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2013年5月6日月曜日

おもしろいアイデアが思いつくコツ





アイデアを考えるときに、いつも大切にしてる言葉がある。

ネットで見たので細かいところは、うろ覚え。

けれど、こんな言葉だった。


おもしろい企画、不可能に見えるプロジェクトをするときは、まずは理想を考える。”こうなったらいいな”というのを発想する。
   ”こんなこと無理”とか”人がいない、お金がない”なんて考えて、出来ることから考えてはダメだ。”こうしたい!”というのを考えて企画をまとめる。
そこから、現実的にどうやったらいいかを考える。だから、私は”おもしろい”と言われる企画を作ることができる


この言葉は、誰が言ったのかは忘れたけどずっと印象に残っている。


企画を考えるときは、つい”出来ること”から考えてしまう。

けれど、そういった制約ばかりの中で発想をしても全然おもしろくない。

『こんなんおもしろいやんっ!』と言うと、『それは、かくかくしかじかで無理です』なんて言う人がいる。

否定したり、はじめから無理と考えることなんて誰でも出来る。

大切なのは、”どうやって実現させるかを考える”こと。

その発想がないと、既存のものをひっくり返すような斬新なアイデアなんて思いつかない。



企画の基本



”アイデアは足し算”だ。

これは、こどもしゅっぱん社で小学生の生徒たちにも口を酸っぱくして言っている。

iPhoneは、携帯電話とiPodを足したもの。

カツカレーは、カツとカレーを足したもの。

いろんなものを組み合わせたら、新しい発想が出来る。

アイデアが豊富な人は、足し算するためのネタをたくさん持っている人。

組み合わせの方法(テクニック)を知っている人だ。


まとめ


おもしろい企画を思いつくコツは、3つ。

・出来ることではなく、”やりたいこと”から考える
・引き出しを豊富に持つ
・組み合わせのテクニックを学ぶ (TRIZなど)











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