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2013年12月8日日曜日

子どもたちがおこなう『60分間チャレンジ』



今日は、こどもしゅっぱん社の授業。

これまでは、雑誌作りをメインだったけれど、マイナーチェンジ。

出来るだけ多く、子ども達が挑戦するようにプログラムを作成。

「60minutes challenge」と題して、60分の間にどんなことが出来るかというコーナーを実施。

この日のテーマは、「カメラを使う」こと。

あとは、人に迷惑をかけない限りは自由。

子どもたちで話し合い、黒板に絵を描いてそれを写真に撮り、パラパラ漫画を作ることをおこなった。


遊びに中に学びはある



改めて、今日の授業をおこなって気がついたのは、きちんと真面目な授業をしなくても、子ども達は成長するということ。

「もっと、こうすれば良かった」「この辺が良かった」としっかりと振り返ることが出来ていた。

なにより、「出来ないと思ってたけど、出来て良かった〜」というセリフからわかるように、ちゃんと成功体験が積めている。

どうしても、真面目にしないとダメだって思うけど、子どもたちは遊びの中から多くのことを学ぶ。

人との話し方、うまくいく方法、段取り。

人と一緒になにかをするってことは、それだけで多くの学びがある。

あとは、こちらがちゃんとフィードバックしてあげれば良いだけの話。

子どもたちにとって挑戦がしんどかったり、めんどくさいものではなくて、楽しく、ワクワクするものって思えるようになればいいな。

今の様子を見てたら、きっとそうなると思う。

僕たち自身、毎回の子どもがおこなうチャレンジが楽しみだ。










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