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2013年12月15日日曜日

子どもって60分でこんなに成長するものなのか!?




 今日は、こどもしゅっぱん社の授業。

2年近くやってきて、今までで一番手応えを感じた日かもしれない。


60分間でいろんなことに挑戦する『60minutes challenge』。

テーマを元に子ども達がブレストをして企画を考える。

今回の挑戦は、『作曲をする』ということになった。

プロの作曲家も使うGarageBandというソフトを使って、チャレンジスタート。

僕も含めて、誰も操作方法はわからない。

 ネットで調べたり、ソフトを触りながらちょっとずつやり方を学んでいく。

結果的に、既存の曲に自分達で音を入れて完成させることが出来た。


短期間でも大きな達成感は得られる




今まで、達成感というのは「コミットした時間 + 困難」に比例すると思っていた。

けれど、どうやら違うみたいだ。

これまでやったことないこと。

出来ない(そもそもやろうと思ったことがないこと)ことが出来ただけで、子どもは大きな達成感を得られる。

自分たちで決めたことだから余計に嬉しいってこともあるけれど、子どもにとって小さな成功体験がこれほど大きいのかと改めて感じた。

授業が終わっても、20分ほど自分達のことをずっと自画自賛していた。

よっぽど嬉しかったみたい。

しかも、「出来た!」を経験したことにより、「やりたい!」が芽生えてきた。

「ソフトの使い方わかったし、曲作れるやん。家で作ってこようかなー」

小さな成功体験は、次への挑戦のエネルギーになる。

「やってみたいけど、出来ない」が「出来るやんっ!」となったことで、「やろう!」に繋がる。


どこまでいけるか




『60minutes challenge』がすごく楽しい。

今日は、僕も参加して一緒に「どうやって作曲すればいいのかなぁ」なんて考えてた。

僕も作曲なんて初めての経験。

教える立場なんかじゃなく、共に学ぶ立場だ。

これからも、いろんな大人を巻き込んでやっていけたらオモシロイだろうなと思っている。

たとえば、子ども達に「こんな挑戦してくれませんか?」みたいなリクエストとか、「うちでこんなんしませんか?」みたいなオファーもどんどん待っている。

うちの子には、いろーーんな経験をさせてあげたい。

バラエティに富んだ挑戦であればあるほど、雑誌にしたときおもしろい。

“たった、60分間で子ども達がこんなに達成感を得られるのか!?”

そんな場面を見たい人は、いつでも見学へ!!

info @ dlive.jpまでご連絡を!









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