『誰もが挑戦出来る社会を創りたい』
これが、僕たちのやりたいこと。
人の可能性を伸ばす仕事がしたい。
目指すべき社会を考えたときに、顧客は子どもだけじゃないと改めて思った。
そこで、「なにかやってみたい」「がんばってみたい」と思っている人が、チャレンジ出来るようなラボを作りたいと思って発信していたら、意外に意外にいろんな反応があり、手伝いたいという方からご連絡をいただいた。
まだ、ジャストアイデアの域を出ていないので、じっくりと考えなくてはいけないんだけど、まず年内に1度だけイベントに近いものをやってみる。
やったあとで、年末年始をかけて、やるやらないを踏まえて戦略を練る。
聞いてくれるんや
挑戦するには、いくつかのステップがある。
その初めのステップは、受け入れてくれる人の存在や場所。
自分がやりたいことや悩みを言っても、きちんと聞いてくれるという安心感がないと、一歩を踏み出すことは出来ない。
多くの人たちにとって、自分の悩みや取り組みたいことを話すのには勇気がいる。
「笑われるんちゃうかな」
「どうせ、ムリって言われへんかな?」
ネガティブな考えが頭を支配する。
学校や職場、家ではないもう一つの場所。
ここでは、自分の弱いところも出せる。
みんなが受け入れてくれる。
そういう場にしていきたい。
なにがしたいとかどうでもいい
ここは、目的や目標を同じくする人が集まる場ではない。
ただただ、今の自分を変えたい人。
変わりたい人。
自分の中でもやもやしている人。
「どんどん挑戦していこうぜー」という体育会系ではなく、「やりたいことなんてないです」って人に来てもらいたい。
ほとんどの人は自分に自信がないし、具体的にやりたいことなんてない。
人を羨ましく思うし、嫉妬もする。
自分のことをさげすみ、同じ過ちを繰り返す自分に嫌気がさす。
けれど、どこかでガンバリたいと思っているし、なにかしたいとも思っている。
そんな人が「来たい」「ここへ来たらほっとする」「ここに来て、変わった」と言える場所にしたい。
うまくいっていないことを話そう
受け入れてくれる場所を作る。
なのに、すごい人を呼んできて「私、こんなことやってまーす」(ばーん)みたいなのは、きつい。
もっと等身大で。
もっと身近で。
と、いうことで12月におこなう1回目のイベントテーマは、「うまくいってないこと」。
どんなことでもいい。
うまくいっていないことをトークテーマにして、みんなで話す。
人は、どうしてもカッコつけたい。
愚痴や悩み、不安ってなかなか言えないこともある。
身近な人にこそ言えないこともある。
だからこそ、この場でネガティブなことをテーマにした。
「聞いてくれる人がいる」という場所を目指して、これからやっていく。
手伝ってくれる人や参加したい人、詳細が知りたい人は、 info@ dlive.jp まで。
うまくいく感じであれば、年が明けたあとは毎週定期的におこなう予定なので、ぜひっ。
0 件のコメント:
コメントを投稿