今日は、電通 + NPO広報力向上委員会が主催している『伝えるコツセミナー』プレゼン編に参加。
午前中は、電通のかたから“伝えるコツ”についてレクチャー。
午後からは、実際にプレゼン資料を作ってみんなでフィードバックをした。
それぞれ参加された団体の人たちも様々なプレゼンで非常に勉強になった。
人格が大切
今回、一番学んだことは『プレゼンテーションとは、人格そのものである』というもの。
人もNPOも“話し方”が人格を決める。
表現には、「トーン(調子)」と「マナー(態度、物事)」がある。
(広告の世界では、トンマナと言う)
「行ってきたよ」「行ってきました」「行ってきたんだ」では、それぞれ印象が変わる。
それぞれの団体の特徴に合わせて、話し方を決め、“人格”を決めたほうが一貫性が出る。
そして、それはプレゼンでも応用される。
自分たち団体の”人格”をすべての場、すべての情報発信物、プレゼンテーションや制作物で一致させることが大切。
ただ、そのためには団体としての人柄を決める必要がある。
楽しい感じなのか、真面目な雰囲気なのか。
どんな人たちに語りかけるのか。
人柄が決まれば、語り口も決まる。
出来れば、他の団体との違いも意識した方が良い。
そうすることで一貫したものができあがる。
まとめ
企業に比べて、どうしてもNPO業界は広報が弱い。
(もちろん、強いところもある!)
うちの団体も例外じゃない。
今回得たものを団体へ持っていって、使えるところは使っていく。
人柄は、ぜひ決めたい。
そうすれば、自ずと他団体などとも差別化が出来るはず。
いやぁ、朝から夕方までの長丁場で疲れたけど、すごく勉強になった。
行ってよかった!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿