「自分の限界ってわかってるんですよ」
1回生の大学生と話していたときの会話。
僕は、ものすごくもどかしい気持ちになった。
アツくなってきている自分に気がついた。
あとから考えて、どうして自分がヒートアップしたのかを考えてみた。
僕は、どんな人にも可能性があると思っている。
なんにだってなれるし、どんなことだって出来る。
可能性を信じているからこそ、自分で自分の可能性に蓋をする人を見ると歯がゆくなってしまう。
自分で限界を決めたほうがラクなのかも知れない。
傷ついたり、大きな失敗をしないから。
でも、やっぱり僕はいろんな人に言いたい。
「チャレンジって楽しいんだよ」ってことを。
挑戦していき、いろいろうまくいくと、まるでマリオのスターを取った気になるときがある。
「なんでも出来るぞ」
その状態になると、ほんとに楽しい。
「こんなんしよう」
「こんなんやってみたい」
限界を取っ払うことで、体の底から“Want”が溢れてくる。
無理強いすることじゃないのかも知れない。
その人は、その人なりに幸せな人生を歩んでいくんだろう。
でも、やっぱりやっぱり、「こんな世界もあるよ」と伝えていきたいし、それを感じてもらえる環境や社会を創りたい。
今まで、多くの後悔をしてきた。
消えない後悔もある。
だからこそ、他の人には自分と同じような後悔をして欲しくない。
“やらない後悔”の辛さは、誰にも味わって欲しくない。
楽しく挑戦出来る社会を。
いろんな人の背中をおける環境を。
そんなところをつくっていきたい。
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