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2011年6月14日火曜日

アイデアがふってきた(前編)



具体的な企画を考える


週末に、メンバーと2人で
アイデアを出すためにブレストをしました。

当面の課題は、
「訴求できる具体的な企画を考える」ことです。

先月末、
メンターの方に

「枠組みや社会性、目の付け所に関しては悪くない。
でも、企画として弱い。
お金を払いたくなるような具体的なもの。
エッジの尖ったものが欲しい」
というアドバイスをいただきました。


それからというもの、
どういった企画をやればいいかひたすら考えました。


僕らの企画は、
”子どもたちを預かり、
そこに地域の人たちなども集めて一緒に食事する場所を作る”
というもの。


でも、「ただそれだけのためにお金を払う人は少ないだろう」
というのが、メンターの方の見解でした。



学童ではなく、習い事


そこで考えたのが、
”習い事という位置づけ”でした。


習い事のように
この場所へ来ることで
具体的ななにかを学べる場所にすれば
お金を払いたくなる。


塾では勉強を学ぶ。
ピアノ教室では、音感、リズム感、ピアノの技術。
体操教室では、運動神経、体操の技術。


では、僕たちはなにを教えるのか?


『強みを生かす』とドラッカーが言うように、
自分の強みや武器を使わないといけません。

けれど、
「得意なことは?」と考えても
そんな専門性などもっていません。

スポーツや音楽をやっていましたが、
そこまで”強み”と言えることでもない。


煮詰まってきたので、
”全脳思考”をやろうと思い、
メンバーと2人で会うことにしました。



【こんな一冊も】




『全脳思考』

企画を考えたいなと思ったときに、
使うのが”全脳思考”という手法。
煮詰まっていたのがウソのようにアイデアが出ます。
右脳を使うので、これを使った後ははグッタリ。
それくらい集中できます。
なによりやっていて楽しいです。
企画会議のとき、
参考書のように使っています。





『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

”強みを生かす”ため、
この本の中では、
足の速い選手が代走専門になったり、
マネージャーの頭の良さを生かして
練習メニューの作成を頼んだりしていました。

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