Pages

2013年12月13日金曜日

僕がプレゼンをするときに大切にしていること


僕は、プレゼンが好きだ。

自分でも得意だと思うし、「プレゼンうまいよね」とよく言っていただく。

あらためて、 自分がどういうことを考えてプレゼンをしているのかをまとめてみたい。


とにかく、楽しんでもらう



聞いている人に、「なんか楽しいな」と思って欲しい。

プレゼンは、一種のエンターテインメント。

学ぶことがあったり、気づきがあって欲しいとは思うけど、とにかく楽しんでもらいたい。

僕は、プレゼンはサービスだと思う。

相手のことを思い、相手にどうすれば届くか。

準備のとき、話しているとき。

常に、相手の人たちに届くように、楽しんでもらえるように考えている。


笑いを取る



楽しんでもらうと繋がるけれど、プレゼンのときにどこかで必ず笑いを取ろうと思っている。

爆笑じゃなくていい、小さなクスっとするような笑い。

良く使うのは、笑えるエピソードを自己紹介のときに入れる。
(「小学生のとき、本を読みながら歩いていたら後ろからバイクにひかれたのですが、すぐに起き上がって本を読み続けていたくらい本が好きです」といった感じ)


オモシロイ画像を使う。

画像に吹き出しを入れる。



などなど。


たとえ、スベっても直接自分の進行には妨げにならない程度におこなう。

笑いが起きることで、話しやすい空気になる。

「もっと聞きたい」という興味が出てくる。

プレゼンの場所や状況にもよるが、なるたけ笑いは入れたほうがいい。



とにかく、良い画像を!



プレゼンに使う画像には、すごく気を遣っている。

下手すると、プレゼンの準備の大半を取るくらい。

それくらい、時間をかけて写真を選んでいる。

画質の粗いのは使わない。

写真に力を入れるだけで、スライドのクオリティが上がる。

美しい写真を使っていると、見ている人は「おっ」と思う。

僕のプレゼンで一番多い質問は、「どこでその写真を手に入れているのですか?」というもの。(苦笑)


ちなみに、写真はよくここで探している。


まとめ



プレゼンは、独壇場。

自分だけの時間を人からもらえる。

緊張するかも知れないけど、逆に考えるとすごくおいしい時間だ。

人を楽しませること。

自分が楽しむこと。

それを考えれば、プレゼンはもっと楽しくなる。









0 件のコメント:

コメントを投稿