Pages

2012年4月25日水曜日

世界を変えたい僕の背中を押してくれた5曲





今日は、@ttachiさんの企画に沿って簡単に過去を振り返りながら僕の背中を押してくれた「パワーソング」を5曲選んだ。





モチベーションをぐおおおーーーっと上げてくれる「パワーソング」ベスト5を紹介したい! #5PowerSongs | No Second Life





Def Tech   "Canción de la Expansión"   





学校へも行かず、どうしたらいいかもわからず悶々としていたときにずっと聞いていた曲。

”世界を変えたい”という気持ちを後押ししてくれた。


We look, we don't see 見て見ないフリ
Much hypocrisy, how can this all be...


世界には、いろんな問題がある。困っている人がたくさんいる。

それを見て見ぬふりをするのか?

自分になにが出来るのか?

なにかをしないとだめじゃないのか?

聞く度にそんなことを思い、行動へと駆り立ててくれた。


”社会を変えるためになにかしたい”


そう思っていた学生時代をこの曲はいつも思い出させてくれる。

僕に取っては、この仕事の原点になっている曲。



SEAMO " Fly Away"




レストランで働いていた当時、ずっと聞いていた。

いろんなプレッシャーや、仕事が出来ない自分へのいらだち。

職場へ行くのが怖くて仕方がなかった。

いつも自転車で職場へ行くとき、この曲を聴きながら道路を疾走していた。


一番のライバルは自分自身 自分に負けず上れこの道
地味に足を地に付けてきてこそ 変わる いずれ肉と血に
ジリジリ迫る恐怖に 飾らず真っ向勝負し
恥かいてもいい 羽ばたいて行き そこに飛び込むことが大事
傷つく事は慣れてる これは一生かけて解き明かすミッション
誰でも崖から 飛び降りるの怖いに決まってんだ
そんな心の不安材料 逆に変えろ金銀財宝
再度チャレンジ何度でも 世界は逃げないから飛べよ!


誰よりも、自分に負けたら終わりだと思い、苦しみながらもペダルをこいだ。

今考えると、ずっと空回りしていたけど、それでも当時の自分ができることはやったと思う。

とにかく、少しでも前へ進む。

そんな勇気をくれた曲。



コブクロ "コンパス"




”社会起業家”という言葉を聞いて、この世界で一生やっていこうと決めた。

次の日には、仕事を辞める決意をしていた。


まわりはみんな就職をしていて、誰もが知っている企業に入っているやつもいた。

それに比べて、自分は他の人たちと比べたらフラフラしているように見えたと思う。


正直、会わせる顔がなかった。

まだ、なにも成し遂げていない。なにも持っていない。

周りの目を気にしていたとき、この曲が僕を励ましてくれた。


夢見た大人に 近づき始めたとき 何も知らない 誰かさんに笑われた
ひとにはワカラナイ でも もう迷わない 心の船は もう進み出してるから



コブクロの小淵くんは、元々はサラリーマン。

辞めて歌手になると言ったとき、みんなに反対されたらしい。

でも、自分で決めて仕事を辞めた。

そんな中、路上で歌っていたら全然知らない人に笑われたという。

それがこの歌詞。


僕も誰になんと言われようと、進んでいこうと思った。

理解されようと思っても仕方ない。

”どうせわかってもらえないだろう”と開き直った。

やっていけば、いつかわかってもらえるはず。

周りの人の目を気にするよりも、自分の信念を貫こう!

そう決意出来た曲。



KREVA "アグレッシ部"




今までとは全く違う教育分野へ進み、どうしていいかわからなかった。

なにを目指すのか、どこを進めばいいのか。

そんな不安の中、毎日毎日エンドレスリピートで聞き続けた。


今日は俺が俺の味方
広い世界 ただ一人になろうが
オレは決めた
そうだ アグレッシブ
この気持ち 嘘じゃない
誰がなんと言おうと 動かない
あつくなっても曇らない視界
目 そらさない 先長い未来
でも やらなきゃ今
他の誰でもない オレがキーマン


頼る人もいなかった。

自分で決めた道。

どうなるかなんてわかんなかったけど、”やってやろう”と決めて仕事を辞めて一歩を踏み出した。


『社会にインパクトのある仕事をする』


そう決めた気持ちは嘘じゃない。

自分に味方してくれる人とか、頼れる人がいなくても、自分自身が最高の味方になろう!と決めた。

人とか環境とか、そんなんじゃなくて、自分がキーマンなんだぞ!!!と強い気持ちを持ってどんなことにも挑むことが出来たのは、この曲のお陰。



Sunset Swish  "マイペース"




やりたいことは明確にあった。

でも、それをどのような手段でやったら良いかがわからなかった。


企画を作り、ヒヤリングをして、また作り直す。

進んでいるのかどうかもわからず、いつ光が見えるのかと思いながら日々を過ごしていた。


周りを見ると、同年代が活躍していて、テレビや新聞などでも取り上げられていた。

友達がそうやってうまくいっているのを見ると、正直妬ましくもあった。

活躍を素直にたたえることができなかった。

そんな自分が嫌だった。


自分を言い聞かせる思いを込め、この曲を聴いていた。


他の人たちと比べることなく、自分は自分のペースでやっていこう。

そう思うことができた。

出口が全く見えず、泣きながら「オーーーフェーーーーーンス」と叫んだのは良い思い出。



さいごに


苦しいとき。辛いとき。

支えてくれたのは、いつも音楽だった。

その曲を聴いていると当時のことが思い出される。


3年やってきて、やっと今スタート地点に立てた。

これからも、タフな場面はたくさんあると思う。


そんなときは、また新しいパワーソングを手に入れて、音楽とともに強く生きていきたい。





0 件のコメント:

コメントを投稿