先日、栗東市にある小学校へ講演に行ってきた。
小学校で授業をおこなうのはあるけれど、話す機会は久しぶり。
尺は、30分。
テーマは、「お金」。
小学4年生、100人ほどへ話しをしてきた。
なにを話そうか
4年生に対して、どういうことを話そうかかなり悩んだ。
今やっている仕事のことを詳しく話してそれほどおもしろくないはず。
もちろんテーマはお金だから、どうやって稼いでいるかについては話す。
でも、そこは簡単でいい。
彼らに伝えたいことは多くある。
限られた時間の中で、なにを伝えるか。
いろいろ考えた末、自分のストーリーを話すことにした。
夢がやぶれたときの話
今回は、夢教育の一環でお話をさせていただいた。
せっかくだし、僕の失敗経験を話そうと思った。
子どもたちは、基本的にうまくいったことしか聞かない。
夢破れた人の話を聞く機会は、ほとんどない。
夢を形にしている人しか知らないし、どうして失敗するかもよくわからないと思う。
反面教師というか、まぁ自分の経験を話すことは必要かも知れないと思って、そのことについて話した。
野球選手に憧れて、でも挫折した話を子ども達には伝えた。
どこまで届くかはわからなかったけど、出来るだけ赤裸々に、ホンネで。
まとめ
たったの1回話しただけで、子どもの人生が変わるなんて思っていない。
僕の話は、誰1人、届いていないかも知れない。
でも、将来なにかのときにでも思い出すようなことがあってくれれば。
僕が話したことが、人生のボディブローになればいいなという願いも込めて話をした。
誰か1人にでも届いていればいいな。
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