ってきた。

12時から始まるワークショップに参加するためだ。

今日は、店主の遠山さんが焼き方をみんなに教えてくれる。

その名も、「お家で簡単、お好み焼き講座」

お店の前はいつも通っているけれど、店に入ったのは今回がはじめて。

商店街の一角にあるこじんまりとした「じゅうじゅう」は常連の人いきつけ。といった感じで少し入りにくかった。

ワークショップがはじまり、参加者の自己紹介がはじまった。

まさこのテーブルには、学生が2人。そして、「行こう!」と誘ってくれたママ友の純子。

4人で自己紹介をする。

なごんだところで、店主の登場。

遠山さんはかなり気さくなおっちゃん。

「適当でええんや」が口癖。

コツをたくさん教わり、最後はみんなで美味しく食べて会は終わった。

今度は、家族で『じゅうじゅう』へ行こう。

そんなことを思いながら店を出た。


(商店街やお店でおこなわれるワークショップ。普段、行かない店や場所へ行ける機会がある)



名古屋から滋賀の大学に来た朋子は、一人暮らし2年目。

先日、友達から「”おかずの物々交換会”行かない?」と誘われた。

おかずを一品持ち寄ったらいいみたい。

昨日作ったポテトサラダが余っていたので、それをタッパに入れて持ってきた。

場所は、市民センター の調理室。

参加者は、15人くらい。

学生が半分くらい。

おじいちゃんやおばあちゃん、主婦の人もいる。

炊きたてのご飯があり、それと一緒にみんなでおかずをほおばる。

簡単な自己紹介と自分が持ってきた料理の紹介がはじまった。

朋子は、滋賀へ来て1年。

けれど、学校以外で接する人って言えばバイト先の店長くらい。

この日は、おばあちゃんの敏子さんにひじきの作り方も教わった。

料理のコツも学びながら、少し年上のお友達も出来た。


(異世代で交流するイベントがある)



まさしは、小学5年生。

今の担任が、あまり好きじゃない。

すぐに怒るし。

そんなことをお母さんに言ったら「ちゃんとせえへんからやっ」なんて言われ、しまいには「もっと勉強しなさい」と、説教が始まる。

でも、最近まさしはお母さんにそんな話しはしなくなった。

愚痴は、近所におる”けんさん”に聞いてもらってる。

けんさんは、商店街で働いている。

学校帰り、店の前で掃除をしていることが多い。

D.Liveのイベントへ参加したときに知り合って、それから挨拶する仲に。

仲良くなるにしたがって、まさしは学校のことをいろいろ話すようになった。

友達のことや勉強のこと、先生のこと。

”けんさん”は、どんなときだって優しく話しを聞いてくれる。

「けんさんは、いつも『うん、うん』しか言わへんなぁ」なんて言っても、笑ってうなずいている。

(親でも友達でもない人の存在。温かく見守ってくれる大人がいる。地域に、愚痴を言える人がいる。)



『楽しいイベント、つくってみない?』

そんなビラを見たのは、先月のことだった。

小学6年生の大輔はおもしろいことが大好き。

新しい遊びを考えたり、クラスの流行も自分で作る。

ある日、家のポストにビラが入っていた。

イベントを自分で考えて、作るみたい。

めちゃくちゃ面白そうだ。

早速申し込んだ。

授業が4回あり、その中で企画作りについて学んだ。

アイデアを出すのは得意だと思っていたけど、”アイデアの出し方”や”どうやって考えるか”なんてことも教わり、今まで知らないことばかりだったので、大輔はワクワクした。

学校の勉強なんて全然集中出来ないけど、ここで学ぶことはおもしろかったので、メモもたくさんとった。

お父さんからは、「学校の勉強もこれくらい真剣にやってくれたらなぁ」なんて言いながら苦笑していた。

授業を数回おこない、いよいよ自分で企画を考える段階に。


(子どもが主役になれるまち)


今日はまちにまった日。

「晴れて良かった。。。」

前日の天気予報では、雨が降るかもしれないと言っていたので心配していたがそんなことがウソみたいな晴天。

ゆうきは、小学6年生。

スポーツ大好き。

休み時間は、いつもカラダを動かしている。

特に、学校ではドッチボールがはやっていて、ゆうきは給食を誰よりも早く食べて、運動場へボールを持って走って行く。

そんなゆうきが楽しみにしている今日。

『小学生 vs 大学生 本気ドッチボール対決』

多少のハンデはあるけど、手加減無しの本気対決だ。

1ヶ月、みんなで練習を重ねた。

ゆうきは負けず嫌いだ。

誰にも負けたくないと思っている。

たとえ相手が年上だろうとそんなことは関係がない。

集合2時間前にグラウンドへ行ってみんなで練習することになっている。

ゆうきは、おうちの人に作ってもらったお弁当(カツサンドが入っている)を持って家を出た。

(大学生と小学生の交流イベント)


佑子は、社会人3年目。

仕事もだいぶ慣れてきた。

今は、草津に1人暮らし。

実家は、鹿児島。

仕事で滋賀へ来た。

最近、佑子には楽しみがある。

同僚からは、「彼氏出来たんでしょう?」なんて言われる。

就業時間が近づくとにやにやしているからだ。

佑子は、仕事が終わったあとで子ども達の勉強を見ている。

厳密には、一緒に勉強しているのだが….

以前、週末におこなわれたイベントで仲良くなった小学生3人組。

「私ら、平日とか勉強しているから今度またきて〜や!」

小さな後輩にそんなことを言われたら、社交辞令で終わらせるわけにはいかない。

それから、佑子も子ども達と一緒に勉強することになった。

会社でファイナンシャルプランナーの資格を取らなくてはいけなかったので丁度良かった。

たまに「これどうすんの?」って子ども達から質問も来るけど、ここはすごく集中出来る。

子どもたちが真剣に勉強しているのに、大人の佑子が遊んでいるわけにはいかない。

「今度、同僚の祥子も呼ぼう」

そんなことを考えながら、カバンからノートを取り出した。

(子ども、大人関係なく一緒に学ぶ環境がある)



< スタッフ募集中! >





『子ども応援団がいるまち』を草津で作っていきたい人を募集しています。

スタッフとして、まちづくりを一緒にしていきませんか?


気になった人は、info@dlive.jp までご連絡を!



2013年5月1日水曜日

子ども会の企画(イベント)無料でお手伝いします!!





小学生向けのイベントを今年はどんどんやっていく。

こどもしゅっぱん社を1年間おこなってきて、おもしろい授業のストックはかなり出来た。

子どもたちが自信をつける体験をさせてあげたい。

うちのプログラムを多くの子ども達に届けたい。


自信をつけるために必要なことは、成功体験と承認空間。

うまく出来たという体験と、見守ってくれる人がいればガンバれる。


そんな「やった!出来た!」という体験が出来るプログラムを僕たちは持っている。



タダでイベントやります!






子ども会や学童、その他の各団体。

子ども向けの企画を作るのは難しい。

保護者の人たちで運営をしている子ども会ではなおさら。

企画のお手伝いをこれから数ヶ月は無料でさせていただくことにした。

実績作り、プログラムの精度の向上。

そして、なによりも多くの子ども達に届けたいという想い。

小学生を10人集めてくれれば、関西ならいつでも飛んでいきます。(交通費だけ実費。その他地域は、要相談で。)





















2013年4月27日土曜日

草津に、子ども応援団を!






NPO法人を設立して、もうすぐ1年。

ガムシャラにすすんできた。

わからないことばかりだった。

どこにもない習い事。

まだまだ本質を理解してもらえていない。

ただ、そんな中でも生徒たちは毎週楽しみにして来てくれている。

うちの生徒は、こどもしゅっぱん社が大好きだし、大ファンだ。

心が折れそうなとき、彼らの存在にどれだけ支えられたか。


今年は、種を蒔く





1年目は、なにをしていいのかわからなかった。

ただただ、こどもしゅっぱん社をどうしていくか。

そればかり考えていた。

2年目を迎え、こどもしゅっぱん社のカリキュラムも固まってきて、ルーティンワークも増えてきた。

視野が広くなってきたところで、ボードメンバーと事業計画について膝をつき合わせて考えている。

子どもたちがどうすれば自信を持てるのか。

どんなことをしていけばいいのか。

地域と子どもをどう結びつけるのか。

そんな中で、1つの事業が出てきた。

5月中旬からスタートする予定。

今年は、”やりたかった”ことにどんどんチャレンジしていく。

来年、飛躍の年にするためにも土壌を耕す。


草津に子ども応援団を




子どもを見守るためには、地域の人たちが必要不可欠。

でも、今はまちの人たちと子どもの接点はほとんどない。

それをD.Liveで繋げていく。

『子どもをhubにして地域を繋げる』

hubとは、車輪の中心。

まちづくりってのを考えるときに、子どものことについて考えられることって少ない。

僕たちは、子どもを主役にしてまちづくりをしていく。

子どもを中心にして、地域の人たちを繋げていく。

草津の学生さんやまちづくりに興味ある人も巻き込んで、草津をめちゃくちゃおもしろいまちにする!!

やることはいっぱいあるけど、楽しみ。

手伝ってくれる学生さん、絶賛募集中!!(詳細は、info@dlive.jp まで)










2013年3月24日日曜日

こどもしゅっぱん社、2013年度スタッフ募集


日本の教育、変えてみませんか?




就活のときに、僕が疑問だったことがある。

子どものときは「夢なんて持つな」って教育されてきた。

「もっと現実を見なさい」

何度言われたかわからない。

でも、就活をしていると「もっと理想を高く持ちなさい」「やりたいことをやりなさい」なんて言われた。

これっておかしくないのか?


そんなところから教育に疑問を抱きはじめた。



今、日本の子どもたちは夢を描けないでいる。



子どもたちは、生まれたときからこの国は不況が続いており、先行きが不透明の中で生きている。

地域の希薄化で、見守ってくれる人も少ない。

そんな中で、自分に自信を持って、「なにかやってみよう!」と前向きに思う子どもが少ないのは当然だ。


こどもしゅっぱん社に来ている生徒は、みんな目を輝かしながら教室へ来る。

「楽しくてウズウズする」

「めっっっちゃたのしい」


僕たちが思っている何倍もこどもしゅっぱん社が好きで、楽しいようだ。


保護者の人たちには、「スタッフのかたが温かいですね」「子どもの居場所になっています」という声をいただいている。


子どもたちが安心できるような場所が、今の日本にはほとんどない。

学校と家、それ以外のサードプレイス。

自分が自分でいられる場所。

包み込まれている感覚を持てるところ。

それが、こどもしゅっぱん社。


やりがいは、子どもの成長



今まで、「できひん。。。」と言ってた子どもが、「やりたいっ!」と目を輝かしながら言ったときの嬉しさはなにごとにも代えがたい。

ここには、目に見える成長がある。

手をかけたらかけた分、子どもたちは返してくれる。

どこもやっていない授業。

カリキュラムを作るのは大変だし、うまくいかないことも多い。

でも、うまくいったときの喜びは格別だ。

生徒が真剣に授業を聞いて、成長する姿を見るのは嬉しい。

授業を工夫するだけで、伝わり方は変わるし、子どもの授業態度にも変化が出る。

やったらやった分、子どもたちのためにもなるし、自分の成長にもつながる。




・学校の先生になりたい。

・教育に関わりたい。

・子どもが好き

・ワークショップに興味がある。

・地域活性化をしたい。



そんなあなた!

一緒に、子どもが自信を持てていないこの日本社会を変えませんか?


HPも要チェック!!!


2013年3月23日土曜日

こどもしゅっぱん社は、子どもたちに武器を届けたい。


なぜ、桃太郎は鬼ヶ島へ行って鬼を倒せたのか?




僕たちD.Liveは、
『誰もがどんなときでも自分の可能性を信じられ前向きに挑戦できる社会を創る』
というビジョンを持って活動をしている。

子どもたちがなにかやりたいことを持ち、挑戦できるために必要なことは4つだと思っている。


桃太郎のケース


昔話で出てくる桃太郎。

彼が鬼を倒すのに必要だったものがいくつかある。

まず、応援し、きび団子を持たせてくれたおじいさん、おばあさんの存在。

(→ 1. 見守ってくれる人の存在)


見送られ、向かう途中で出会う、イヌ、サル、キジという仲間。

(→ 2. 励まし合える仲間)


そして、鬼ヶ島という向かう先。

(→ 3.こんなことがしたいという想いや目的)


最後に、鬼を倒した刀。

(→ 4. 生きていく上で必要な武器)


以上の4点があることにより、桃太郎は最終的に鬼を倒してめでたしめでたしとなる。




こどもしゅっぱん社で子どもたちに与えたい武器とは?





今回は、「生きていく上で必要な武器」についてもう少し詳しく書いていく。

桃太郎の武器は刀。

では、子どもたちにはどんな武器が必要だろうか?

自分に自信を持つことができ、「なにかやってみたい!」となったとする。

「やりたい」ことが具体的にあったとしても、どうやるかがわからなければ絵に描いた餅だ。

想いが強くても実行が伴わないとなにも出来ない。

実際に取り組んでいる中では様々な問題が起き、それを解決しないことには最終的なゴールにたどり着けない。

そのために、現実社会で子どもたちが戦えるよう、武器を届けたい。

具体的には、企画力(考える力)、発信力(伝える力)、文章力(書く力)、取材力(話しを聞く力)の4つだ。

なにかしたいと思ったら、まずはその企画の内容を具体的に決める。

企画が決まれば、それを書面に落とし、人に伝える。

実行にあたって、いろいろな人にアドバイスをもらったり、協力してもらうことも必要になってくる。

それらの力をトータルで学ぶのが、こどもしゅっぱん社だ。



いかに成功体験を増やすのか?






子どもが自信を持てるかどうかは、うまくいった経験の数が大きい。

その成功体験を増やせるように、基礎体力をこどもしゅっぱん社ではつけている。


実際に企画を考え、どうやって実行するかを考えていく。
その中で、様々な考え方やツールを紹介。
問題解決の手法、アイデアの出し方。

大学生でも学ばないようなことも勉強する。

レベル的には「これは難しいのでは?」と大人は思ってしまうほどのこと。

でも、「この企画をしたい」「実際にやってみたい」という想いが学ぶ意欲に火を点ける。

子どもたちは貪欲に学ぶ。

ビックリするくらいの集中力を発揮する。

大人が唸るような発言をする。

実際に授業をやっていて、「この調子でいったらどんな大人になるんだろう?」とワクワクしてくるぐらい成長していく。



どれだけ実戦で使うか





剣道の練習をどれだけやっても、刀で鬼を倒すのは勝手が違う。

机の上だけで勉強していても子どもたちは楽しくない。

どれだけ実戦で使っていくのか。

こどもしゅっぱん社のプログラムは手段にすぎない。

その活動を通して、力が育まれていく。

その力は、ただマシンでトレーニングして鍛えた魅せる筋肉ではなく、実戦を通して身につけた使える筋肉だ。


子どもたちが、「なんも出来ひんし。。。」と思っている状態から、「おっ、できるかも」になり、「やったできた!」へと変化する。


この変化を1人でも多くの子どもに、少しでも多くの場所でおこなうのが、僕たちD.Liveとしておこなうべき使命だと思っている。















2013年3月22日金曜日

こどもしゅっぱん社 ストーリー 〜 取材での挫折編 〜


学校ではできない、挫折の経験をしたある日 








取材の計画をつくる


こどもしゅっぱん社の後期がはじまって3ヶ月。

年が明け、いよいよ雑誌作りの活動に取りかかる。


それぞれ、どんな取材をするかの企画を考えた。

みんなで話し合った結果、ターゲットは年配の人(おじいちゃん、おばあちゃん)に決まった。

その人たちに読んでもらう企画を考え、ポストイットに書き出す。

何度も企画を練り直し、どんなふうに取材するか、どこへ取材に行くかも決めた。


取材当日




いよいよ取材の日。

これまでにも、何度かまちに出て取材へ行っている。

市役所のお祭りに呼んでもらい、そこでインタビューをおこなったこともある。

けれど、今回は1人での取材。


1人の女の子、小学4年生。

彼女は、こどもしゅっぱん社へ入って一番の新人。

日は浅いが、みんなを仕切ることも出来るし、鋭い意見も出せる。

でも、いざ取材に行くといつもとは勝手が違った。


いつもの取材では、他の子が声をかけていた。

この日は、1人。

自分で声をかけないと誰も助けてくれない。

スタッフは、ただただその様子を見守る。


「あの人に聞いてみたら?」スタッフが生徒に声をかける。

けど、返ってくる答えはネガティブなものばかり。



「なんか温度が低そう」

「忙しい感じ」

「子ども、あんま好きじゃない人やと思う」


彼女の目には、大人がみんな敵のように見えたのかも知れない。

いろいろ場所を変えるも全くダメ。


教室として使っている市民センターの職員さんにインタビューだけしてこの日の取材は終わり。


教室に帰ると、とにかく悔しがる悔しがる。

「あああああーーーーーーーー」

自分の至らなさ、もっと出来たんじゃないかという思い。

悔しさ、みじめさ。

そんないろんな感情がうごめき、言葉にはならない声をあげていた。


その日は、家に帰ってからも、お母さんが声をかけられないほど落ち込んでいたらしい。



リベンジの翌週


落ち込んでる感じで来るかなと思ったら、その日はなに食わぬ感じで来た。

いや、むしろテンションが高かった。

多分、自分で無理矢理テンションをあげて、前回のようにはしないぞ!という決意が見られた。


今回は、高学年(5年生)の女の子が一緒について取材へ。

ただ、あくまでも自分の企画なので自分でインタビューしないことには、記事は作られない。


さぁ、取材。

そう思ったのも束の間。

歩いている途中、公園が目にとまると、おもむろに中へ入って行き、滑り台にのぼる始末。

まだ、取材が怖い様子。

5年生の先輩に促され、重い足でショッピングセンターへ。







見かねた先輩が、「私が声をかけるから、そのあとは自分で取材するんやで」と、優しい言葉をかける。


その方法で3人ほどに取材を実施。



改めて、声をかけることでなにが怖いのかを聞くと、

「断られるのがイヤ」とのこと。


以前の授業で、「断られたら10ポイントげっと!って喜ぶんやで」と教えていたので、
その話を先輩が後輩へアツく語る。

後輩は、「ポイントもらっても別に嬉しくないし〜」

まぁ、もっともと言えば、もっとも。

「じゃあ、なにがあったらいいだろう?」

そこでプチ会議がおこなわれ、『100ポイントを獲得したらアメが1つもらえる』『断られたら10ポイント』というルールが決まった。


挑戦する子に育って欲しい


チェレンジには失敗が伴う。

失敗することは悪いことじゃない。

失敗すること、うまくいかないことがあるってことは、それだけチャレンジしているってこと。

いつも、そのことを子どもたちには伝えている。

だから、こどもしゅっぱん社では出来るだけ多く、子どもたちに失敗をさせたい。

転んで、ケガをしないと、ほんとの痛みはわからないし、ケガをしてはじめて学ぶこともたくさんある。


”転んでもタダではおきない”


そんな芯の強い生徒に育って欲しい。


だから、『うまくいったらアメがもらえる』ではなく、『“断られたら”アメがもらえる』というルールにした。


正直、そんなことでなにか変わるのか疑問だった。

結論から言うと、劇的に変わった。

「え〜、断られたらイヤや〜」と言ってた生徒が、「あの人、断りそうやでー。声かけよー」と言うようになった。

気がつくと、他の人へ声をかけていた。

断られると、「やった〜。アメに近づいた〜」



そんなにアメが欲しいのですか。。。。。


そんなことも思ったけれど、とにかく楽しそうに声がかけられるようになった。

慣れもあったと思う。

少しずつ声をかけることで話し方もうまくなり、断られてもそんなにダメージがないこともわかった。

それにしてもアメとムチとはよく言ったもので、“アメ効果”は絶大だった。


後日、保護者のかたから子どもたちの変わりように「いったい、どうやったんですか?」と聞かれたくらい。


その日の振り返り




以前の授業で、生徒たちが授業態度の評価を4段階(S,A,B,C)で考えた。

毎回の授業終わりでは、その評価を自分たち自身でおこなうようにしている。

たいていは、Bだったりして、ためにAになる。(注:Sが一番良くて、Cはダメ)

その日、取材が出来た小学4年生の女の子。

「私、今日はSやわ!めっちゃ頑張った!」

自画自賛。

先週の悔しさがあったから、このときの嬉しさは格別だったと思う。


帰るときのエレベーター。

そこのにいた彼女は、先週のうつむいていたのがウソかのように自信にあふれた顔をしていた。


後日談


取材から数週間がたったとき。

彼女の口から、「取材楽しかったわ〜。早く、またやりたい!」という声が聞かれた。

お店の店員さんとか習い事での初対面の子にも気軽に話しかけられるようになったという。

「4月なってクラス替えしても、すぐ友達作れそうやわっ!」


取材へ行くのに緊張して、もじもじしていたのがわずか数ヶ月前のこととは思えない変わりっぷりだった。











〜 こどもしゅっぱん社、新規メンバー募集 〜


4/13よりこどもしゅっぱん社の2013年度授業が開講します。
限定5人、生徒を募集しています。

詳しい内容、お問い合わせなどはHPをご覧ください。


2013年3月18日月曜日

求む!こどもしゅっぱん社、応援団







小学生が夢中になるものが、ここにある!


こどもしゅっぱん社は、「行きたくてムズムズする」「ここがストレス発散の場」と生徒に言われる教室です。

4月から2013年度の授業がはじまります。

現在、生徒数は3人。

子どもたちも「もっと増えて欲しい」と話しています。

人数が増えたほうが多様な意見も出て、子どもたちも学ことが多いです。

『なんとしても、新規で5人の生徒さんに来てもらいたい』

そう思って、D.Liveでは新規メンバーを募集しています。

生徒曰く、「来たらぜっっっったいにたのしい!」です。



自分たちで決めたことがカタチになる。

自分たちでやりたいことを出し合い、それを実際にやっていく。

子どもの頃に、「大人になったらこんなことしたいなぁ?」と思ったことはありませんか?

そんな「子どもでは出来ないだろう」と思うことがこどもしゅっぱん社ではおこなえます。

生徒の希望で、4月より小説を執筆して、電子書籍として発売することになりました。

他にも、様々なプロジェクトが始動します。



私たちは、1人でも多くの子が自分の可能性に気づいて、自信を持ってイキイキと生きて欲しいと思っています。


今、日本では小学生が鬱になっています。
3人に1人の子どもが「自分に自信がない」と答えます。


子どもの未来のために。
ぼくたち、大人が出来ることを。


そんな想いで、こどもしゅっぱん社を運営しています。

ぜひ、皆様のお力添えをお願いいたします。


方法1.

「こどもしゅっぱん社っていう小学生がめちゃくちゃ楽しむ教室があるみたいだよ」と友達に伝える。


HPのURL(www.dlive.jp)やビラなどを見せて、ぜひいろいろな人へお伝えください。

ytapples613@gmail.comまでご連絡をいただければ、ビラのデータやビラもお送りさせていただきます。

少しでも多くの人たちにこどもしゅっぱん社の存在を知っていただきたいですし、届けたいです。


<方法2>
小学生の親御さんにこどもしゅっぱん社を勧める


ぜひ、知り合いのかたへお伝えください。
詳しいことを聞きたいということでしたら、どんなことでもご説明させていただきます!


<方法3>
D.Liveに、勧めたい人を教える(もちろん、相手さんの同意の上で)


「あの子、向いてそう」
「あそこんとこ、いいんちゃうかな?」

そんなかたをぜひ、ご紹介ください。

私たちから、直接ご連絡して、こどもしゅっぱん社について説明させていただきます。






4月13日より、2013年度の授業がはじまります。

そこまでに、5人のメンバーを集める。

それによって、よりおもしろい”こどもしゅっぱん社”ができます。

いろんな子どものストーリーが生まれます。

まちにもたくさん取材に行けます。



私たちの団体は、まだ法人化して1年です。

まだまだ、できていないこともたくさんあります。

でも、「子どもたちの可能性を伸ばしたい」という想いだけは誰にも負けません。


ぜひ、お力添えのほど、よろしくお願いいたします。



NPO法人 D.LIve
代表理事 田中 洋輔



Facebook : 田中 洋輔
Twitter     : ytapples613
mail          : ytapples613@gmail.com
HP           :  www.dlive.jp