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2013年7月12日金曜日

今の100倍おもしろい”こどもしゅっぱん社”へ



「まだまだ、出来る」

「もっともっと可能性がある」


こどもしゅっぱん社をはじめて1年半。

やっていく中で気がつくことがあり、その都度いろいろと変えたりしていた。

まだ実際にはスタッフが食べていくまでには至っていない。

けれど、僕たちはこどもしゅっぱん社にはもっと可能性があるし、もっとオモシロイものに出来ると信じて疑わない。


選択と集中

「こどもしゅっぱん社で食べていけるようにカリキュラムを作りなさい!」

メンターからの宿題。


こどもしゅっぱん社が(経営的に)うまくいかないから他のことに手を出したりして、
いろんなことに中途半端になりそうな時期だった。

やりたいことはたくさんある。

けれど、「まずは、食べられるようになってから!」とのこと。


課題をもらい、改めてカリキュラムや内容について考えている。



夢を見つける場所ではなくて、夢を叶えられる力をつけるところ


“人生の転機となるキッカケをつくり、夢へと向かう情熱に火を点ける”

これは、D.Liveのミッション。

僕たちは、子どもたちが夢を目指せるようになって欲しい。

自分に自信を持ち、「こんなんやってみたい」と言えるような子に育つことを目指して運営をしている。

そのために大切だと思っていることが、成功体験と承認空間。

「出来た!」という経験。

そして、子どもたちを見守ってくれる人たちがいること。

少しずつ自信をつけていき、失敗したときは周りの人がフォローしてくれる。

そんな安心感があれば、きっと子どもはスクスクと育ち、いつか夢を見つけて突っ走れるようになるはず。


子ども、大人も同じ方向をみつめる




まだまだ、ブレストの段階。

過去の議事録やメモなどを見ながら、「どんなことをしようかな〜」なんて考えている。

サス塾や福幸塾なんかも参考にしながらカリキュラムを練っている。


その中で、一つ閃いたことがある。

まだ、どこまで実現するかはわからないけど、非常にワクワクしそうなこと。


『星の王子さま』で有名なサン・テグジュペリの名言がある。

愛、それはただ互いに見つめ合うことではなく、ふたりが同じ方向を見つめることである


授業は、大人が子どもたちに教えたり、指示をする形式。

これは、”ただ互いに見つめ合う”という状況。

一方、”ふたりが同じ方向を見つめること”だとどうだろう?


たとえば、チャレンジの時間で子ども達がなんらかの挑戦をするために課題をしていたとする。

そのとき、大人として見守るんじゃなくて、学生や地域の人たちも参加者として課題にチャレンジすればどうだろう?

こどもしゅっぱん社は、チャレンジする場所であり、失敗をもする場所。

別に子ども達だけでおこなう必要もない。

子どもは、大人の真剣な姿を見て感じるものがある。

隣で大学生が真剣に勉強をしていたら、自分もやろうと思う。


『チャレンジ』という科目を作り、自分で目標を立てて課題に取り組む授業を考えている。

その時間、子ども達は学校の勉強をしたらいい。

大人は資格の勉強や昔に苦手だった数学を勉強してもいい。

”みんなで一緒に成長していく”

”子どもも大人も関係なく、チャレンジする!”

そういう空間になればステキ。


こどもしゅっぱん社は、大人や地域の人たちとの関わりを大切にしている。

みんなで同じ方向に向かって走りだすのも理念にマッチしていて良い感じ。


まとめ




今までは、「どうすれば、お金を払ってもらえるか?」というマーケティング思考だった。

最近は、「どんなことがしたいか?」「どんな子どもにしたいか?」という原点に返り、プログラムを作っている。

気がつかないうちに尖ったことや、ウケの良さそうなことしか閃かないようになっていた。

ブレーキをはずし、ゼロベースで考えるようになってからどんどんアイデアが湧いてきている。

「これで経営がうまくいくのか?」という不安は、ないと言えばウソになる。

けれど、今は信じてカリキュラム作りに没頭している。

僕たちがワクワクするようなものを作らないと、子ども達もワクワクしない。

生徒たちが驚くような、とんでもないようなもの。

どこにもないような、どこでもやっていない教室、つくります。


10月からプレで試してみて、4月より本格的に導入する予定です。



<募集>

カリキュラムを一緒に作ってくれる学生スタッフを募集しています。

「子ども達にこんな教育をしたい」

「オモシロイアイデアを考えたい」

「自分で斬新な授業をつくりたい」

そんな人は、ぜひ info@dlive.jpまで!










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