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2013年12月10日火曜日

あなたのガンバってみたい心に火を点ける場所



新しい事業として、『ケチャップハウス(仮)』をおこなうことにした。

まずは、草津の市民センターで平日の夜に毎週おこなっていく。

ある程度軌道にのれば場所を借りて、コワーキングスペースのようにする。


ケチャップハウスとはどういうもの?




なにかやってみたいと思っているけど、なかなか踏み出せない人。

そんな人が、ここの場所があることで加速出来るようになる。

一歩踏み出すキッカケを作るのではなく、ここの場所でみんなと一緒に歩いて行く。

一緒に挑戦していく。

互いに励まし、悩み、相談し合って成長していく。

「ここへ来れば、受け止めてもらえる」そんな安心感が持てるサードプレイス。


ここへ来ることによってどうなって欲しい?


生き方のモデルを知る

子どもにとっては、大学生がモデルになる。

大学生にとっては、社会人がモデルになる。

生き方は、千差万別でそこには答えはない。

学校の中にいてると、未来は1つのレールにしかないように思える。

けれど、実はそんなことはない。

大学に行かなくても生きていけるし、就職しなくて自分で起業することも出来る。

ここへ来るいろんな人たちと出会い、「こんな生き方があるのか」ということに気がついて欲しい。

あなたの未来へのスパイスに。


一歩を踏み出す


「ガンバりたいけど、ガンバれない」

「やろうと思ったけど、やっぱり怖い」

挑戦することは怖い。

失敗するのは誰だってイヤだ。

ここの場所では、怖いと思っていること、不安や悩みもみんなで話す。

自分の恐怖をわかった上で、挑戦する。

人に話すことで、自分の悩みがとりとめもないものだったことに気がつく。

そうすると、「ちょっとやってみようかな」と思える。

ここは、あなたの“やりたい”という気持ちにドライブをかける。


応援団を見つける


周りには、「やめときなさい」という人が多いかも知れない。

挑戦するとき、多くの人は反対をする。

そんなとき、1人でも応援してくれる人がいてくれれば思い切れる。

ここにいる人たちとは、自分のやりたいことや不安を話している。

やりたいことを伝えることで、応援してくれる人が増える。

不安や悩みを語ると、より人は応援したくなる。

みんなで一緒に挑戦していくことで、ここの人たちは応援団であり、伴走者にもなる。


挑戦が楽しくなる


ここには、挑戦する仲間がいる。

しかも、至って普通の人たち。

別に、超大金持ちやIQ200の人ではない。

「あの人もガンバってるから、僕も」

お互いに刺激し合える。

みんなに「やる!」と、言ったからには引き下がられない。

その気持ちは、ネガティブなものではなく、良いプレッシャーだ。

不安や困ったことがあれば、いつでもみんなは聞いてくれる。

失敗したとしても、気軽に声かけてくれる人がいるとわかっていれば、思い切ってやれる。

そうすると、だんだんと挑戦することが楽しくなってくる。


まとめ



心の拠り所は、とても大切。

自分のことを分かってくれる人がいるのは心強い。

どれだけ友達が多くいても、自分のことをわかってくれると思える人がいないと孤独だ。

でも、普段の場面で自分の悩みや不安を言うのは抵抗がある。

「こんなこと言ってもいいのか?」

「知らんやんと思われへんかな・・」

そう思うから、なにか聞かれても「良い感じだよ〜」と言って、自分が苦しんでいる姿を見せない。

見せたくない。

僕自身、そうだった。

人に弱みを見せることはダメなことだと思っていた。

けれど、ありのままをさらけ出すことで、自分自身がすごくラクになるし、問題も解決することがわかった。

1人で考えるよりも、何人かで取り組んだほうがうまくいく。

アクセルをかけたいと思っているけど、必死でブレーキをかけている人。

そんな人たちが思いっきりドライブをかけられる場所にしたい。

滋賀だけでなく、京都からも来てもらえたら嬉しいな。

いろんな人が集まる場所に!


【編集後記】
17日(火)の18:00よりプレイベントをおこないます。

テーマは、「うまくいっていないこと」です。

人に困っていることを話して、なにか突破口を見つけることが目的。

当日は、僕が『20年間、ずっと自分にブレーキをかけ続けていたこと』というタイトルでプチ講演もします〜。

無料なので、ぜひぜひお越しください!


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